1. 十三人の刺客(2010)
黒澤明になりたいのか、タランティーノに化けたいのか、はっきりしてほしい。 「スキヤキ~」のハチャメチャぶりが懐かしい。 [映画館(邦画)] 6点(2010-10-05 01:07:49)(良:1票) |
2. シンデレラマン
井筒監督、あんたの「パッチャギ」の方がおもろかったで!プライドを捨て無心する姿にはジンときたけど。 [映画館(字幕)] 6点(2005-10-17 02:02:49) |
3. 忍 SHINOBI
仲間・黒谷・沢尻の三人を同時に観られただけで十分でございます。忍達の幼少時代の繋がりが描かれれば、彼らの意外とあっけない死も更に感情移入できたかも。(「あずみ」じゃないけど) エリカにブレイクの予感! [映画館(字幕)] 7点(2005-10-17 01:56:11) |
4. Shall we Dance? シャル・ウィ・ダンス?(2004)
ラブ・コメディーとしては不完全燃焼。改めて、喜劇には強烈な名脇役が必須なのを痛感。海外でも笑いがとれるかは別にして、竹中直人・渡辺えり子は日本の宝ですね! [映画館(字幕)] 5点(2005-04-24 02:53:25)(良:1票) |
5. シティ・オブ・ゴッド
少年が銃を持っているだけで、どうしてこんなにドキドキするのだろう。これが日本の裏側では日常なのですね。 8点(2004-07-19 11:48:27) |
6. シルミド/SILMIDO
今の北朝鮮を誰も笑えない。50年前の韓国、80年前の日本。思想的な根っこは一緒だよね。単に時間の経過の問題。 5点(2004-07-19 11:33:23) |
7. シービスケット
爽やかな映画。「人間、あきらめたらあかん!」 その後のポラード・ウルフ・スミス・ハワード4人の確執を描ききったら更に人間的な深みが生まれた感動大作になったでしょう。(パンフレットによると実話はそのようです) 7点(2004-04-21 03:18:47) |
8. ジョゼと虎と魚たち(2003)
熊野で精進料理を作っていると思ったら、滝沢君とラブラブしてたり、今度は乳母車に乗ったけったいな女の子ですか。千鶴様、あんた、「ほんまもん」の女優になりはったな。 佐内氏の写真さながらの浮遊感のある映像、効果音の憎い使い方、くるりの演奏もベストマッチ。ジョゼの後頭部での演技と大根切りの音響が心に残ります。久々に爽やかな邦画にめぐり逢えました。 9点(2004-01-24 01:26:40)(良:1票) |
9. 潮風のいたずら
本当に「ペチャパイだけどいい尻してる」ねゴールディは。悔しいけれどカートに譲ってやるか。 8点(2003-10-07 02:48:47) |
10. ジョニー・イングリッシュ
《ネタバレ》 爆笑ネタが随所にちりばめられ、久々にばか笑いさせてもらった。特に回転すしのシーンと自白剤と筋肉柔和剤を取り違えるシーンは秀逸!フランス人が国王になるという自虐的なギャグを映画にしてしまう英国人魂は素晴らしい。英語を解せればもっとブラックユーモアで笑えただろう。ただ、馬鹿っパロディーなだけで心に響くものは何もなかった。そこまで望むのは酷かな? 6点(2003-10-07 02:33:29)(良:1票) |