1. シザーハンズ
A.I.でハーレイ君が純粋無垢な少年を演じるのは「子供だから当たり前」に思えるが、このジョニー・デップは純粋無垢な青年を見事に演じきっている。しかも登場時は切り傷だらけの不気味な顔なのに、話が進むにつれてどんどん可愛く思えて行く。元来ファンタジーものには感情移入できないのだが、この作品だけは別だった。 8点(2003-09-08 23:35:35) |
2. JAWS/ジョーズ
確かに今見ると陳腐かも知れないけど、公開当時は社会現象になってました。私も子供の時にロードショウ公開を映画館で観てすごく怖かった記憶があります。風呂の蓋を開けるとジョーズが出てきそうで(笑)この映画のヒット時に少年誌に水道の蛇口をひねるとジョウズが出てくるギャグを載せていた漫画家がいましたが多分同じ発想でしょう。R・シャイダーが「出るなら出て来い」みたいに撒き餌をするといきなり出てくるシーンは会場大ウケでした。この映画を観てファンになったのに急逝したR・ショウに合掌 10点(2003-06-02 15:03:10) |
3. ジュマンジ
公開時に「動物が全部CGで」みたいな宣伝しまくったんで、それに期待して観ると多分幻滅する。だって本当に動物が"CG"なのだから。ボードゲームを題材にした愉快なコメディと割り切って見ると大変楽しく、ストレス解消になります。 7点(2003-06-02 14:49:40) |
4. ジャッカルの日
本当に久々に観た(前回は子供だったので全然覚えていない)が、気づいたのはBGMが(多分まったく)流れなかったこと。最後まで演技だけで淡々と見せていますね。選ばれし暗殺者ジャッカルと有能だけど只の一警官のルベル警視の対比も素晴らしいです。おそらくこの後の刑事ものにかなり影響を及ぼしているのでは?女優さんが期待を裏切らずに裸身を披露してくれるのはいかにも仏映画(英合作だけど)らしい(笑) 8点(2003-06-02 14:43:16) |
5. シカゴ(2002)
ここのレビューを読まずに見ました。キャサリーンが銃をタンス(?)に隠してステージに立つシーンでつかみはOK!土迫力の"And All That Jazz"で鳥肌が。キャサリーンの歌は本業の歌手が裸足で逃げ出しそうな迫力。一番笑ったのはレニーの腹話術人形。レニーは本当にブス可愛いです。最後のステージで二人がマシンガンを撃つシーンは最高でした!でも見終わった後「なんて内容がない映画なんだ」と思ったんですが、それで良いのです。映画見ながらいつのまにか足でリズム取っていたし、前の席の人は首が左右に揺れてました(笑)こんな楽しい映画は久しぶり。思わずサントラ盤も購入!しばらく浸っています。 8点(2003-05-17 16:09:00) |
6. ションベン・ライダー
河合美智子のバストトップが拝める!あと、不可解なくらい編集時にセリフがカットされている(役者が喋っているのに口パクだけ)印象に残っているのはそれくらい... 5点(2003-05-14 13:34:56) |
7. シックス・センス
DVD買って納得行くまで見直すのが吉・・・かな?なんかホラーであることを忘れて何度も観たくなる。 8点(2003-05-06 15:47:08) |
8. ジュラシック・パークIII
「CG技術はこれだけ進歩しましたよー」ということを見せるために作った映画かな?2001年のベンチマークとしてよろしいのではないでしょうか?後は、なんか鳥獣戯画を観ているような... 3点(2003-04-03 21:27:39) |