1. 十二夜(1996)
『十二夜』の場合、そっくりな男女の双子をキャスティングしなければならないのですが…素晴らしいです!そっくりで、これなら登場人物たちが混乱したのも無理はない、と思えました。決してハッピーだけでは終わらないエンディング(執事マルヴォーリオの件とか)なのですが、ヘイホゥの歌と共に流れる可愛く美しい映像に心奪われて何度も観てしまった位です。 8点(2001-10-19 15:43:22) |
2. じゃじゃ馬ならし(1967)
シェイクスピア原作(スライの部分)のカットはあったけれど、忠実な良質作品でした。姉キャタリーナ&妹ビアンカの本質部分が上手く描かれていたと思います☆ 8点(2001-10-17 16:16:59) |
3. ジキル&ハイド
原作Fanの英国人チューターが「イメージ崩されたくないから映画化されたのは絶対に観ない!」と言い張っていましたが、賢明な判断です(苦笑)…そんな映画^^; 2点(2001-10-11 16:10:43) |
4. ジャンヌ・ダルク(1999)
後半のストーリーは事実に基づいている為に薄くなってしまうのは否めないけど、超男尊女卑の時代にひとり頑張る(「聖人」と言うより)普通の少女って設定が共感できました。切なさが夢の余韻に残っている…☆ところで、これはまさしく「映画館用」の映画ですね。戦場の迫力がTVで観るのとは段違い!!!豪華仕様『ジャンヌ・ダルク-リュック・ベッソンの世界』を買っちゃいました。正直、映画パンフの方は豪華そうに見えて内容は薄かったので、残念だったのです(泣)。しかし、これは…衣装デザインのデッサンはあるし、成長したミラ・ジャンヌと子供時代ジャンヌのお洒落なツーショットあったり(写真集?)となかなか満足♪な一品であります(*^^*)。 7点(2001-10-09 11:13:14) |
5. シャンドライの恋
台詞が殆どないので、表情で演技するんですね、難しそう。ピアノの音色で心理描写する事(まるで『ピアノ・レッスン』の男性版?)もあって、サントラが素敵です。一生懸命な西と南の文化を融合させた音楽って感じの…とにかく心に残る楽曲です。 4点(2001-10-09 11:11:21) |
6. 処刑人
本当に恐いのは「無関心を装う普通の人」と聞いて、『金八先生』を思い出しました。頑張れ、正義の味方!…それにしても、ショーン・P・フラナリーったら(私が学生時代に抱いていたイメージを見事打破し)素晴らしく格好良く成長して下さいましたね~。男っぷりに惚れ直しましたデス♪ 10点(2001-08-28 21:57:18) |