1. 幸せのちから
《ネタバレ》 無責任男の話。最後は認められてよかったかもしれないが、タクシー無賃乗車や家賃滞納はいただけない。子供を引き取るのなら、それなりに収入も必要だし、世話をする時間も必要だが、この主人公には子供を思う気持ちしかない。こうした点は、実話よりも誇張された表現なのだろうが、見ていて気分は優れなかった。 [DVD(吹替)] 3点(2008-01-28 01:03:31) |
2. シャーロットのおくりもの(2006)
《ネタバレ》 奇跡はブタじゃなくて、蜘蛛が起こしたと思う。人間はブタに感動するのじゃなくて、奇跡の蜘蛛の撮影に必死になるだろう。友情と死というのがテーマなのかもしれないが、娘はお祭りでボーイフレンドに夢中になるし、大会で負けたらブタを売るといっていたおじさんは、ブタが賞を取ったとたんに奇跡のブタと自慢しはじめるし、クリスマスでは人間は何か(他のブタか?)を食べているし、本当に友情の物語なのだろうか?あまり、感情移入できない作品であった。 [DVD(吹替)] 4点(2007-06-11 23:23:32)(良:1票) |
3. シカゴ(2002)
《ネタバレ》 ミュージカルは苦手なのですが、これは素直に楽しめた。悪女と悪徳弁護士の物語ではあるが、切り替えがスムーズで見事な演出だと思った。ミスターセロファンの悲哀感もよかった。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2007-03-12 21:18:58) |
4. シュレック2
《ネタバレ》 吹き替えで見た1が面白かったので、2を楽しみにしていました。海外出張中に 見たので、今回は英語字幕です。今回、オリジナル版の声をはじめて聞いたのですが、 やまちゃんの声はドンキーの声にそっくりだったことに気づきました(やまちゃん= エディーマーフィー?)。ピノキオの鼻が伸びるシーンやミッションインポッシブル には笑えました。猫も必殺のうるうる攻撃など、ちょっと前作より凝った作りをした 分、荒削りなところが消えておとなしい作品になってしまった感もあります。王妃 の声はジュリーアンドリュース(ザ・サウンドオブ・ミュージック)ですが、あの 暖かい声をまた聞くことができて感激です。学生時代に、札幌の真駒内アイス アリーナで彼女のコンサートがあり、かさをさしながら歌ったドレミの歌は今でも 忘れられません。病気をされたと聞き心配していました。青春時代をちょっと 思い出しましたので、ちょっと甘く7点献上。 7点(2004-08-24 19:29:28) |
5. シュレック
シュレックの心をタマネギで表現するという粋な映画だったと思います。おとぎ話ならラストはお姫様になるはずが、緑色の姫になったのは現実的で少し驚きました。浜ちゃんの関西弁が妙にマッチしていたように私は感じました。藤原紀香の声もなかなかよし。 8点(2003-05-11 15:34:07) |