1. 下妻物語
フカキョンと土屋アンナのどこでどうあっても噛み合いそうにない二人のマッチングが最高でしたね。この時点でキャスティングの勝利でしょう。多分、自分が男でなくて、クドカンのエキセントリック系なドラマを観つづけてその手のノリに慣れてしまった所がなければもっとハマれていたんだろうなぁ。(と言うか、TBS系最近こういうの多くないか?) 7点(2004-06-15 13:01:20) |
2. シービスケット
率直に言って良い映画ではありました。けど、序盤の人間関係のエピソードを整理して、シービスケットの飛ぶ鳥を落とす勢いの過程、そしてそれに惹かれていく群集達のディテールを少し加えていればもっとよかった。映画そのものは手放しで素晴らしいとは言い難かったけどそれでも最後は一筋の涙を流しただけに、これでもう少し整理できてれば号泣できたかも。その点がちょっと勿体無かったかな。 7点(2004-01-26 18:56:11) |
3. シティ・オブ・ゴッド
因果は巡り、そして巡り巡って自らのところに報いが訪れる。そしてその繰り返し。あの街に住んでいる人間は誰一人としてこの法則から逃れられない。そう言う意味では確かにあの街は神が棲んでいるのだと思う。かなり残酷な神様ではあるのだけれど。 8点(2004-01-18 13:32:10) |
4. シベリア超特急2
一作目より進歩したのは認める。けどねぇ、成長なんかしなくていいんだよ、晴郎。誰もアンタにまともな映画を撮ってみせてくれなんて思っちゃいないんだから。 1点(2003-12-25 13:59:17)(笑:2票) |
5. 少林サッカー
「くっだらねぇ~~!」「ばっかでぇ~~!」この映画にこれ以上の賛辞があるだろうか。 10点(2003-12-25 13:47:31) |
6. シベリア超特急
人生が一度きりで一瞬足りともかけがえのない時間だと思っているそこの貴方、是非見てください。そして私と同じ気持ちを終わった後に感じてください。・・・・・「この1時間20分、返しやがれ晴郎!(怒泣)」 0点(2003-10-29 17:47:00)(笑:5票) |