1. 七人の侍
《ネタバレ》 久しぶりに、正月早々、観てしまいました。愚かな話ですが、これを見た後、この作品を基準に他の作品を見てしまうという、ほんとーに愚かに思考に走ってしまいます。百姓は、なぁんて見苦しいんだ!黒澤監督は、あったかい、とかでなくシビア-な眼で描いているなあと感じました。でも、信じてるんだなあ、とも思った。言葉足らずでお恥ずかしいのですが、人間を信じる監督の瞳を感じて、感動しました。長い!しかし、ほんとーに、日本人であることを誇れる、ありがた作品です。もう、志村喬さんが、かっこ良くって、中高年の、容姿に特筆すべきものがあまりない男性(三船さん除く)が主役の映画で、こんなにかっこ良いのって他にあるのでしょうか? 10点(2004-01-03 20:31:55)(良:2票) |
2. ジャッカルの日
《ネタバレ》 ハリウッドじゃ作れないよなあ、なんて。冷め~た、誰にも感情移入できない、この感じが大好き。本当になんて酷い奴なんだ。 リメイクは予告編観るだけで不快になりました。まったく・・・。 9点(2003-11-07 00:54:07) |
3. 死にたいほどの夜
素人の私が「へたくそやなあ」と思ってしまいました。すいません。キアヌさん。大好きです。 2点(2003-11-07 00:41:55) |
4. 死んでもいい(1992)
永瀬さんの犬のような瞳が、いいなあ、と。 6点(2003-11-06 23:57:37) |
5. ショーシャンクの空に
《ネタバレ》 雇われたスーパーで「トイレ」の許可をもらうシーンにリアリティーを感じました。しかし、評価、高いな・・・・・・・・・・・・。 7点(2003-11-02 18:46:19)(良:1票) |
6. 少林サッカー
こんなオバカな映画をもっと観たい。好き! 8点(2003-10-20 23:06:20) |
7. シャイン
《ネタバレ》 家族に統合失調の人間がいるので、どうしても重ねてみてしまった。本人も、父親も。 雨の日も風の日も、映画館へ足を運んだ映画の一つです。父親からの束縛は画面のどこそこにちりばめられていて、息苦しい。父親との再会で、父のかけていためがねは割れていたんですよね。なんか、泣けてなぁ。父親の存在は、息苦しくもあり、愛しくもあり。切ない映画です。 10点(2003-10-20 23:04:45) |
8. ジーザス・クライスト・スーパースター
《ネタバレ》 学生時代、リバイバル上映を、繰り返し、繰り返し・・・。京都の祇園会館でした。まだあるかな? 私の中でミュージカルのきんじとう。朝日に向かってキリストが歌う、訴えるシーンに、卒倒しそうでした。くらくらして。 大阪の新世界で上映があるって言うから、見に行ったらエゴンシーレと同時上映。館内には酒ビン片手の観客。音楽に合わせて手を打ってたりして、なみださしぐみかえりきぬ、でした。 10点(2003-10-20 22:53:10) |
9. 人狼 JIN-ROH
《ネタバレ》 面白い、と言ってしまうのに抵抗を感じてしまう作品です。でも、繰り返し観ましたけど。く・暗い。ラストが暗い。何度観ても、すご~い、と思うのは、下水道で、狼が飛び降りる、その重量感。すご~い、です。主人公は高倉健さん、に似ていませんか? 7点(2003-10-15 00:29:06) |