1. 処刑人
皆さんの意見に激しく同感。ウィレム・デフォーだけでお腹いっぱいに なりました。しかしこの人くらいスローモーションで美しい動きをする 人はおるまいて。指の先まで神経張り詰めたアクション。すげーぜ、 デフォーさん。映画自体のテイストはガイリッチーっぽいというと ファンの方に怒られそうだけど、それ以前にご都合主義のオンパレードになっちゃったね。 7点(2004-02-09 09:10:14) |
2. シー・オブ・ラブ
《ネタバレ》 出だしのヤンキーズファンの集いで容疑者集めてぱくるのは卑怯だけど面白かった。グローブ持ってきた親子を逃がしてやったのもよかった し、出会い系広告でデートするのも良かったのに、あいつが犯人なの? あごめん見てない人のためにこのくらいにしておきます。 6点(2003-11-26 10:35:33) |
3. 仁義なき戦い 代理戦争
《ネタバレ》 極道さんの世界も「政治」の世界もやってることは全く同じ、但し、 裏目に出ると「的」にされて「たま」を獲られてしまうのでシビアさ は政治家の比ではなさそうだ。冷戦時代の米ソ対立になぞらえて アイロニーたっぷりに描かれたやくざ抗争は、1作目に比べて笑える 場面が多く、特に山守のキャラが益々パワーアップしており楽しめる。こういう国際関係的見地で、現代版「仁義なき戦い」をつくるとすれば時代は変わり、冷戦構造は崩れ、圧倒的な力の親分(米)による 一極支配になると思いきや、そうは問屋が卸さない。老舗の親分集(欧)のメンツもたてねばならず、弱小組織の局地抗争(テロ)に結構手を焼いていたりして、しかも急速に力を付け始めた新興組織(中など)の動きも予断を許さないといったあらすじになるのだろうか。 そんな中で日本はというとちょっと心許ない気がする。日本の政治家も 山守組長くらい才覚があればなあと暗い感慨を抱いてしまった。 ということで、特に小泉首相以下政治家の皆さん必見の作品。 9点(2003-11-21 18:22:20) |
4. 仁義の墓場
パワーのある映画。渡哲也が熱演していますが、端整さが災い して、小川力夫の狂気をいまひとつ伝えきれなかった気がする点が残念。どんどんディスペレ-トしてゆく力夫が、レイプして自分の女に した多岐川裕美を結核で死なせる前に入籍していた話も、戸籍を撮るだけのぶっきらぼうさによって却って哀しみが伝わってくる。 親分の前で妻の骨壷を開けて無言で骨を喰う場面は、鬼気迫るものあり。 8点(2003-11-12 10:13:02) |
5. ジャッキー・ブラウン
音楽の好みが近い。110番街交差点も演歌っぽくていいけど、ブラザーズジョンソンの「ストロベレリーレター23」好きだね。これ用に 合わせたカーステの設定変えたら絶対駄目だよね。わかるあの気持ち。なにせベース命の曲だから。あとデニーロが駐車場で車探してるとき おちょくったねーちゃんをいきなり撃ち殺すのが唐突でよかった。 もっとも便所で漫画読みながら撃ち殺されたトラの死に方には負ける。 (俺もよく便所で漫画読むんで。んこしながら。あっ失礼しました) 8点(2003-11-07 19:07:54) |