1. 守護神
《ネタバレ》 ケヴィン・・・やっぱり死ぬのね、この人のパターン・・・。 卒業するとこでやめとこうよ~ [DVD(字幕)] 7点(2008-06-24 22:16:16) |
2. 17歳のカルテ
心に深い傷を持った者同士がだんだん打ち解けて友情も生まれてくるのだけど・・・あの日記のホンネ(?)には、観てるこっちもショックを受けた。そんなふうに感じて見てたなんて・・・私ならもう友達に戻れないと思う。繊細な主人公の人間性は良く表現されていると思うけど、物語は(“映画用”に)ちと綺麗にまとめられすぎてる感があるように思う。 8点(2004-06-16 15:06:43) |
3. ジャック
《ネタバレ》 ジャックを家から出させようとして、次から次へ誘いに訪れる、という案が可愛くて良かった。毛むくじゃらのロビンを真ん中に川の字になって寝るシーンはキツイものがあったけど、姿がどう変化しようと、親にとっては子供は年月通りに成長するんだな・・・と、あたりまえのことに感動してしまった。ラストではすっかりおじいちゃんだけど、我が子の成長ぶりを喜ぶパパママの顔が印象的。そもそも、特異な病気を受け入れて悲観的になっていない両親、という設定がここまで温かい気持ちにさせてくれたと思う。 8点(2004-06-16 14:38:32) |
4. 死ぬまでにしたい10のこと
映画自体は印象的だったけど・・・夫以外の人と付き合って、夢中にさせる・・・は成功だけど愛してたのは夫?彼?夫に不満を持ってるようでもないので、どっちか分からずなんかもやもやが残る。バースデー・テープはあの医者が18歳になるまで、毎年送らなきゃならないのだろうか・・・あれほど情に厚い人に死にゆく者が託す願いってすごいプレッシャーになると思う。生真面目過ぎる彼は本棚に並べてたけど、あしながおじさんじゃなくて、せめて1回で終らせれる任務にしてあげて欲しかった。もし、死を宣告されたらこの映画を思い出し、10のことを考えると思うけど、あの医者への気の毒さが強烈に残ってるので、度が過ぎたわがままも死んでいくものに許される特権とは言え、生きてゆく人にかける迷惑については十分考慮しなければという戒めにもなった。 7点(2004-06-08 17:41:45) |
5. ジャスト・マリッジ
全くの他人が家族を作っていくんだもの、結婚って大変。気が合っても、それまでの生活環境や習性、好みや味覚その他もろもろを上手く合わせていくには随分な根気と時間が必要。同棲は順調にいってても旅行でゲッとなることもそりゃああるでしょう。我慢できないとことか嫌なとこがたくさんあるのに、それでも「愛してる」って言いきれちゃう・・・それが恋愛の妙で、その部分が繋がってる相手と出会うのは奇跡に近いんだけど、必ずいる!はずなのよね-。・・・で、どこにいるの、私の相手は?はよ出て来い~っ! 7点(2004-06-03 16:35:05) |
6. 市民ケーン
私も・・・何が最高傑作なのか解らないクチだったのですが、ココをよくよく読んでみると、ほんとに上っ面しか眺めてなかったと実感しました…。えっ、そうだったのかー、そういうことかーという感じで…自分の未熟さを改めて知りました・・・。こんなにも長い間、指示され続けてるのにはやはり多くの人が納得する理由が有るのですね。一応今の段階ではこの点数ですが(観た当初はもっと低かった)もう一度観たら違ってくる期待アリですね。 6点(2004-05-20 17:20:31) |
7. 真実の行方
《ネタバレ》 ノートン、この曲者演技のせいで他の映画観ても、「おまえか・・・」って思われて、巧いのに損だよね。ある意味、罪な映画。ギアが新人に食われた、っていう批評もファンとしちゃ悔しかったし××。 7点(2004-05-20 16:54:05) |
8. シャイニング(1980)
まさか家族が・・・っていう内容、今見ても恐すぎ・・・! 8点(2004-05-20 16:46:09) |
9. 死んでしまったら私のことなんか誰も話さない
世の中そんなに甘くない!ってことですね-。安にタナボタに納まらないとこがいいです。この邦題はわけわかんないけど。彼女、強く生きてね! 6点(2004-05-19 20:10:18) |
10. JFK
未解決の大事件だけに、ドラマティックなものを期待しちゃった分、退屈なまま終わってしまった。もうちょっと噛み砕いてくれたらな~・・・ 5点(2004-04-26 16:00:14) |
11. 地獄の黙示録 特別完全版
最初から最後まで運命に踊らされてる、といった主体性のないマーティン・シーンの顔が印象的。こんなので奥地まで行ってよく生き残れたもんだ。リアルな戦争映画かと思いきや、ヘンな任務の話。「死体以外は本物」・・・って、何も本物の戦闘機使う必要なかったんじゃ・・・?! 6点(2004-04-26 15:47:14) |
12. 地獄の逃避行
こんなに淡々と人殺しを重ねていくのに、何の盛り上がりもなくラストを迎える映画も珍しい…。30年経った今でもご活躍の二人だけど、今の彼らでの恋愛モノは絶対見たくないです。チャーリーには似てるけど、エミリオには似てないと思ってたマーチン父さんだけど、この若い頃を見てナットク。間に父さんを挟むと、やっぱり父子。3人ともカッコいい~! 6点(2004-03-15 18:09:52) |
13. しあわせ色のルビー
自分の生きる道が見つかって良かったね、と両手を上げて激励、というにはちょっと違うような気がする映画・・・。なんでかな。 4点(2004-03-12 17:21:43) |
14. シェフと素顔と、おいしい時間
↓私もあの厨房拝借が疑問のまま、ずーっと頭に残っているのですが…。それをさて置くなら、二人のやり取りは、いかにもおフランスで、いかにも大人で…でもその大人が更に成長するために一歩を踏み出す、というところが嫌味も無駄もなくスタイリッシュなラヴ・ロマンスに仕上がってます。聞きにくい事、答えにくい事も、恥ずかしがるでもなく、かつ下品になることもなくお洒落に軽妙に会話が流れていくのが、かっこいい。ああ、こんな出会いが欲しい…。 7点(2004-03-08 17:15:47) |
15. ジョニー・イングリッシュ
酷評で鬱病になる…なんて、繊細なんですね。確かに「演技+泣かせる」より「演技+笑わせる」方がムズカシイと思う。コメディアンも大変だ…。しかししかし私はコレ、大笑いでした。彼にはどうか、この路線を突っ走り続けて欲しいものです。回転寿司の看板を見ると、どうしてもあのセリフが・・・ 8点(2004-03-08 15:41:04)(良:1票) |
16. G.I.ジェーン
女性運動に積極的で、スタッフには優先的に女性を選んじゃうなど、煙たがられながらも信念を通すデミの強さが画面からあふれ出てます…。まだまだ頑張って欲しい女優のひとり。 7点(2004-03-01 18:36:34) |
17. 6デイズ/7ナイツ
《ネタバレ》 そもそもタイトルからしてダメ。無事帰還するのが前提になってしまっているのでハラハラもしない。これでアドベンチャーと言ってしまっていいのか?内容にしても、飛行機好きのハリソンが、チャーター機をいじりたいが為に出演したとしか思えない。あんまりカッコイイ役じゃないし(モンクたらたら~…)。かつては好きな俳優№1だったのに・・・ファンとしてはここらでまた真のヒーロー役をやって欲しい(年齢的にも急いで)ところ…。この頃のアン・ヘッシュは、痩せすぎてなくて可愛いなっ。ビッグネームじゃない俳優が主演で、期待せずに観たなら面白かったかも。 5点(2004-02-06 14:40:50) |
18. ショーシャンクの空に
初めて観た時はこんなに有名だと知らず、直前に『告発』を観たせいもあり、私の中で「後味悪い最悪映画」でした。巷のあまりの評判の良さに今回もう一度観直しましたが、やはり同じ。確かに途中まではひきこまれて観れるし、M・フリーマンはめちゃいい味出してます。だけど一番の問題(冤罪)が解決されないままなのは許せない!“希望"が「無実の真実」から「脱獄とネコババ」へと変わってしまったのが悲しい。これと言い、『グリーンマイル』と言い、私はダラボン監督と冤罪とは相性が悪いようで、腑に落ちない気持ち悪さが残るー。正しいことは正されないと主人公は良くてもこっちの気分は晴れません。 5点(2004-01-23 14:52:14)(良:2票) |
19. ジョー・ブラックをよろしく
前半の軽っぽさ(ヒュ~ッって感じの死に方とか)に比べて後半は結構充実。いろんな人が語る『愛』がよかった。 6点(2004-01-13 15:01:55) |
20. シーズ・オール・ザット
これに憧れを抱くにはちょっと大人になりすぎたかしら…。変わっていく姿にワクワクしながらも、土台がいいんだから当たり前じゃん、と冷めた目でも見てしまう。大人には『25年目のキス』のドリューもいいけど、やっぱり『マイ・ビッグ・ファット・ウェディング』のニアかな。 7点(2004-01-07 18:06:52) |