1. ジャッキー・チェンの必殺鉄指拳
《ネタバレ》 ちょこちょこみる1本の映画を再編集して違う映画にして作っちゃうっていうやつですがこれもその一本。一応ジャッキー・チェン主演ということですが、編集しちゃったもんですから実際はジャッキー・チェン&追加でぶっこんできたユエン・シャオティエン&偽ジャッキー・チェンという訳分らんことになってるのはほんと笑う。オリジナルの映画で作ってるところはちゃんとジャッキーが出るけど追加で新撮したところはおもくそ別人でおもくそごまかして撮ってるので違和感がアリアリ。お前誰やねんな別人が戦ってるのでもはや誰の映画かわからなくなってるのは面白すぎる。だからあれなんですよね、後半のボス戦は目隠しなんですよね。撮ったらばれちゃうもん(笑)ラストショットもうまーくごまかして・・・あ、あれ以外よね目隠しとるの。めちゃくちゃ強引すぎて色々面白すぎるし無宿大将のおっさんと麻雀大将のおっさんとの面白コテコテ大将対決の尺の長さは異常ですが、最初に偽ジャッキーが出てきてすぐ隠れたけどお前どこ行ってん。 [インターネット(字幕)] 4点(2025-03-13 14:29:44) |
2. シャーケンシュタイン
《ネタバレ》 ストーリーを理解するのは不可能。すべてを投げ捨ててありのままのものをひろーーーーーーい心で受け入れれば楽しめる・・・・・、、、、まぁ無理(笑)すべてにおける合成の雑さと平成初期の頃のVシネよりひどい特撮の雑さと見るも無残なブレット・パイパーの技術はまぁまぁヤバイのにこの映画とマッチしてるのが意味不明すぎて笑えるのがスゴイ。海を泳いできたのに全く濡れてなかったりどう考えても泳ぐ距離と映像があってなかったり出演者が色々と棒読みだったり何故かセリフが一つもなく全部身振り手振りで応答するなんじゃこいつ?なボートの持ち主だったりもうサメをあとで合成で付け足すからっていってもさぁ、尾びれが陸を泳いでたり陸サメだったりバカバカしさを出してくれるのはいいけどもうちょっと面白くしてくれないと困りますよほんと。フランケンシュタンとサメを合体させても正直なんなんですかねこれという印象しか(笑)フランケンシュタインのハマープロとユニバーサルの映画紹介はクソ笑いました。 [インターネット(字幕)] 1点(2025-01-20 02:43:58) |
3. ジュラシック・クロコダイル 怒りのデス・アイランド<TVM>
《ネタバレ》 何で作ったのか全く分かんないシリーズ6作目。序盤のスプラッターの見せ方はよかったんだけど中盤以降ほぼ薄暗い研究所内でのシーンばかりで見づらいこと仕方がない。ワニも全然見せてくれないし暗いので襲われるシーンがとっても中途半端。こういう映画ってCGでも派手に殺してくれるのを求めてるのにそれを全然やってくれないのはなんでですかね?サメに瞬殺されるのはいいけど、ワニに瞬殺されるのはほんといらない。全然姿を見せてくれないし、突然出てきたと思いきや襲い方にしろ喰い方にしろ全くつまらないし今までのシリーズのスプラッターさが皆無になったほどの盛り上がりのなさはちょっと酷い。死体だけちゃんと出しときゃいいってもんじゃないですよほんと。ワニもどう見たって2匹はいるのに1匹相手にわちゃわちゃやってるし、いやいや泳ぐんかい!とツッコミを入れるとともにそりゃそうだろと誰もが思うラストはアホかこいつと思いました。銃を撃ってるのに銃口を隠した撮り方もなんだこれ?ダントツでシリーズ最低です。 [インターネット(字幕)] 1点(2025-01-15 00:17:31) |
4. 獣人ヒューアニマ
《ネタバレ》 ちょっとした谷だか森だかどこにでもありそうで、クマが出てくるような場所に新規キャンプ場をオープンってさぁ、全然キャンプするロケーションじゃないよねこれ。それにキャンプをしに来てるというより森を破壊しに来てるキャンパー(笑)そうだろなーと思ってたらやっぱりそうだった獣人がうろちょろ頻繁に出てくるくせに全然人を殺さない序盤1時間弱と人を殺しまくる後半30分のギャップの意味がさっぱり分かりませんが、この映画自体も何がしたかったのかさっぱりわからさすぎて笑えます。えーっと、あなたの会社が運営してるキャンプ場で殺人事件が起きてるんですけどなんで犯人捜ししなくていいよって爽やかな顔で言えるのかが謎すぎてこれもまた意味不明。唐突に出てくるけどどう見たって無駄すぎるガス大爆発と感動の再会の5秒後だか10秒後にあぼーんしたパパが最高にクールでした。 [DVD(字幕)] 3点(2024-12-21 01:35:08) |
5. ジャン=ポール・ベルモンドの恐怖に襲われた街
《ネタバレ》 ジャン=ポール・ベルモンドのアクションを楽しむ映画。パリの街中をカーチェイスやら銃撃戦やら地下鉄でとんでもないスタントやらヘリコプターのアレやら大分無茶苦茶になってますが、しれっとした顔でそれをすべてやっつけるベルモンドはほんとスゴイ。空っぽ頭と筋肉とエンニオ・モリコーネのクセのありすぎる音楽がコラボすると独特すぎる雰囲気を持つ映画が完成しているのもこれまた。やってることはスゴイだけどなんか盛り上がりもなく、ずーっと同じようなテンションで進んでいくので何かが物足りずでミノス自体も最初はシンプルな殺しだったのに後半は手榴弾にグレードアップしてて笑った。義眼をネタにし、最後もちゃんと左目を壊してたのでそこはよかったです。 [インターネット(字幕)] 6点(2024-10-31 01:40:12) |
6. ジュラシック・キッズ
《ネタバレ》 現代世界に恐竜が復活!!という「ジュラシック・パーク」のパク・・あ、いやそれ風と言ってもスケールはすんげえちっちゃいのでその当たりは気にせずに。デヴィッド・アレンのストップモーションを使った昔ながらの恐竜の使い方は上手いし、クリーチャーがとてもよくあってました。手のひらサイズではないけども・・、はい。まぁストーリー自体恐竜を使って親子関係改善というよくある災害を使って家族愛を取り戻すというパニック映画でよくネタっちゃネタですがと特にこれといった危機もなく、ずーっとほのぼのしてるような雰囲気でブレット・カレンがいいお父さん役でなんかハマってるキッズ向けの映画でアルバート・バンド一族が作ったのこれ?というちょっと意外な感じの映画。ラストショットで出てきた先住民風な兄ちゃんは続編のネタフリかな思たら続編は全然違う内容っぽかったのはちょっと謎デシタ。 [インターネット(字幕)] 5点(2024-05-02 01:44:42) |
7. 死霊伝説ヘルデモンズ
《ネタバレ》 せっかく生首ゴロンや腕引きちぎったり臓器引きちぎったり、ちゃんと撮ってればそれなりにグロいシーンがたっぷりあるのにそれらを暗さがぜーーーーーーーーーーーーーんぶ消してるのでそれはそれで暗闇の中のモゾモゾ感は面白い。とりあえずなんでも突っ込んどけなノリでゾンビ映画に好きだからってバスケを突っ込んできたのとまさかの恐竜もブッコんで来たのは面白すぎてゲラゲラと爆笑。ごった煮とはいえロジャー・コーマンでもこんなのやらねえよこれ。暗いのはオリジナルマスターの画質の問題だろうけど某動画サイトに上がってるフルは画質めっちゃ綺麗。何この差?(笑)原題になってる「笑う死者」は一応セリフでは出てくるけど深く突っ込まず、バスケとお皿を使ってクライマックスで大円陣を迎える意味不明な展開はどうしたらいいのかさっぱりわかりませんが花火がどーんと上がってもこっちはなーんも満足はしません← [DVD(字幕)] 5点(2024-04-06 02:45:33) |
8. 地獄の血みどろマッスルビルダー<OV>
《ネタバレ》 いやあこれは面白い。大の大人が自作自演完全なる自主制作でくそ真面目に作ったスプラッターゾンビホラー映画、細かい設定はツッコミどころ満載ゲラゲラ笑いながらも見れるし飛び散る血や人体切断シーンにスゲええと言いながらも見れるしお腹いっぱいの62分完全版。15年かけて作ったらしいけどストップモーションだったりフィルム逆回しだったりいろんな映画のテクニックを使って表現した物の動きだったり手作り感満載の切り株や人体破壊の表現の仕方は結構凄い。中盤の霊媒師vs直人さんの戦いで始まる怒濤の日本版ネクロストーム並のオラオララッシュからの唐突なマッスルビルダーの展開がギャグすぎて面白く、画像がちょっと粗いのが古ぼけた屋敷と妙にマッチしてていい感じに仕上がってました。小ネタ満載これを見て家で機器を揃えて筋トレするのも悪くねーなーと思・・・わないか。 [DVD(字幕)] 9点(2024-02-21 12:12:51) |
9. 尻怪獣 アスラ
《ネタバレ》 オープニンから「パラマウント」・・・とおもいきや「ピロマウント」ずっとニヤニヤが止まらないんだがこんなにも「モスラ」のあの双子をパクってパロっていいのかと逆に心配になるくらいのやりすぎ感は清々しいくらい。クレヨンしんちゃんのケツだけ星人をはるかに超えたケツが町を破壊する光景はもはや風呂上りに飲むコーヒー牛乳並みの爽快感。こんな雑なCGでもちゃんと成立してしまうのは監督が天才だからに違いない。バカが真面目にバカ映画を作ったけどストーリーが破綻するどころか飛躍して面白くなっていってるのは世界七不思議級の謎。ケツから出されるゲリうんこをかけられる俳優が気の毒で仕方がないけど模型ケツで顔を襲われる俳優は気の毒感満載。これに襲われてる演技をしてくれって言われてるんだもん、やだよ(笑)ケツから玉袋へ、世界を絶望に陥れようとするネタをブッコんできたのは面白すぎて5回ぐらい巻き戻してみてしもーた。すんげえ汚いけど、目の付け所が嫌いじゃないです。 [DVD(字幕)] 4点(2023-09-06 02:32:04) |
10. 獣人ゴリラ男
《ネタバレ》 プロレスラーにゴリラの脳みそをくっつけてフランケンシュタインもどきな新人類創造を目指すカオスな科学者をめぐるお話ですがなんつーか、結構無理矢理というかまぁ前半はチンタラして後半どうなるのかと思ってたけどゴリラ男が誕生してプロレスのシーンになってからやっとこさ面白くなるのはちょっと遅いかなぁという感じ。お前大魔神かよと思ってしまうほどいきなり顔が変わるサービス精神?いやいやどこからそんな毛が出てくるねんとツッコんでみたり、妙な「キングコング」感を出してきたと思いきや普通に屋上に上るだけかーいとガクっとしたらなんかあっけなく終わっちゃったりちょっと物足りなさを感じてしまう。ゴリラ男も暴れまくるわりにはみんなに逃げられまくってるので怪力を示すシーンが微妙に少ないのも残念。まぁ本編自体そこまで長くないし、ゴリラの脳みそを移植するといってもホラー感はほとんどないのでサスペンス・プロレス映画な感じデシタ。 [DVD(字幕)] 5点(2023-07-01 18:09:23) |
11. ジュラシック・シャーク
《ネタバレ》 オープニングでだらだらとメガドロンの説明。こういうのが入る映画は大概ダメである。ああこの映画もだめなんだろうなぁと思ったけど想像以上の富士山より上から落っこちたかのようなクソっぷり。中に入って水をバシャバシャ遊ぶような場所には全く見えない所で水着のオネーちゃんが水をバシャバシャ!!違和感がすごい!!そして可愛くチャポンと沈んで食われて?出番終了!!ん・・・??え???で始まったあとの杖をついたおじいちゃんの散歩とあんま変わんないスピードで進んでいくオープニングクレジットで疲労感満載。いやいや・・、、これ(笑)テンポという言葉が皆無に等しく延々ダラダラダラダラとこいつら何やってんだろとずーーーーっとボケーっと見てても問題ないくらいの何もなさ。ストーリー自体もメチャクチャ皆さん自分からサメに食われに行ってるのでパニックさもクソもなくひたすら突如出てくるうっすいCGのサメが効果音バッチリで食いに来たどー!!でした。エンディングも牛歩戦術やってんのかと思うほどのドスローで映画本編は60分ほどしかない色々と意味不明で吹き替えの声優も下手で映画同様クソでした。まぁ水着のオネーちゃんがそこまでブサイクじゃなかったのだけがまだよかったかなー。 [インターネット(吹替)] 1点(2023-06-09 17:49:35)(良:1票) |
12. ジョーズ・リターン<TVM>
《ネタバレ》 お久しぶりですジャック・スカリアさん!!1990年代にPM映画で頑張ったアクションの面影が・・・、すっかり白髪おじいちゃんになっちゃって時の速さを感じてしまうんだがこんなアホ映画に出るとは、はい、思わなかったです。脳みそスッカラカンでギャーギャー騒ぐだけの息子をもって大変だと思いますよ。サメを倒さなきゃ!!と言って他人のクルーザーに勝手に乗り込んで燃やすし保安官事務所から銃を勝手に持っていくし、どういうしつけをしてきたんですかね全く。というかこの街自体サメで色々と殺されてるのにみんな能天気すぎなのでなんやこいつら感が凄い。サメに襲われて死んだ人らはその後出てくることもなくほぼほったらかし、サメ映画なのに何一つ盛り上がらないしBGMがとんでもなく静かなのでパニック感の持ち上げもほぼナシ。すんげえええ中途半端なグロさが目立つ、ひたすらずーーーっとアホを見てるだけで同じアホ映画の「シャークネード」の方が6000倍マシかなーと思います。追伸。ポール・ソルヴィノの顔が寿司屋の社長にそっくり。すしざんまい!してほしかったなー [インターネット(字幕)] 2点(2023-04-28 01:13:14) |
13. シークレット・マツシタ/怨霊屋敷
《ネタバレ》 今はもう改装されそういった類のものはなくなったそうだが当時実在した幽霊屋敷をモデルにした、怪奇現象はあったけども失踪や殺人自体はフィクションな映画でドキュメンタリー風なPOVですが、舞台自体暗闇の中ライトが数個で終始画質の良さが映画だなーという感じでエクソシスト風といっちゃあれですが怪奇現象的なものが結構ありきたり。オッサンが壁の中に連れこまれたと思ったらその壁の奥でおねーちゃんが大量のろうそく(火をつけるの大変だっただろなー)が立てられた中縛られてるのもいいけどあれ?赤ちゃんがいた籠はどうやってそこに置かれていたのだろうか・・??松下さんという日系人が所有してたのでちょいちょい日本描写が出てくるにしても「死」をやたらアピールしてもね、うん。ペルー人は「死」に恐怖を感じるのかは謎ですがエンディングに何狙いの和風日本語ソングを使ったのかはもっと謎。。まぁつまらない怖さでは全然ないのでその辺変な映画を見てるのよりはよっぽどマシでした。 [インターネット(字幕)] 5点(2023-04-22 00:32:07) |
14. 地獄の私刑・黒い欲望の報酬
《ネタバレ》 娘が殺された!!犯人と思われる男が捕まったが証拠不十分なので釈放された!!なんでや!?なんでだ!?うぉぉぉぉ復讐してぇぇぇぇ!!!と勝手に捕まえて自白をさせようとするストーリーだけ見ればなんか監禁もののような感じですが、蓋を開けてみればアホ家族とよくわからない立ち位置の友人による計画性ゼロの拉致から始まる一家崩壊を描いただけの映画でした。いくら何でもみんな自己中すぎだし誰も話聞かないし俺が俺がというのはいいけど内容が端的すぎるしサスペンスなのに薄っぺらすぎなので誰が犯人なんだろーという緊張感は皆無で地下に一応監禁されてるメガネがないとなーんも見えねえんだよ!な犯人(仮)のおっさんが変に可哀そうで仕方がなかった。ジョーン・コリンズの熟女手前の義母エロスとそれに負けた義息子の逃亡はちょっと笑いましたけど、ラスト2分のいやいやいや!!な視聴者置いてけぼり感はなかなか面白かったです。 [DVD(字幕)] 5点(2023-03-28 01:59:51) |
15. 地獄のヒーロー グラウンド・ゼロ<TVM>
《ネタバレ》 出なくても全然問題ないし作品自体にかかわらなくても全然問題なさそうに思えて仕方がないほどにチャック・ノリスの映画な感じが全くしない「ザ・プレジデントマン」の2作目。オープニングの大爆発が一番の見どころだったのはなんか笑えますが大統領直属の特別戦闘員として何をやるにしてもコンピューター1個か2個?で衛星を操作して(いやそんなんでできるんかいと言いたくなるのは秘密)ぜーんぶ上手くいくので危機感等はほぼなくあっさりと任務完了しちゃうのでサスペンスとしての面白さはほぼなし、アクションにしても無駄に効果音がでかいしチャック先生のアクション自体ほとんどなく大部分を相棒がオーバーアクションたっぷりでやってるからアクションとしての面白さもイマイチに感じてしまうのは少しつらい。色々と記録ドキュメンタリーだとか前作からだとか映像を拝借してますが特に盛り上がることもなく、しょーもないBGMと目隠ししてボールをよける訓練シーンはとっても意味不明でした。 [DVD(字幕)] 3点(2023-03-23 01:04:20) |
16. ジョー
《ネタバレ》 ドラッグの世界に巻き込まれ人生がどんどん違う方向へ向かっていく男を描いた一本ですがピーター・ボイルのコンプレックスの塊で聞いてて頭が痛くなるような論説で登場してくるシーンは映画自体戦争とかそんなシーンは一切出てこないけど時代背景をうまく表現しててお見事。ヒッピーがいることによって社会が狂いヒッピーの存在が邪魔で消したくてウズウズしてるようなキャラを巧く演じてました。ちょこちょこ流れるジョーのテーマ?のような歌のシンクロ加減もいい感じで話のネタ的には重いけど暗い雰囲気が感じにくい作りなのでその辺は見やすかったです。サスペンスやバイオレンス要素はほぼないアメリカンニューシネマ的な後半ですが自我が崩壊したコンプトンがラスト2秒で迎える衝撃の展開は結構きつかったです。 [インターネット(字幕)] 7点(2023-03-03 01:10:49) |
17. ジャンゴ VS. エイリアン
《ネタバレ》 おもくそ「ジャンゴVSプレデターの見た目なエイリアン」であり、森の中に雰囲気だけ西部開拓時代のセット作って1800年代作りました感溢れる風景は手作り感たっぷり。わざわざその時代を必要ともしないしガンマン設定も必要ないしそもそも全然ウエスタンっぽくないし現代とシンクロさせる必要もないし過去と現代ほとんど風景が変わんないし、色々とツッコミどころが満載。現代のシーンも現代で雪が積もってるのに寒そうに見えないのもなんだこれ?な感じ。ひたすら走ったり歩いたりエイリアンにめちゃくちゃ銃連射されてるのに全く当たらないジャンゴとの追いかけっこを見つつ当たってそうで全然当たってない殴り合いと全然強そうに見えないエイリアンに意味もなく出てきて殺された妙にスタイルがいい裸のおねーちゃんがとても可哀そうでした。BGMがショボすぎてこんなにも盛り上がらない映画も違う意味で珍しかったなぁ。 [DVD(字幕)] 2点(2023-02-16 23:13:15) |
18. 地獄の犬(さけび)<TVM>
《ネタバレ》 犬にマインドコントロールされるというちょっと違ったやり口から見えない恐怖に責められるというのをリチャード・クレンナがうまく表現してて家族が家族じゃなくなる光景はちょっと恐ろしい。ただ悪霊を乗り移させたアーネスト・ボーグナインっぽい人がいるカルト集団自体は最初しか出てこないし犬がらみの殺人自体もものすごおおくサックリなのでその辺TV映画っぽく大部分はクレンナがうろちょろしてるシーンばかりなのでいまいち盛り上がりにも欠けますけどこの時代結構大胆なTV映画も多かったはずなのに意外にシュールというかホラーの域に全く達していないのでもうちょいなんか欲しかったかなぁ。なんでエクアドルやねんとツッコミをいれたくなるけどクライマックスの工場での対決は目が点になるぐらいに雑な合成でよくこれでOKにしたなぁという感じが強かったですが途中テレビで出てきた銃乱射事件が犬のアレのハズなのにほったらかしなのはなんで? [インターネット(字幕)] 5点(2023-02-02 11:50:36) |
19. 序曲・13日の金曜日
《ネタバレ》 ででーんとしょっぱなから殺人鬼が顔出しで登場!!小太りのおっさんやないかーい!!とおもくそツッコミながらのスタートはちょっとしたコメディ。何で出たのかわからないジョージ・ケネディがいるのかいらないのかよくわかんない役で馬に乗りながら出てるけど展開がまったーりなので前半は全くホラーではなく能天気な若者たちがチンタラやってんなーという印象。後半やっと殺人鬼っぽい雰囲気が出てきて暗闇だったり音だったり、それらを使って恐怖を表現してるのは結構巧いし、オッサンの出し方も悪くない。オープニングの後の車の中のシーンで若者がボソっとしゃべったセリフが実は重大な事実に繋がってるという意外な手の込みようには少し驚いたけどもはや伝説?と化したラスト3分の衝撃は違った意味でいやいや!!それはwwwwですが、後ろで完全に男女の立場が逆転してビビりまくってるヘタレ男を横目に完全に目がイッちゃってる女の顔がなんか面白かった。とってもシュールな雰囲気抜群な映画ですが、個人的には全然悪くなかったです。 [DVD(字幕)] 6点(2022-12-26 01:33:15) |
20. シャドー・チェイサー2
《ネタバレ》 オープニングクレジットの同じ画面で監督の名前と映画のタイトルがコラボする変な始まり方。ですが「ユニバーサル・ソルジャー」のドルフ・ラングレンもどきなフランク・ザカリーノの白髪の筋肉もりもりな見た目の面白さとやられすぎて気の毒になるぐらいのブライアン・ジェネスのめちゃくちゃ頑張ってるアクションと清々しくなるほどに派手な爆破シーンに結構ちゃんとやってる銃撃戦はB級映画ならでは迫力。核兵器研究所に国を破壊するほどのヤバい核があること自体何でそんなもんそこにあるねんとなりますけどちょいちょい絡めてくるクリスマスというフレーズがこの映画に大いに関係あるのはなんか違う意味でわらけてきます。まぁ映画の中でのカウントダウンの時間の減り方が全然あってなかったり主人公のアル中という設定がちょびっとしか絡んでこなかったり、敵自体もほぼワンパターン行動だったりするのでその辺はなんだかなーという感じでしたがまぁ何も考えずに見るととっても面白い映画だろうなという印象デシタ。 [ビデオ(字幕)] 5点(2022-12-18 02:23:37) |