1. シックス・センス
私には最近悩みがありまして、それはすぐにオチを言いたがるという映画ファンとしてはサイテーの癖であります。都会の荒波にもまれて、スレてしまった私はむしろ何も考えず素直に映画を見る事ができなくなっていたのであります。この映画はそんな私を救ってくれました。そう私にはこのオチが分からなかったのです。まだまだ私にはピュアなこころが残っていたのです。ああ神様~。 [DVD(字幕)] 10点(2005-11-26 10:31:11)(笑:1票) |
2. 死国
原作は良いそうです。ボキボキボキってことはなくて、 筒井道隆自らの意思で逝ってしまうという切ないラブストーリーだそうです。 [ビデオ(字幕)] 1点(2005-11-26 10:23:23) |
3. 呪怨 (2003)
怖いという意味を履き違えている映画。つまり夜中に誰かが窓から覗いてたり、押し入れに誰かがいたり、シャワー中に誰かが触ったり、霊でなくてもビビるでしょ。びっりしたの世界です。良く「リング」と比べられますが、貞子にはそれなりの超?能力があるという前提があったし、それなりの説明があったと思います。いろいろな別々のエピソードを、無理矢理この女性に起因するものとこじつけた為に話が訳わかんなくなってます。お金払って観ますか?ホラー好きなので、きびしくさせていただきます。 [ビデオ(字幕)] 1点(2005-11-26 10:19:07) |
4. 呪怨<OV>(2000)
映画「呪怨」を観て、こんなに話題になってる理由を知ろうと、その原点である本作を観ることにした。話題とはこんなものか。このシリーズを今後観まいと決めた。 [ビデオ(字幕)] 0点(2005-11-26 10:13:07) |
5. 白と黒のナイフ
彼女は本当に敏腕なのでしょうか。過去には無実の人間を助ける事が出来ず、そしてまた今回は、妻を殺した男を弁護し無罪にしてしまう。ラストは、めでたしめでたしのようではあるが、この後の彼女を心配してしまう。もちろん彼女が襲われた理由は、マスコミによって報道され、肉体関係も暴かれ、彼女自身も人間不振に陥る。まあ余計な心配ですが。 [地上波(吹替)] 7点(2005-09-04 01:40:50) |
6. ジュラシック・パークIII
大画面で見なければなーんの意味もない、感じ。いっそ3Dにして、3Dメガネ配ればいいんじゃない。だってストーリーなんてまさに御都合主義。ただ単にアドベンチャーワールドに遊びに行きたいだけじゃん。でも危険が伴いますよので注意してください。次回作も何かの理由をつけて遊びに行くのかな。 3点(2004-05-22 10:48:23) |
7. 60セカンズ
車好きの私としちゃあ、愛車を盗むなんて許さん。つまらんことに美学を見い出さないでほしい。それともうひとつ、最初からカリートリーをどうにかしとけよ、大したやつじゃないぜ。 3点(2004-05-09 00:47:42) |
8. 七人の侍
七人の救世主が崩壊寸前の村を救う。それだけでワクワクしますね。単純な話ではあるが、そこは黒澤さんだけに普通には描いてません。だってこんな単純な話で3時間を超えるハズがないふつう。黒澤さんの作品(すべてを観たわけではないが)で思うのは明るさと暗さのバランス。それは照明の事ではなく陽気ではなく、陰気でもないバランス。どちらかに偏れば軽くなりすぎメッセージ性が損なわれ、どちらかに偏れば重くなりすぎ観終わったあと疲れる。またいつか見よっと。 9点(2004-02-22 18:27:51) |
9. 7月4日に生まれて
オリバー・ストーンの作品の中では、それほど評価できないかなぁ。オリバー・ストーン好きだけど。戦争は悪だろうし、その戦争に行く者も愚かではあるが、アメリカという国が別の方法で解決することができるとも思えない。ベトナムの過ちを今も繰り替えしている。オリバー・ストーンに今このような映画をつくるパワーもないだろうし、他につくれる監督も見当たらない。主人公が一生かけて体験したことは、また誰かが体験している、悲しいことだけど。この映画に欠けているのは、アメリカ側の悲惨さばかりを描いて、ベトナム側への配慮が欠けている点。なぜ悪なのかという視点が自己中。ほんとは反省していない。 8点(2004-01-18 23:00:20) |