1. 少林サッカー
う~ん、究極のスポーツ・エンターテイメント!細かい理屈やルールなんて無用、とにかくおもしろけりゃそれでいいって感じが最高。試合シーンの超過剰なCGに大声をあげて笑えた。ところどころのお国柄ギャグについていけなかったり生理的に苦手なシーンとかあったけど、ここまで徹底したおバカ映画って好き。ただ、前半のドラマにエンターテイメントとして不要な部分があったような気がして、(前半4点+後半10点)÷2+体を張ったムイ役の美人女優に捧ぐ1点ってことで(笑) 8点(2002-10-21 00:50:54) |
2. ジェヴォーダンの獣
132分という長さから正直期待してなかったけど、フランス映画らしくないハリウッドのアクション映画のようなストーリーとそのアクションと、登場人物のキャラと衣装のカッコよさにそれなりに楽しむ事ができた。個人的にはもうちょっと「獣」が出てきてモンスター・パニックみたいになってるのかと思ったけど。セクシーでカッコよかったモニカ・ベルッチに+1点! 7点(2002-10-03 00:40:57) |
3. シッピング・ニュース
演技派をそろえたキャストによるやりとりはさすがで最後までひきつけられるんだけど、ストーリーがちょっと不可解。ファンタジックな要素があるのにもかかわらずストーリーと関係ない気がするし、中途半端な感じに終わったエンディングもマイナス。 6点(2002-08-05 01:06:39) |
4. 修羅雪姫(2001)
先日観た同ジャンルの「VERSUS」と比べると、アクションは「VERSUS」でストーリーはこっちって感じ。ただ、そのストーリーももはや古臭く感じるし、全編のセリフがボソボソと聞き取りにくくてちょっとわからない。ただ、いい意味で思いっきり裏切られた釈由美子の熱演に+1点(笑) 6点(2002-05-19 00:07:29) |
5. シュレック
いやぁ、キャラがなかなか濃ゆくて楽しませていただきました。おとぎ話のパロディからプロレス(!)まで笑いのネタも幅広く、ストーリーはベタながらも短くまとまっていて好感。最後のオマケはなんか“時間が余ったから、とってつけてみました”みたいでマイナスだけど、全体のBGMがよかったのでサントラがすごく欲しくなった。だけどこれ、アニメだけどファミリー層よりも大人だけの方が楽しめそう。 8点(2002-05-13 01:01:32) |
6. ジーパーズ・クリーパーズ
B級の匂いが思いっきり漂ったオカルト・ホラーってことで、こういうのが好きな僕は十分楽しめました(笑)だけど、全編のムードがいいし、テーマ曲を始めとしたBGMのクラシック・ポップもどこか薄気味悪さを感じさせる。テンポもいいし、何気なく観るには意外といいかも。 7点(2002-05-03 23:50:11) |
7. 地獄(1999)
近年の重大犯罪者(のソックリさん)が地獄で裁きを受けるという設定は過激だけど見応えあり(笑)だけど基本はB級カルト・ムービーで、ストーリーもイマイチだし演出もお世辞にもいいとは言えないけど、石井輝男監督曰く「事件を風化させてはいけない」というメッセージは確かに伝わってきた…かも!? 5点(2002-04-19 23:53:17) |
8. シーズンチケット
少年2人がなんとかサッカーのチケットを買って、スタジアムで観戦する為に東奔西走するさまが、悲哀に満ちながらもおもしろおかしく描いてるので最後までおもしろかった。少年2人を取り巻く環境がまた複雑でいろいろ考えさせられるけど、それをスカッと締めてくれるラストがとてもいい。これって…コメディですよね? 7点(2002-02-24 23:38:54) |
9. ジュラシック・パークIII
ネームバリューがありながら、ストーリーは失笑するほどのB級。恐竜のCGはリアルだけど肝心のシーンでも迫力不足。登場人物もフラストレーションばかり溜まって感情移入どころではないし。正直ガッカリしっぱなし。もう続編はいらない…。 4点(2002-01-04 23:59:40) |
10. ジュエルに気をつけろ!
最高の女“ジュエル”をめぐって何人もの男が騒動に巻き込まれていくドタバタ・コメディ。回顧形式で展開されるストーリーは話し手によってストーリーが微妙に違うなど芸が細かいし、BGMがあるシーンはミュージック・クリップみたいによくできている。ただ殺し屋のキャラはマイケル・ダグラスでなくて黒人俳優の方がおもしろかったかも。あとは、とにかくリブ・タイラーがセクシーだったので+1点(爆) 7点(2001-11-02 23:32:02) |
11. 白い刻印
1人の男が家族や事件に翻弄されていく、いい意味で後味の悪いサイコ・サスペンス(笑)N・ノルティの壊れ具合はさすがアカデミー賞を獲るほどのものだったし、J・コバーンの怪演も見事。家族のあり方とP・シュレーダーの実力を再確認した。 7点(2001-09-20 23:35:23) |
12. 17歳のカルテ
…やっぱりW・ライダーとA・ジョリーの「未成年」は若干ムリがあるかと…(笑)でも今までのポップでサワヤカなイメージがあるティーン・エイジ・ムービーに、新機軸を打ち出したいい話だと思う。ただ…スザンナの成長(退院しようとする動機とか)が安直で不明瞭なので、個人的にちょっと納得いかないかな。 7点(2001-09-12 00:29:07) |
13. ジュリアン(1999)
新進気鋭の映像作家、ハーモニー・コリンによる家族ドラマ。…といいたいところだけど、僕にとってはただの“奇妙な家族の日常”にしかみえなかった(笑)ストーリーに富んだドラマと言うよりドキュメンタリーっぽい切り口は決して悪くないと思うけど…。ラストも盛り上がらないまま終わっちゃうし。個性があって映像や音楽のセンスがいいのも認めるんだけど…。う~ん…。 3点(2001-08-28 02:19:58) |
14. シャンヌのパリ、そしてアメリカ
家族の暖かさがよく伝わってくる作品だけど、それ以外は何を伝えたかったのかよくわからなかった。金持ちで帰国子女なシャンヌにはとても感情移入しにくい(笑)とりあえずリーリー・ソビエスキーに+1点(爆) 6点(2001-06-02 02:42:56)(良:1票) |
15. シャフト(2000)
後半はもう話がグチャグチャ(笑)ラストもあっけにとられたけど、結局最後まで楽しめた。アクションが少なく、ムード作りに徹してたのがよかったかと。個人的にはちょっとだけ出てた「ER」のジェニー=グロリア・ルーベンが観れてよかったです(爆) 6点(2001-05-18 02:53:05) |
16. 60セカンズ
↓はい、車は好きです(笑)カーアクションも迫力があって見応えバツグンでした。でもそれ以外は…?って感じ。あとはアンジェリーナ・ジョリーが思ってたよりもアッサリしてた…ってトコですかね 6点(2001-05-16 02:18:10) |
17. 趣味の問題
ラブストーリー?サイコ・サスペンス?と首を傾げたくなるけど、ついつい引き込まれるストーリーはさすが。ただ演出が地味な分、全体的に退屈かも。ラストは…思ってたよりもあっけなかったと(笑) 7点(2001-05-13 00:31:39) |
18. 十五才 学校Ⅳ
今までの「学校」シリーズとは異色の展開で、学校が舞台じゃないのはちょっと驚き。でもシリーズを通しての「人の暖かさ・優しさ」がいっぱい描かれていて満足。配役は誰もがピッタリで、シーンごとの“間”の作り方も絶妙 7点(2001-05-09 02:45:42) |
19. 処刑人
T・ダフィーの初監督作としてはガンアクションも研究されてるし、かなり高評価できると思う。けど暴力を宗教的な裁きとして行うって設定はややズルいかと(笑)それにしてもW・デフォーの女装は… 7点(2001-04-02 00:40:56) |
20. 人狼 JIN-ROH
アニメのクオリティは細かいところまで表現できていてレベルが高いと思うけど、世界の微妙な位置関係(警察等の相関とか)がイマイチ把握できず難解。ツッコミたいトコもいっぱいあったし(笑)ポリシーが貫かれてる世界観には好感。なんか「シュリ」と話が似てる気が…(爆) 6点(2001-03-23 02:40:40) |