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プロフィール
コメント数 1658
性別 男性
年齢 39歳
自己紹介 【好きなジャンル】…面白ければ何でも。
【オールタイム・ベスト】…「十戒」「死霊のはらわた」「ゾンビ」「マグノリア」
「アンドロメダ…」「悪魔のいけにえ」「悪魔のような女(55)」「霊幻道士」
「劇場版からかい上手の高木さん」「洗骨」「映画はアリスから始まった」

結構感覚で書いている部分もありますが、過去観た作品の更新もしつつ、ぼちぼち書いていこうかと思います。

結構タイポります。

ヨロシクです。

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61.  死霊のはらわた(1981)
【十戒】が俺の映画人生の出発点ならこの【死霊のはらわた】は云わば終着点、到達点に位置する作品。とにかく、中1の時に初めて見た時のその衝撃は今でも忘れられない。山小屋という限られた空間を極限まで使って表現された恐怖。仲間は皆死に絶え、1人孤独に取り残される主人公。外では風が不気味な唸りを上げ、幻聴が主人公の思考を狂わす…オカルト、心霊という独特の恐怖テイストにさらにスプラッタの要素が加わり、これまでに無いほどの恐怖感覚を生み出している。皆さん笑えるとかコメディとか仰ってますがそう感じるのも当然です。真の恐怖と真の笑いは表裏一体な存在なのですから。未だかつてこれを超える映画には出会えていないし、これからも出会うことは絶対に無いであろう。それくらいにこの映画は素晴らしく、また怖い映画であり、我が人生の永遠のBEST1ムービーである。
10点(2004-10-14 02:48:31)(良:1票)
62.  白鳥麗子でございます! 《ネタバレ》 
これのドラマの方が放映されてた時まだ小学校1、2年だっけな~、面白くって見てたなこれ。映画版にするほどの内容か?と聞かれりゃそうでもないんだけど、でもやっぱりあの「白鳥麗子でございます!」っていうタイトルコールと帰れソレントへが流れてくると「そうだよ!これだよこれ!!」って言う風に懐かしさが甦ってくるんだよね。相も変わらず世間から浮きまくってる麗子も顕在だし。あの手の動きは並の人間じゃ真似できないよ(笑)。フェラーリを買うのがお安い御用って一体この方たちいくら財産持ってるんでしょうか?きっと我々一般人には計り知れないんだろうね。だってジャンボジェットも買おうとしてたもん(笑)。展開の方は、やっぱりそうなるよな~って感じだけど、「秋本麗子でございます!」のタイトルが崩れ去っていく演出は面白かったな。出来云々はドラマの延長みたいで新鮮さに欠けたけど、ある意味じゃ相変わらずの彼らが見られるって事で良しとしますか。それにしても、本当にストーンズのライブをやめさせてドームで結婚式をやったらどうなったんだろう?もしやったら俺は麗子さんといえども怒りますよ(笑)
5点(2004-10-07 02:16:02)
63.  ショート・カッツ 《ネタバレ》 
群像劇の達人と言われるだけあって、やはりアルトマンの構成は目を見張るものがありますね。3時間と言う時間の中、20人以上の登場人物の描写を余すところ無く、しかも少しずつ絡ませながら一つの大きな物語を紡ぎ出してく手法は圧巻。しかもそれでも飽きさせないところがすごいです。ただ、確かに飽きなかったんですが、人物一人一人の人間描写が引き込まれるほど深く描かれていないように見受けられました。それに確かにマグノリアと設定がダブってるところもありますが、やはり僕はマグノリアのほうがずっと優れていると思います。PTAの書き上げた脚本や人間描写の手法も素晴らしかったんですが、やはり一番の違いはラスト。両者とも自然災害(○○が降ってくる、という災害は過去にも報告されています)によって今までの苦悩等が一度リセットされる、という点では共通ですが、地震よりもカエルの方がそのインパクト、すべての不条理を否定し、また肯定すると云う意味合い、そして過去を洗い流し救済すると言う意味合いが遥かに強かったからです。まあ、哲学などの類が嫌いな人は、地震の方が判りやすく、好まれるのでしょうが…。
6点(2004-09-09 16:03:34)
64.  七福星
ぶっちゃけ、ストーリーは全然面白くありませんでした(爆)ていうのも、これが○福星シリーズ第3弾とはつい知らず見てしまったので、登場人物等の関係がまるで判らなかったんですが…。しかし、流石サモハン!やってくれます。ストーリーが判らなくてもクンフー等はサービス精神旺盛で満足です。ユン・ピョウは相変わらず他の人たちに押され気味な気もしますが、クンフー映画のキング・オブ・キングス・ジャッキーは相変わらず体当たりアクションを披露してますし、サモハンはあの体からは絶対予想できない俊敏な動きを見せてくれます。また倉田先生や“イーさん”ことロザムンドさんの登場も嬉しい限りです。そしてラストの大団円。「ストーリーが完結してねぇぞウラァ!」と突っ込みを見事に無効化、「こんなんでも良いんでない?」と笑って許せてしまえるところが香港映画の恐ろしいところです(笑)。
7点(2004-09-08 16:55:08)
65.  新・ドラゴン危機一発
ドニー君、ドラゴン危機一発’97の時もそうだったけど、君映像にかなりナルシー入ってるよ?ストーリー部ならともかく闘いの時まで自分映し過ぎだって。せっかくの良質のアクションも台無しだよ。それにあの結末は一体何?なんか時間が足りないから急いで終りにしたみたいで話が終結してないよ。カンフーアクターとしては抜群のセンスだけど、監督としては全然ダメだね…といいつつ、それなりに戦いは激しいのでおまけして6点。
6点(2004-08-30 13:50:17)
66.  十戒(1956)
僕にとってこの作品は特別な意味合いがあります。まだ幼稚園に上がるか上がらないかというときに初めてこの映画を見たのですが、この映画は僕に映画の持つ壮大さ、面白さ、そして素晴らしさをこれでもかというほど教えてくれました。年齢のせいもあってか、そのころは難しい事もわからず、それでもヘブライ人がモーゼと共にエジプトを出る場面や、ファラオの軍勢が迫る中紅海を渡る彼らの姿に手に汗握りましたが、今こうして見返してみると、こうしたスペクタクル場面以上に、この映画は愛、希望、そして自由をテーマにしているということに気付きました。ビシアがモーゼを想う深い愛に共感し、実の母であるヨシャベルの心の内に涙し、またヘブライ人が何故虐げられねばならないのかという(モーゼの)同胞の言葉に心を打たれ、遂に彼らが奴隷という身分から開放され、世界に初めて“自由”が誕生した場面では、彼らと共に喜びを分かち合いました。勿論僕は無神論者であり、ユダヤ教の選民思想やキリスト教の絶対主義などは好きではありませんが。しかしながら、彼らは「こうした苦役からいつか主は救ってくださる。我々は選ばれた民であり、主は我々を試されておられるのだ」と“信じる”ことにより、明日を生きる“希望”を得ていた、と考えれば、それをすべて否定することは僕には出来ません。宗教的な意味合いが深く、難解な部分も多い映画ですが、それでも僕にとってこの映画はマイ・ベストであり、何よりも自分の原点であるので、点数は言うまでもなく満点を差し上げたいです。
10点(2004-08-10 02:35:50)(良:2票)
67.  集団殺人クラブ Returns 《ネタバレ》 
主人公の女の子たちが殺されても当然な事をやっているため感情移入できるわけもなく、結果的に“タケゾウ”を応援する立場を取るのである…。轢いてみろぉ~い!殺してみろぉ~い!死ぃ~ななぁ~いよ~!(笑)
2点(2004-08-04 20:12:38)
68.  集団殺人クラブ
あ、これって「女子高生版死霊のはらわたⅡ/出来損ないバージョン」だったのね…。
3点(2004-08-04 20:09:25)
69.  ジェイソンZ<OV>
まあ、大体「ジェイソンXのヒットに便乗して強引にでも売り出そう」という考えのもと付けられたインチキ邦題ってのは判りますが、しかしこれが何故にジェイソンになるのかってのが最大の疑問ですね。同じく13金シリーズとは全然関係ない「ジェイソン」って映画がありますが、あれはまだキャンプ場が舞台でホッケーマスクつけた殺人鬼がでてきて、登場人物の中にジェイソンという名前の奴(勿論犯人ではない)がいるってことで強引に納得できるんですが、これはホッケーマスクばかりかジェイソンのジの字も出てきません。唯一、強引に共通点を探せば、13金と同じく犯人の動機が復讐という名の八つ当たりってことくらいでしょうか。まあこの手の映画にはよくある設定なんですけどね。ところで本作の裏ジャケットの宣伝が確か「怖さZ級!」とかっていうものだと思いましたけど、このコピー作った人って「Z級」の意味判ってるんですかね~?いや、実際Z級でしたけどね(笑)。
3点(2004-08-02 05:25:26)
70.  女子高生チェーンソー
時期から察するに、テキサス・チェーンソーのヒットに便乗して少しでもヒットさせようと言う考えが見え見えの本作。でもまあ、アルバトロス配給って時点でこの手の映画に慣れてる人は「どーせチェーンソーなんて、出てきやしねぇんだろーな~」って判るんですけどね。案の定チェーンソーが凶器に使われる事は全くなく、ジャケットの、女の子がチェーンソー構えてるシーンなんかも勿論登場しません。それにストーリーがお粗末極まりない。場違いな死体ギャグ連発の挙句どーでもいいような犯人。もうなんか全てがどーでもいいって感じで、この手の映画に慣れてない人は間違いなく怒り出すでしょう。
1点(2004-08-01 17:42:58)
71.  シンプル・プラン 《ネタバレ》 
XYZマーダーズや死霊のはらわたⅡの時のような、どこかコミカルチックな描写ではなく、普通にサスペンスしてるんで、やっぱりライミっぽくないような気もしますが、裏を返せば、彼ってこんな作品も撮れるんだな~と思いました。作風については、近年の彼は皆真面目路線ですが…やっぱり、人間ってのは金が絡むと人が変わるんですね。単純な計画のはずが、どんどん拗れていって、挙句には殺人、新たな敵の登場など、次々に展開するストーリーはとても面白く、最後まで飽きないで見れてしまいます。それにあのラストは、とても皮肉が利いてて、やはりライミだ!と思わせてくれました。やっぱり、人間は真面目に働かないとダメですね。
7点(2004-08-01 17:33:08)
72.  ジム・キャリーはMr.ダマー
アホキャラ奮闘劇では個人的に「オースティン・パワーズ」よりも面白かったなぁ。下ネタとか下劣ネタダメな人には受けが悪そうだけど、ロードムービーにもなってるし、友情物語にもなってるし、(一応)犯罪もの?にもなってるし、それらを全部足して馬鹿で割ったような映画かな。「必要なだけ拝借して、ちゃんとあとで返す!」で、泊まってるのが超高級スイートで、乗り回してる車がディアブロだもんね(笑)でもやっぱりあのラストは呆れると同時に笑いがこみ上げてくるよ。あんた等馬鹿だ、大馬鹿野郎共だよ(笑)
6点(2004-07-07 00:44:45)
73.  G.I.ジェーン
今までの軍隊モノと違って女性がしごかれるってところが新しいですけど、それだけって感じですね。差別や偏見にも屈せずに男と同等の訓練を受けるデミは凄いんですけど、激しい野次が飛ぶ訓練シーンは先に「フルメタル・ジャケット」を見ているせいかどこかピンと来ないし、後半の展開も少しありきたりな気がする。まあ、それなりには面白かったけど、間違いなく筋肉質でスキン・ヘッドが似合う女性はデミ・ムーアではなくシガニー・ウィーバーだって言うことをつくづく思ってしまった(笑)
5点(2004-06-10 23:40:49)
74.  十二人の怒れる男(1957)
終始一つの空間で進む物語。BGMは全くといって良いほどなく、ただそこには有罪を主張する11人の男と、それに疑問を持つ1人の男とのやり取りが繰り広げられる。最初は有罪だと思っていたものも、徐々に証言の曖昧さや些細な疑問に気付き、一人、一人と無罪の方に傾いていく。互いの信念を貫き、持論を思う存分主張し、心のそこからぶつかり合う“静かな闘争”その議論の題も、新商品の案や株投資などではなく、一人の人間の“生死”を決めるもの。これ以上白熱し、また興味をそそる題材はほかにない。度派手な音響や演出、奇抜な衣装や撮影方法など用いなくともここまで映画は面白くなるという事を見事に証明した傑作!
9点(2004-05-30 16:45:04)
75.  ジミ・ヘンドリックス
ロックファンなら誰でも知っているであろう伝説のギタリスト、ジミ・ヘンドリックスのドキュメンタリー映画です。ピルグリムさんが仰っているように、ライヴ映像は少なめですが、その分大物ミュージシャン(エリック・クラプトンやミック・ジャガー、ルー・リードなど)のインタビューが収録されているので、ジミがどのような人物だったかということを知るうえでは充分だと思われます。点数…この映画も他のドキュメンタリー映画のように面白い面白くないの基準で測るものではないと思うので5点、+インタビュー(ミックは今と全然変わってねぇなぁ…相変わらず口でかいし…そこが好きなんだけどね)と、歯でギターを弾いたり、燃やしたり、ぶっ壊したりする灼熱したライヴに1点の計6点。
6点(2004-05-26 19:32:15)
76.  60セカンズ 《ネタバレ》 
設定云々はとにかく安直過ぎて全く説得力もないけど、町中を巻き込んでのカーチェイスや様々な高級車等は見ていて面白いので普通に楽しめる。車好きだったら余計楽しめるかも。作品全体としては5点、+最後まで不機嫌だった“エレノア”に1点の合計6点という事で。
6点(2004-05-08 04:47:08)
77.  仕立て屋の恋
うーーーん、確かに変態だけど、それがストーカーになるとか倒錯した形で表れないで、ちゃんと本人に打ち明けた事が凄いなぁ。徐々にでいいから愛してくれって、変態って言うより物凄く一途にも取れるな。普通の人間だったらラストの裏切りに恨むどころか復讐するのに、恨んではいないよ。もの凄く切ないだけだって…並大抵の人じゃこんな事は言えないな。凄い。でも可能移入は出来なかった…なので6点。
6点(2004-05-06 02:10:01)
78.  死の王
ほほう、貴方が死の王ですか。ワタクシは深紅の王です。畑は違えど同じ王としてこれからも頑張っていきましょうか…ハイ、全然関係ありませんね!(爆)この映画、非常に評価に困る映画なんですね。確かに、【ネクロマンティック】のヒットでそのテの好事家の間で一躍有名になってしまったユルグ・ブットゲライト作品な為、グロ映画であることは確か。しかし、それだけで切り捨てるには少し惜しいような気もするんです。人が生きていく上で必ず通らなければならない死を、こういう形で映像にして、見る者に問い掛けてくるんですから。しかし、まあエログロの類がダメな人にはてんで駄作には違いないんですけどね(笑)死体が時間が経つごとに徐々に腐敗していく過程を早回しで見せたり、レンタル・ショップのポスターや陳列棚に他の作品に紛れてさり気な~く自作品の【ネクロマンティック】を登場させているところがニクいなぁと思いました(笑)
5点(2004-05-04 14:00:42)
79.  食人族
世に言う食人映画の代表選手ってやつですね。映画の出来以前にカテゴリ自体がもう最低に位置してるようなものなんで、最低映画と言われることもしばしばだとは思うけど、そう云うこと抜きに考えるとなかなか質はいい映画だと思う。劇映画だとは見れば一目でわかってしまうが、劇中の“擬似ドキュメンタリー映像”は、荒い映像や手ブレなどがとてもリアルに描かれ、尚且つ最後にはちゃんと観客が求めてるものを見せてくれるので、ブレア・ウィッチ等の作品よりははるかに楽しめるし面白い。亀の場面が動物愛護教会の逆鱗に触れたそうだが、そのときの監督の言葉が、「ああ、確かに殺したさ。でもその後にちゃんと食った」ってのがなかなかやってくれる(笑)何はともあれ、ブレア~の先祖である事は間違いなく、その点からしてみれば評価に値するという事は確かだ。まあ、たとえそうでなくても、この作品にはちょっとした思い出深い出来事が幾つかあって忘れようと思っても忘れられないんだけどネ(笑)
5点(2004-04-27 18:30:58)
80.  食人村 カンニバル 《ネタバレ》 
明らかに【ハンニバル】を意識してるとしか思えないジャケットとタイトルロゴ。しかしそんな事はもはやどうでも良い。さすがドイツ!いかがわしさ抜群だぜ!(笑)どう見てもアマチュアにしか見えないビデオ映像やベタな演出がさらにいかがわしさをアップさせてる!これがドイツの真価か!(笑)それにしても凄い。何が凄いってその残虐描写。明らかに無理!人間はあんなことならないって、多分(笑)食人気っていってもゾンビじゃないんだから…と思ってたらホントにゾンビ化!駄目だぁこれは付いていけない…。
3点(2004-03-22 22:48:10)
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