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コメント数 1648
性別 男性
自己紹介 基本的に3~8点を付けます。それ以外は、個人的に特別な映画です。

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101.  シグナル100 《ネタバレ》 
原作は漫画とのことだが、そちらは未読。しかし率直に、非常に奇抜で秀逸なアイデアのスリラーだと思う。ただ映画については、脚本がその出発点の優れたアイデアを的確に発展させる良い出来とまでは言えず、ごくごく想定の範囲内な展開に留まっている様にも思われる。全体的に演技も可もなく不可もなく程度以下のレベル。  良い点としては(そこまで良くもねーけど)スプラッタ描写は登場人物が高校生なワリに結構血飛沫スプラッシュで分量も多いのと、前述どおり平均的な展開運びながらテンポはさほど悪くなく、コンパクトさも相まって緊迫感は終始まずまず維持されていたかと思う。まあ面白いアイデアだし、変わったスリラーとして観ておく価値はアリかと。一点、ハシカンは可愛いことは可愛いが、あまり存在感があるという訳でもなかった。
[映画館(邦画)] 5点(2020-02-12 21:49:28)
102.  処刑山 ナチゾンビVSソビエトゾンビ 《ネタバレ》 
冒頭に「前作のおさらい」が十分にあるものの、非常に直接的な続編なので、出来れば前作観了後の鑑賞をお勧めする(まあ、おさらいが結構チャンとしてるので、あんまし気にしなくても良いけど)。  スプラッタの大盤振舞いぶりは引き続き(今作では、無辜の一般市民を女子供もろともに出てくる端から虐殺しまくっており、インモラル度は前作以上かも)、しかも本作はそこに加えてコメディ面とアクション面で大幅な進化が見られ、アメリカン・ド素人・ゾンビ討伐隊だのスーパー暢気地元警察だののキャラが多数追加でとても楽しいコメディ面も然ることながら、終盤のナチゾンビVS赤軍ゾンビの大乱闘をはじめとする格闘アクションも分量タップリ、終いには戦車まで動員して大砲ブッ放しまくって爆発しまくる展開も含め、正に素晴らしきB級娯楽ホラーの力作と言ってよい仕上がり(ここまで来ると、エロがほぼ無いのが少しだけ残念)。色々と結構にムチャな設定・展開も多いのだが、テンポ良くコンパクトに纏めて勢いで最後まで乗り切れており、あまり気にせず楽しめると思う(まあ、気にした方が負けなジャンルだとは思うが)。  正直、この類いの映画としては最高レベルに出来が良く、これが5年以上も配給されなかったのはハッキリ言って謎(個人的には『ブレインデッド』とすら比較し得るレベル)。B級コメディホラーとしては超オススメ。
[映画館(字幕)] 8点(2020-02-10 00:03:39)(良:1票)
103.  シャザム! 《ネタバレ》 
シャザムくんは能力的にはスーパーマンのバッタもんな感が否めないが、中々に奇天烈なキャラ付けにより、相当コメディ寄りではあるが一風変わったヒーロー映画として十二分に楽しめる作品に仕上がっている。この特異なキャラを見事に演じ切った主演男優は率直に言って素晴らしいと思う。ただ、今風のヒーローものとしてはアクションがよく見ると結構に平凡。次回作には期待できないかも。
[映画館(字幕)] 6点(2020-02-09 03:16:40)
104.  心霊写真部 劇場版 《ネタバレ》 
このシリーズは、個々の話がとにかく平凡で非常にしょーもない出来であり(ニコニコ動画の評判は全く当てにならない)、中村静香以外に観る価値は無い。なので、この劇場版には観る価値が無い。残念。
[DVD(邦画)] 3点(2020-02-04 20:52:35)
105.  心霊写真 《ネタバレ》 
かなりJホラーを研究して創られた作品(陰鬱な雰囲気、影の巧みな使用、因果応報で怨念な展開など)。前半は展開が非常にオーソドックス、かつ、ややゆったり過ぎるテンポで少し退屈だが、中盤以降は(主筋はやはりオーソドックスながら)展開運びや演出に非常に良いアイデアがいくつもあり、率直にかなり面白い(ラストとかも素晴らしい)。何より、恐怖描写が日本のものよりやや直接的で力技感はあれど(『呪怨』の進化系みたいな)、不気味さ・悍ましさ・切れ味は抜群で相当怖い。タイ本国で大ヒットしたのも納得な、非常に良質なホラー。  2004年の作品ながら古びた低画質(16mm?)なのだが、これがJホラーぽい雰囲気と非常にマッチして怖さを倍増させている。今後のJホラーも是非ともこの画質で作ってくれ。
[DVD(字幕)] 7点(2020-02-04 20:20:51)
106.  処刑山 -デッド・スノウ- 《ネタバレ》 
ガチの雪山で撮ってて頑張ってんな~とは思うが、中盤までは暗いシーンが多く、そこの照明の使い方に工夫が無くてただ暗いだけなので、単純によく見えなくて普通にイマイチ。終盤は一転して終始昼間のシーンになり、加えて矢鱈と血みどろな単なるスプラッタ合戦と化す。ここまで俳優の顔が血塗れな映画も珍しいが、白い雪原をバックに紅が映える様子は実に美しい(嘘)。チープだが結構好き。
[DVD(字幕)] 5点(2020-01-29 23:08:47)
107.  ジェミニマン 《ネタバレ》 
この映画の真のコンセプトはウィル・スミス若返りの特殊CG処理であり、その点では大いに成功しているのは間違い無く、今後の発展も見込めるエポックメイキングな素晴らしい技術なのはよおーく分かった。  しかし、映画自体の内容的にはかなり酷い出来だと思う。至極平凡なメインシナリオ、絶妙に繋がっていかない低レベルな展開運び、そもそも「ジェミニ」のアイデアがただ普通にクローン作っただけというもはや時代遅れな代物だし、せっかくウィル・スミスを2人用意したのにその2人の絡みに特段スペシャルな仕掛けが無いという致命的な企画倒れ…  ただ、中盤のバイクチェイスや、スミスvsスミスのステゴロ、終盤のガトリング砲撃ちっぱなし等のアクションはそこそこ見応えも有り、観て損したとまでは思えない程度のクオリティは整っている。暇潰しにはまあ十分かと。
[映画館(字幕)] 5点(2020-01-18 02:56:51)
108.  ジョジョ・ラビット 《ネタバレ》 
コミカルな側面を前面に出した宣伝がされていた様に思うが、コミカル要素が無くてもヒューマンドラマとして完全に成立する話の内容である。むしろ本作のコミカル描写は全て、戦争の狂気を具現化するものとして描かれている(ホロコーストをはじめ、子供までを体制賛美と殺戮に駆り立てていることそのものが笑えない喜劇だという)。本作が真に描き出さんとするものはもっと静かで、真摯だ。その意味では普通に結構マジメな戦争系ヒューマンドラマだった。  ただ、こういった重い題材をテーマにしながらも、生活感や種々の生々しさを極力排除&状況設定も単純化・抽象化したどこか寓話的な雰囲気に、表面上のコミカル要素を足し込んで、子役の無邪気さ・可愛さをミックスして練り上げた作品全体の空気は、実にポップで何とも楽しいのだ。それはきっと、本当に伝えたいものを(例えば子供にも)苦しむことなくすんなりと飲み込んでもらうためのオブラートのようなものなのではないかと思う。その意味ではとてもポジティブなアプローチだなと率直に感じた。  そして、そうは言ってもこの題材の映画を現代的でコミカルでポップ、かつテーマはマジメに仕上げるなど、常人に可能なワザとは思えない実に卓越した仕事だと言って間違いは無いだろう。そもそも、ホロコーストを描いた映画をビートルズで始めてボウイで終わるって、音楽感覚ヤバいでしょ。やはりこの監督には、底無しのセンスを感じる。
[映画館(字幕)] 8点(2020-01-18 01:34:24)(良:2票)
109.  シライサン 《ネタバレ》 
「小学生が5分で考えました」的な超くだらない怪談話をモチーフにして「そのバカ話がもしホントだったら」というシンプルなアイデアのホラー。次々襲われる→撃退法を探す→悪霊の由来を探る、というこれもよくある展開運びといい、「黒髪の長い着物姿の女(with鈴の音)」という悪霊の姿形といい、目新しいものは全く無くイマサラ感は全開だが、怖くなかったかと言われるとまあまあ怖かったような気もする(隣の女子がビビりまくってたから伝染したかも)。悪霊の造形などをやり過ぎずに、ある程度リアリティを保ってさり気なく恐怖を誘う映像の質感や、基本音楽無しな所にこれもさり気なくイヤァな音を響かせるセンスなんかは悪くなかったようにも思う。飯豊まりえだけ生き残るラストの展開も(取って付けだが)そこそこ嫌いではない。  結論、非常に低級なホラーのはずだが、なんかまずまず楽しめたという。少し奇妙な感覚。
[映画館(邦画)] 6点(2020-01-12 18:01:56)
110.  屍人荘の殺人 《ネタバレ》 
※以下、盛大にネタバレしてます  今回は映画と小説どっちからにするか少し迷ったが、小説は文句無しに高評価の嵐なので小説を先に読んだ。原作は、そこそこ本格ミステリーwithゾンビ、という(映画ファン的に)キャッチーなコンセプトにせよ、程よくコンパクトなボリュームにせよ、そして主役の探偵が美少女という設定にせよ、映画化には持って来いな内容にも思える(むしろ狙って書いたかのような)。ただ、原作をちゃんと読んで最も素晴らしいと思ったのは、ゾンビという劇薬注入をクローズドサークルの舞台設定のみならず、メイントリックにも巧みに絡めることに成功したミステリとしての出来の部分だ、とは感じていた。  その上で映画の方だが、結論から言うとかなり巧妙に映画化した成功例だと感じている。映画にするならば、最初と最後にゾンビな場面を(ある程度の尺)挿入しなければならないのは明白で、ここで尺が取られる分、舞台設定・導入部分と事件発生の部分を思い切って思いっ切り省略したのは、最善ではないにしろ限りなく正解に近いと思う。一方でその分、謎解きと種明かしには比較的時間を割いてしっかりつくっており、トリックの明快さを損なわずに原作のミステリとしての面白さはかなり再現できていると思うし、加えてゾンビパニックシーンもそこそこしっかり出来ているので、映像化した意味は十分にあると思う。  ただ、私は原作を読んでいるから良いのであって、初見の人にはかなり辛い映画だと思われるのも事実である。前述どおりの序盤の駆け足ぶりで物語に入り込めないということも多々あるだろうし、あれだけバリバリにキャラがキマッてる明智が開始40分でフェードアウトするのは、宣伝を受けて観にきた原作未読者にはハッキリ言って意味不明だと為りかねない(そもそも明智の出来が非常に良かったのでこれは単純に勿体無いし、居なくなるならあんなに熱演する意味すら感じない、というのが正直なトコロ)。あと、ゾンビを含めた事件全体の空気が相当に陰惨であるのに、全体の雰囲気がかなりコメディ寄りに仕上げられている点については、これもそもそも「笑えねーよ」となる人も多いのではないか(ただ、個人的にはこれについては、比較的単調な中盤の謎解きシーンでのテンションを維持するためにも、あと、これもガンギマリな比留子のキャラを生かし切るためにも、コメディ寄りな演出方針自体は決して悪くない工夫だ、とは感じている)。  重ねての結論、2時間という尺に嵌め込まれてしまった中での今作の全体の構成と種々の工夫は、これを鑑みるに決して悪くない仕事だとは言えるのではないか。続編があるかと思うので、更なる向上を期待したい。個人的には、ある程度は満足。
[映画館(邦画)] 7点(2019-12-28 23:22:41)(良:1票)
111.  シンデレラ(2015) 《ネタバレ》 
内容はみんなの知ってる童話そのまんまなのだが、矢鱈と気合入れて製作されており(金の掛け方がエグい)、特にCGの出来なんかは実に素晴らしくてとってもファンタジックな映像世界が目の前に広がる。個人的にこんなの実写化する意義があるのか非常に疑念があったのだが、これは一本取られたと言う感じ。その上に、大人の鑑賞にも耐えるべく様々な工夫(随所で演出がややビターだったり複雑だったりグッとくるハートフルだったり)が添加されており、クオリティは単なる子供向け映画のレベルには無い。  敢えて難癖を付けるなら、元ネタアニメのミュージカル要素がどっか行っちゃった点か(代わりにヘレナ・ボナム=カーターが妙にハイテンション)。あとシンデレラは眉毛太過ぎな気がする(可愛いけど)。ただ王子が超イケメンだし、ケイト・ブランシェットを筆頭に脇役陣の演技もかなり良いし、爽やかなハートフル面も含めて実は非常にオススメ。流石のディズニー。
[インターネット(字幕)] 8点(2019-12-14 11:54:06)(良:1票)
112.  真実(2019) 《ネタバレ》 
ベルイマンの『秋のソナタ』にかなり似たような話だが、尖鋭的な対立が主題だったあちらに比べ、色々と「曖昧」にすることで逆に深みや複雑さを出そうという作品かと思う(監督の作風が強く出ているとも言える)。ともすれば、やや見所が繊細過ぎるようにも思うが、これは好みの問題だと思う。確かに薄味な映画だとは思うが、個人的には悪くない雰囲気をそこそこ楽しむことが出来た。その大きな要因は、こういったかなり精妙なコンセプトをまずまず成立させている主役の母子の演技が比較的上質だったこと(特に芸術至上主義者で若干サイコパスなドヌーブの演技は、好きか嫌いかは置いといて「ハマって」いたのは間違い無い)。
[映画館(字幕)] 6点(2019-12-10 21:43:55)(良:1票)
113.  女王陛下のお気に入り 《ネタバレ》 
ブリティッシュ・ロイヤル・ドロドロ愛憎劇(女だらけの三角関係)。狡知全開で下劣極まりないエマ・ストーンも新鮮・鮮烈で良いのだが(若い頃から妙に目が「据わって」るから猶更凄みが有る)、女王らしい尊大さ・浮世離れ感を十二分に漂わせつつも、絶望と孤独に塗れた「魂が冷め切った様な」悲哀を醸し出すオリヴィア・コールマンが極めて秀逸で絶品。また、豪奢で薄暗いセット面も良い雰囲気(蝋燭の暗い照明が印象的)。ただ、若干暢気なタイトルに比して結構なドロドロ具合で、一部相当にドギツイ描写もあるのは一般向けには注意(流石の変態ランティモス)。
[映画館(字幕)] 8点(2019-12-07 17:38:11)
114.  死霊館 《ネタバレ》 
内容は極めてオーソドックスな悪魔祓いものなのだが、幾つかの映画として優れたポイントがあり、そこの積み重ねが平凡なホラーになりがちな題材をワンランク上の作品に引き上げている。  ①基礎的な部分として、展開運びも巧くてテンポ良く楽しめるし、ホラー演出・怖がらせ方もかなり巧い方(流石のホラー監督としての手腕) ②悪霊の暴れぶりは思ったより強烈でややマイルド系のホラーにしては新鮮味がある ③見るからに非常に善人で、かつ人間的な弱さも有るオシドリ心霊夫婦のキャラ設定がとてもグッド ④最後に家族の愛が勝つというホッとできる良いラスト  コンセプトが平凡でも、細かい部分を色々とコツコツ丁寧につくり込むことで、十分に良い作品はつくれるのだと改めて実感する。まあ、誰しもがそういう精密な仕事が出来るかと言うと言うよりよっぽど難しいんだけど(特にホラー監督は志の低い人が多いから…)
[インターネット(字幕)] 7点(2019-11-29 00:55:27)(良:2票)
115.  死霊のはらわた(2013) 《ネタバレ》 
元ネタの特徴は、チープながら生理的嫌悪を催す激烈なグロ加減&凝りまくったカメラワークにある所だが、このうちの尖鋭的なグロ描写を継承したリメイクだと言える。とにかく力業なグロ描写が満載なのだが、その出来映え・切れ味・あと「痛さ」は現代ホラー界でも最強レベルと言ってよい。話は元ネタ同様有って無いようなもんだが、グロが主目的なこの映画においてはそれは別に悪いことでもない。たまにはこの手の無理矢理なホラーも良いかも、と思わせる程度に良作。
[DVD(字幕)] 7点(2019-11-29 00:39:00)
116.  シャークネード エクストリーム・ミッション<TVM> 《ネタバレ》 
1・2作目の成功により3作目はCG・セットその他全般で質が大幅に向上している。同様に、免罪符を得た感の有るトンデモ展開も更にエスカレートし、もはや開いた口の塞がらない程の破天荒ぶりは、(言っても未だに)チープな質感とも相まって極めて奇想天外で前代未聞な超越的映像空間を実現している。新時代のC級娯楽超大作。今作も地味にテンポも良くて楽しい。
[インターネット(字幕)] 7点(2019-11-27 23:54:11)(良:1票)
117.  シャークネード カテゴリー2<TVM> 《ネタバレ》 
CG・展開運び・トンデモのレベルは1作目より更にレベルアップ?している。前作同様メチャクチャではあるが、テンポも良く楽しめる作品だと思う(終盤のアクションは中々素晴らしいし)。黒人女がちょっと可哀そう。
[インターネット(字幕)] 6点(2019-11-27 23:52:54)
118.  シャークネード<TVM> 《ネタバレ》 
サメが空から降ってくるという映画史上最大級のトンデモアイデアに加え、実際の展開も総じてド級にトンデモだらけだが、それをチープなCGに頼りながらも、色々工夫して何とか粗さ・目立つ瑕疵を最小限に抑え、見事な娯楽映画に仕立て上げたというある種の傑作。そもそもC級映画でしか採用不可能なアイデアだと思うので、これが「出せる最大限」の質である。  俳優陣も(C級映画なのに)本気の演技で違和感が全く無い(見事なプロ根性)。思い切ってバカになって皆が「今出来ることをパーフェクトにやり切った」素晴らしい映画。必見のC級。
[インターネット(字幕)] 6点(2019-11-27 23:51:20)(良:2票)
119.  シンクロナイズドモンスター 《ネタバレ》 
強いて分類するなら多分SFなんだろうだが、実は結構にゴチャゴチャと色んな要素(怪獣、現代女性もの、ラブコメ、セカイ系など)が含まれているため、正直ジャンル分けは難しい。  否それは、結局どの要素も満足に仕上がってないのが原因に他ならない。所詮アイデア一発の映画で、その奇抜な発想とラストの仕掛けは70点くらいに感じるが、全体としては正直50点のかなり微妙な出来。  アン・ハサウェイは演技は良くも悪くもなくといった程度だが、アル中な設定のくせに酔っぱらう芝居が無いのは、何、手抜き?と思ってしまう。
[インターネット(字幕)] 4点(2019-11-27 22:22:54)
120.  死霊館のシスター 《ネタバレ》 
金の掛かったホラーで色々とその他のクオリティは標準以上なのだが(ロケ地の城の雰囲気はヤヴァい)、肝心のシナリオと恐怖描写の方に全くと言ってよいホドに工夫が無い(特にホラー場面はひたすら陰から驚かすだけで、しかもヴァラクは思いっ切り出て来る場面ばっかなので、造形も含めてもはやホラーではなくモンスター映画の部類だと思う)。ホラー中級者以上にしたら非常に物足りない出来かと。
[映画館(字幕)] 5点(2019-11-27 22:08:22)(良:1票)
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