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コメント数 458
性別 男性
自己紹介 2014年あけましておめでとうございます。

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1.  シン・レッド・ライン
ただありのままの映画を観るほど、普段なにかに意味を付けている自分があらわになる。 この映画は意味付けとは違う視点なのだと。 ごくあたりまえの感覚を表現している事が、美しい。 それを頭で理解しようとすれば、フラストレーションが溜まる。 なんの教訓でもなく、ただありのままの美しさのある戦争映画だね。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2013-03-03 16:10:38)
2.  シェルター 《ネタバレ》 
結局そっちに行っちゃうのかという感じ。 面白そうな要素があるにも関わらずなんでもあり系に行ってしまう残念さですね。 残念なだけでそこそこは行っていると思う。 期待裏切り度高し。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-10-31 23:11:13)
3.  シャッター アイランド 《ネタバレ》 
オチつまらんの一言。まあまあ観れたが、一晩居なくても扱い変わらないあたりでつまらなくなった。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-05-25 19:25:20)
4.  シャーロック・ホームズ(2009) 《ネタバレ》 
ロバート・ダウニーJrはこういうのはまり役になりましたね。レスザンゼロ以降あんましぱっとしなかったんですが、アイアンマンやこれで何か確立した感じ。 古典的な雰囲気を排して良かったんじゃないですか。真面目なものを期待してもかなり今までいろんなメディアでシャーロックホームズは扱って来た訳だし。 これで、モリアティー教授との続編も期待できますね。 難を言えば推理ってのがあんましクローズアップされてなく、最後バラバラと種明かし的に展開したのはどうかな。 でも、オチが判っているオリジナルストーリーは今後扱えるかどうか・・・・。 まあけっこうイケてました。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2011-04-05 18:17:25)
5.  しあわせの隠れ場所
この実話の方が感動的であって、映画自体は良いとこ撮りな感じは否めないですね。 でもハートウォーミングな映画。サンドラブロックの個性がマッチしました。 それだけでいいね。人間として余計なものを除いたらあたりまえな話なんですがね。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-03-27 21:06:00)
6.  実験室KR-13 《ネタバレ》 
まずリアリティーが薄い。これは致命的で本気でこの実験をしていると観る人に思わせないかぎり駄目でしょう。 それに警告の意味合いが含まれない限りこの映画の存在意味すら感じないですね。 まあ、こういうの考える人の愚かさが出ているという感じがします。 
[CS・衛星(字幕)] 3点(2010-08-22 23:51:49)
7.  ジャッジ・ドレッド(1995)
ダイアン・レインがなつかしい。 まあ、SFとスタローンという組み合わせが、なんとなくシュワちゃんのトータルリコールの線を狙った感がありましたね。 肉体派のSFはやっぱ人によります。ここまでカタイ人では難しいチャレンジだったと思います。でもその堅物さ加減が違う意味で笑えましたがっ。
[地上波(吹替)] 4点(2010-08-13 23:45:05)
8.  13F 《ネタバレ》 
意外にいけました。 最初古い時代世界にリンクしていたのでSFとしてはちょっとと思っていたのですが、 落ち着いたテンポで結構裏切ってくれました。 既出感は否めませんがバニラ・スカイのように人間の悟りに似たものがあります。 
[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-04-25 21:42:30)(良:1票)
9.  シャッフル(2007) 《ネタバレ》 
ラスト前までは意外と良い映画という印象だっただけに、ラストの荒さが残念です。 やっぱり結果が変わるかも知れないと思うのか変わらないと思うのかの主人公の思いがはっきりせず、あそこはこうやった方がと観ている人は思っちゃいますよね。 時間通りに並べると原題どおりにこれは予感した行動になる。でもラストから見れば全ては過去の回想であるとも言えます。思い出す順番が違うだけ。 それだけに予感した人がラストの行動あれでいいのかが共感できないんですよねー、どうしても。 しかし、意外に良かったですよ。おしい感ありです。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-02-07 11:51:55)
10.  ジャンパー 《ネタバレ》 
もうちょっと上手く料理すればという感じのする映画でしたね。 主人公があれだけテレポート能力を使いながら、いつまでも素人のような駄目っぷりはかえって不自然です。また同じ能力者にあれだけ協力を懇願しておきならが簡単に裏切るのも共感できない。争っている間に助けに行けよという気がします。ここいらは原作どうなっているのか知りませんがケアしておけばよかったんではないでしょうか。 悪役がもっと冷酷で上手である必要があり、母親のくだりももっと引っ張って最後でもよかったんではないでしょうかね。しかし、全然だめでもないので惜しい感が残ります。 ダイアン・レインは老けましたね。見間違うくらいでした。ちょっとショック。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2009-07-10 02:07:37)
11.  ジュラシック・パークIII 《ネタバレ》 
まあファミリー向け娯楽作品なので、お父ちゃんがんばっちゃいましたって言うのがメインな気がする。TVで見るにはちょうど良いのでは。それ以外はもうひっぱれない限界を感じます。もうゴジラに変貌してゆく路線(街中で大暴れ)しか・・・。 
[地上波(吹替)] 5点(2008-08-04 09:48:17)
12.  幸せのちから
この映画がどれだけ原作に忠実なのかは判りませんがー、 幸せの考え方をこの主人公は大間違いをしていると全体を通して思いました。 不正乗車や踏み倒し(タダ乗り)を幾度も行い、家賃は払わない。税金も罰金も払わない。子供を置いてかざるを得ない奥さんに対して自分の事しか頭に無い。 これでこの人が求めたものはお金が幸せという事としか観ていて思えませんでした。 しかし、アメリカにおける人種差別の問題があってそうでもしないとという考えに偏向してしまう可能性は否定できませんけどね。 本当にそれで幸せかどうかはこの話の続きがもっと描かれないと判らない。 ホームレスからの転身だけが人を感動させるのでは無いと自分は思う。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2008-04-13 23:24:19)
13.  ジョンQ-最後の決断- 《ネタバレ》 
どうもデンゼル・ワシントンってこういうのに出るのが好きなんだなーと一番思いました。ジョディー・フォスターもこういうところがあると自分は思っています。 おそらくこの作品がヒューマニズムを感じると思っているのだと推測しますが、ショービズ世界に浸ってしまうと大衆迎合的になり感覚が鈍るのだと。主観よりも悪い意味で客観を意識してしまう。 どうも差別を告発するようで逆に差別している映画じゃないかなー。 黒人の夫婦で労働条件で差別的に見られるというのを表現しているつもりが、直ぐに冷静さを失って犯罪を犯してしまうのは逆にバットイメージを与えていると思う。 子供の為には犯罪もいとわないのは体裁の良い自己中心的考えであり、それにより誰かが命を失っても子供が助かればそれで満足なのだろうか?自分が自殺しても犯罪者の子として生きる人生を与える事に意味があるのだろうか?弾をこめてなかったとか、誰も傷つけなかったというのは都合の良い自己弁護。そこで起こる事への全ての責任を負えるとはとても思えません。それを、ヒーロー扱いする感覚こそが問題なのだと思いました。 誰もが大事な人を救う為に最善をつくす事が犯罪を犯すのだとすれば、そんな世界にしてはいけないし、それを助長してもいけないと思う。 実際に、今の医学は思っているより発達はしていない。救える命はそんなには多くなく、皆同じ平等な医療技術を受けられる訳でもない。救われるのは多分に偶然が支配しているのでは?と私は思います。
[地上波(吹替)] 5点(2007-11-19 23:47:56)
14.  13日の金曜日(1980) 《ネタバレ》 
13日の金曜日はこれの(1作目)印象ですね、自分には。 もう次からは別のものに変わってお化け屋敷的にそういう楽しみ方(あー殺されていくんだなーという)になって行きましたよね。 当時はかなりセンセーショナルだったと思います。それを今のホラーと比べてはね。 何故?殺されてゆくのか。次は誰か。純粋に楽しめていたと思います。 そーは言ってもネタバレしてからはもう何度も見るものではないので、次作からは方向が変わって犯人は判っていてジェットコースターになったと。 ケビン・ベーコンだとは知りませんでしたねー。それに驚き。
[地上波(吹替)] 7点(2007-10-21 10:15:55)
15.  ジャッキー・ブラウン
テレ東で午後2時くらいに放映しそうな映画。(良い意味で) これは(タランティーノの)願望がこめられたものなので内容はあってないようなものだからこれはこれでいいんじゃないですかね。ちょっと質の違う(異世界への)逃避感があり、こういう世界に浸りたいという願望を(監督から)感じます。 だからこれくらいの点が逆に良い(評価)なんだと自分は思います。
[DVD(字幕)] 5点(2007-10-20 13:16:19)
16.  シックス・センス 《ネタバレ》 
シャマランの唯一の傑作になるんじゃないかと思います。 最後にネタばらし形式ではありますが、そのオチが判っていても見れる映画としては良いつくりと思います。これに注力しすぎて以降が放心状態で作っているのでは?と思えますね(笑)心霊を扱っていても決してホラー色だけじゃない点がインドっぽい。 その真理を手繰れば別世界の住人も怖くないと描くのはなかなか今のスピリチュアルブームより前に異質でしたね。残された家族とのコミュニケーションや自分は死んでないと思っているところなど。かなり映画史に残る作品だと思います。
[DVD(字幕)] 8点(2007-10-20 12:51:27)
17.  シザーハンズ 《ネタバレ》 
俺はどっちかと言えばコメディー(ブラックななかに抜けるところ)が面白いと感じました。確かに主人公の実らぬ恋や阻害はかわいそうに映りますが、そこはなんかギャグっぽく必要以上の演出されている事からそれ自体がコメディーだと自分は解釈しますね。それに自分には映画に出てくる街の人間が特段に変わった人には感じられなく、映画はかわいそうと思えていても異型の人間に差別的感情を抱かない人は少ないと思います。そういう事もギャグなのでは?(私たちは自分の事じゃなければかわいそうと思い、自分の事なら自分優先で考える。)そういう意味ではいろんなテクのある映画と感じます。しかし、ブラックさにちょっと幼さを感じるところもありそんなに好きではないですね。ジョニデがコミカルが合っていると思わせた作品ですね。
[地上波(吹替)] 6点(2007-10-20 12:22:46)
18.  シコふんじゃった。
一番いいのは当時漫画のような空気感というか間が描かれているのがなんとも目新しかった気がする。地味な設定におもしろくなりそうな要素はかなり集められていて、面白くなさそうな所をおもしろくさせた映画と思います。笑いの要素は特段珍しいものでは無く、突然相撲をというシチュエーションだけが珍しいだけでそれ以外は極日常である。そこをここまで押し上げたのは監督の力なのではと思います。 しかし、如何せん地味でいて誰もが感じてきた事がありそうなべたな日常を扱っているだけに、ロハス的なジャンルに属するいい意味でさっぱりした映画と思います。 だけどそんなには面白くない微妙なポジション。
[地上波(邦画)] 6点(2007-10-20 10:41:30)
19.  死国 《ネタバレ》 
公開時は2本立ての片方だったと思います。だからそんなに期待しないでビデオを借りて案の定という結果だったので点数の割にはがっくりは来なかったんですが、もう目新しさは無く不条理感だけが残る和風ペットセメタリー。そういえばそんなのあったあったというポジションの映画。
[ビデオ(邦画)] 4点(2007-10-14 00:52:43)
20.  シッコ 《ネタバレ》 
思っていたより非常に良かったです。 医療制度という地味なテーマであったのですが、非常にヒューマンな部分を見せられた想いです。 映画批評でおすぎがムーアが(一面をあげつらっているので)好きじゃないとか言っていたのを事前に目にしていたので、やっぱりこういうドキュメンタリーの連続には無理があるのだろうか?と思っていたら全然良いじゃないですか。むしろ、ムーアの方が理論的に感じるし、好きとか嫌いという感情ではなく世の中を良くしようという姿勢には共感できると思った。 前半に出てきた保険会社に勤めていた人が、保険会社が加入を断るのを判っていて、保険に加入しようとする老夫婦を見ていて大変つらい気持ちだったと証言するところとか、キューバで仮想敵国の人々に医療や励ましを受けるのがとても印象深いです。 人間ってふれあってこそ共感できるのだと、医療というテーマを離れてとても感動しました。ラストに自分に批判的なサイトのオーナーの話で、批判も自由だし、医療を受けるのも自由であるというのは大変冷静な意見に関心しました。
[映画館(字幕)] 8点(2007-09-06 21:04:55)
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