2. 下妻物語
《ネタバレ》 この映画をみて自分自身に驚いた。なぜって、ヤンキーとロリータって自分が嫌いなものベスト2にあげてもいいくらいなのに、見終わったら彼女らにこんなに感情移入しちゃってるのだから。 この映画をみる気になった理由はただひとつ、下妻が舞台だから。自分は小学生まで夏休みとなると水海道(下妻の隣)にある祖母の家に行きそこで夏を過ごしていた。その度に思っていたことは、オレの田舎は京都とか信州とかいわゆる観光地的なとこでなく、回りに田んぼしかない何の変哲もない田舎なんだ、毎日田んぼ見てるしかないし絵日記も書きようがないぞ、と。何とその下妻が映画の舞台になっている!?これは見るしかない。 ところが、見始めたらヤンキーとロリータのキャラが立っていること、演出見事です。ストーリーもちゃんと伏線張られているし、原作のストーリーより映画のストーリーの方が気に入れたし。牛久大仏を映画の小道具にしていることなんて泣ける。常総線の駅ってあんなに味わい深いところだったんだね…全く気づいてなかった、常総線、こんなに注目されたのって取手駅に突っ込んで以来だね。惜しむらくは茨城弁がほとんど出てこなかったこと、結構かわいくて好きなんだけどね、茨城弁。それと主役の2人の演技いいよね、拍手、フカキョン、こんなに演技うまいって知らなかったよ。 9点(2005-01-08 01:18:43) |