1. 新・刑事コロンボ/殺人講義<TVM>
コロンボは好きなんだけど、はっきりと記憶があるのは今作しかない。それほど特別な内容でもないんだけど。 5点(2003-10-06 12:42:02) |
2. 13階段
映画を観る以前に原作と脚本を読んでいたので、ストーリーの濃厚さは熟知していた。もちろん原作と比べると心理描写がどうしても薄くなってしまう分、物語の濃密さも若干薄れてしまったことは否めないけど、映像化することでエンターテイメント性を高めることはできていたので巧く映画化したなという印象だった。反町隆史をはじめ配役もうまかったと思う。ドラマ性もある秀逸なサスペンス映画に仕上がっていた。 7点(2003-09-24 18:19:56) |
3. シンデレラ(1950)
ずっと観ていたと思っていたけど、意外に観ていなかった。見ていかったのに、「ビビデバビデブー」のシーンはどこか見覚えがあって不思議な感じがした。 6点(2003-08-27 22:39:37) |
4. 白雪姫
クラッシックディズニーの代表作と言える作品。この映画からすべてのディズニー映画が始まったと言って過言ではないと思う。ディズニーの歴史と偉大さを感じることができる。 7点(2003-08-27 22:37:28) |
5. 女学生の友
脚本を書いた人が、脚本の先生だったので授業中に見た。山崎努はほんとにいい役者ですね。 6点(2003-07-03 16:06:06) |
6. 新ポリス・ストーリー(1993)
ポリスストーリー・シリーズのファンなのでこの映画の微妙なシリアスさにはとても拒否感があった。 2点(2003-07-02 06:58:33) |
7. 処刑ライダー
夜中にやっていたのに何度か遭遇した記憶がある。大した内容じゃないんだけど、けっこう最後まで観てしまう。 4点(2003-06-30 16:57:56) |
8. 13F
こういったパラレルワールドをテーマにした物語はとても好きなので、存分に楽しめた。この手の話に慣れている人にはある程度ストーリーの予測はたってしまうけど、映画全体に緊迫感とエンターテイメント性が満ちており面白かった。派手さはないけど、下手に複雑にせずにシンプルにまとめているところが好感的な印象を残す。 8点(2003-06-21 16:42:01) |
9. ジョーズ3
ラストの倒し方は結構好きだった。二番煎じ、いや三番煎じなぶん作品の質は高いとはいえない。 4点(2003-06-16 18:27:35) |
10. JAWS/ジョーズ2
前作の出来を損なうことなく作り上げられている。恐怖感も良い。が、オリジナリティに欠けるところが残念。 6点(2003-06-16 18:26:06) |
11. シュレック
シュールなユーモアが満載でとても子供向きではないなという映画だった。ラストも映画のテンションに合っていて良いと思うけど、もっとひねりがあってもよかったと思う。アメリカのブラックユーモアのアニメの集大成的な感じがした。 6点(2003-06-08 02:13:34) |
12. ジョンQ-最後の決断-
演出、演技、映像ととてもよく出来ていたと思うけど、どうしてもある程度先が読めてしまう展開だったのでイマイチ盛り上がれなかった。もっと感動させてほしかったけど、ラストも意外にあっさりとしていて物足りないものがあった。それと、個人的には副題がついていると何か興ざめしてしまう。 6点(2003-06-08 01:14:47) |
13. シャドウ・オブ・ヴァンパイア
発想は非常に魅力的なのに映画自体はとても退屈でつまらなかった。ジョン・マルコヴィッチやウィレム・デフォーの個性を生かしきれずに空回りさせてしまっている。 2点(2003-06-07 17:28:25) |
14. 17歳のカルテ
「17歳のカルテ」というタイトルでウィノナ・ライダー主演でいったい彼女は何の役なんだろうと思っていたらそのまま17歳の少女の役だったことには驚いた。けど、観ているとそれほど違和感はなかったしあの根暗な感じはハマり役だとも思った。主役を食う勢いのアンジェリーナ・ジョリーの演技もとても強烈で良かった。彼女たちの精神の憂鬱さがビンビンと伝わってくる秀作だった。 7点(2003-06-07 16:09:18) |
15. シッピング・ニュース
純粋な人間ドラマでよく出来ていたとは思うんだけど、これまでのハルストレム監督作のような哲学的な奥深さを感じることが出来なかったのでそこは少し残念だった。ケビン・スペイシーもいい演技を見せるけど、役自体が彼にとっては普通な方なのでインパクトが薄かった。 7点(2003-06-07 15:34:36) |
16. ジェヴォーダンの獣
タイトルと宣伝チラシでかなり引き付けられて観に行ったんだけど、満足感は得られなかった。冒頭のアクションシーンなど映像的には卓越したものを随所に感じたけど、ストーリーや肝心の「獣」に魅力がなくラストにかけて拍子抜けした。ヨーロッパの娯楽映画は映像的には見せるがストーリーに魅力を感じないものが多い。娯楽性という点ではやはりまだハリウッドが群を抜いているのは間違いないところだ。 3点(2003-06-07 15:08:52) |
17. JSA
切なく濃密な人間模様を南北朝鮮の歴史上とJSAという否応にも緊張感高まる環境で描くことで、非常に重厚な人間ドラマに昇華させていて見事。ラストの写真のシーンはあまりに切なく、感慨深い。 8点(2003-06-07 13:30:05) |
18. 60セカンズ
あまり車好きじゃない者にとってはストーリーがあまりに単純で面白くなかった。スピード感はあったけど、特に迫力を感じたわけでもなかった。 4点(2003-06-07 02:06:00) |
19. ショコラ(2000)
ラッセ・ハルストレム監督の作品は、温和な雰囲気の中に強烈なテーマを違和感なく持たせるところが非常に素晴らしい。この映画もまさにそうで、チョコレートの甘いにおいが漂うファンタジーという印象を与えつつ実際に描くものは、人間の抑え切れない欲望である。人間の欲望の象徴として甘美なチョコレートの誘惑を選んでいるのだ。 8点(2003-06-06 01:53:47) |
20. 七人の侍
確かに迫力とエンターテイメント性に溢れた映画だとは思う。けど、そう手放しで絶賛することは出来なかった。ひとりひとりのキャラクターがそれほど際立っているとも思わなかったし、ストーリー展開にも中だるみを感じてしまった。 6点(2003-06-06 01:40:25) |