1. 邪淫の館 獣人
ブハ! 没落貴族がですね~。金持ちの貴族の娘と結婚してですね~。娘はダンナの家に くるんですが、獣に犯される夢見出してですね~。実際に最後にゃ獣(実はダンナ は獣人)と森の中でおっかけっこの果てに犯されちゃって最後には自分もノリノリ に御奉仕する始末で。で獣人は昇天の果てにリアル昇天しちゃう訳で。 っていうかこの映画何が凄いって作り物とはいえ獣人のチ○ポがノーモザイクで 画面にドーン写るわ御丁寧に精○がノーモザイクで作り物○ンポからドロリと でるわ、獣人がノーモザイクでオ○ニーするわ、ノーモザイクの作り物チン○に ノリノリでヒロインがフ○ラするわもうネタにしかならないエロがカリギュラの 比じゃない所ですね。 最初のブハはモロ射精シーンでコーヒー吹いた時です。 だってだれがどうみても ザンギュラのスーパーウリア上よろしく“ぬいぐるみ”にしか見えない獣人がシコ シコやってるわけですよ。 3点(2004-08-31 04:55:09) |
2. 獣兵衛忍風帖
実は一番ビックリしたのはじぃちゃんのナナフシの術だったりします。おお~ なるほど。まさに枯れ木のごとし。ッて感じで。 一番かっこいいのは竹林で獣兵衛がクルっと反転してからの斬り、すぐさま刃を 返して斬りあげる所の後でヌーっと敵の剣士が立ち上がるところですかね。ここ、 獣兵衛がまさかそんな動きするとは思わなかったって意外性とそれすら躱して 背後をとった敵の凄さがよく分かるシーンです。 気に入らないのは仕方がないんでしょうがアクションの使い回しが非常に目に付いた 事。なまじっか完成度高いばっかりになおさらそれが目立ちます。先の竹林の戦いも 良いシーンで期待させといて、その後の剣の打ち合いは同じアクションのくり返しな のでちょっと興醒め。 8点(2004-07-21 12:47:00) |
3. JAWS/ジョーズ
サメという生き物に、偏見を与えてしまったという点が気に入りません。 私もしばらく海に入りたくなくなりましたし、親父が沖に泳いでいった 時は泣いて呼び戻しちゃったもんです。今でこそ、恐れはあれど、サラブレッド やチーターにも通じる美しさを兼ね備えたサメは大好きですけどね。 が、とにかく鮫の描き方が旨い。たしかに作り物なんですが、恐怖がそれに 目を向けさせません。っていうか制作者が心配するほど作り物っぽさなんか ないんですけどね。エイリアン同様ハッキリ姿をみせない演出も○。 襲う時のサメ視点がたまらなく怖いし、一つの演出法を確立させた偉大な映画 ですね。 なにより特筆すべきは音楽でしょう。あの音楽がなければ果たしてあの恐怖を 描く事ができたかどうか。 トレマーズもそうですが、低予算で作られたこの手の映画にキラリと光る傑作が うまれるのは、制作者が限られた条件のなかで、脳細胞すり潰すくらい知恵絞り だすからでしょうかね。予算が膨大で、失敗してもやり直す事ができる作り方で はないですから。まさに“結晶”ともいうべき映画です。 8点(2004-06-25 20:05:10)(良:1票) |
4. 下妻物語
この映画例えるなら「うお!このポテチめっさ旨ぇ!!」ってタイプです。 「美味しかったね」って感想がでるような高いフランス料理じゃありません。 どっちが心から満足できるかと言えば言わずもがなですね。 もっと噛み砕いていうなら「美味しいね」じゃなくて「うまぁぁいッ!!!」って ヤツです。オススメ! 9点(2004-06-07 10:32:37) |
5. 少林寺三十六房
ストーリーがしっかりしているかと言えば必ずしもそうは言えないかなと。急ピッチで話が進むので見ててダレにくいと言えばダレにくいんですが、途中で35房の住持昇格話しなどオイオイ、本来の目的忘れたんかいって言いたくなるようなシーンが気になりましたね。それに随分おおっぴらに少林寺の坊主だと名乗って将軍達と戦ってましたが…少林寺に思いっきり迷惑かけてるんじゃ…まぁ、その辺も描いてるのはジェット主演の方ですね。ただしこの映画映像のひとつひとつが物凄いインパクトあるのが最大の強みです。例えば水汲みの修行での脇ナイフとか。少林寺と聞けばまっ先に思い描くのあのシーンでして、だからもうひとつの少林寺見た時はあれ~?って感じでしたね。 7点(2004-05-24 17:57:06) |
6. ジュラシック・ジョーズ
怪物ハゼ(?)が信じられないくらい作り物丸出しである意味あっけにとられます。どのくらい作り物感丸出しなのかといえばUMA2000くらいですかね。キル.ビルや007は二度死ぬとか、あのくらいの日本描写に腹立つ方はこれ見たら憤死しちゃうので見ない方が良いですね。当時の欧米人の潜在意識が露骨に描写されてますよ。 0点(2004-04-21 17:44:31) |
7. ジャッカル
実はジャッカルの日と同時に見ました。こっちはこっちでは悪くないですよ。殺し屋っぽさではサングラスをとって主人公のテロリストをねめつける所はオリジナルより迫力あります。オリジナルはそんなシーンありませんけどね。あっちはストイックな仕事人っぽく描いてましたね。実は一番手前のソファに隠れていて、女性の捜査官を撃つシーンも殺しのテクニックを見せつける感じで良いですね。こういうのもオリジナルには無くて差別化を図ってる所なんでしょう。ただ…最後…すっごく気に入らない。どう見ても追い詰められた銀行強盗まがいの人質逃亡劇…果てしなくみっともない。最初のカッコよさはどこ行った訳? 5点(2004-04-12 10:27:25) |
8. ジャッカルの日
なんだか変態じみたコメントになっちゃいますが…銃を試射するシーンでジャッカルがサイトを微調整する所ンに色気を感じるというか気持ちよさそうだなぁ~というか。女性を愛撫している男のようなエロチックさがあります。動きは当然違うんですが、ドライバーをやさしく突き立ててチチチ…と繊細な調整を施しているからですかね?スイカもスコープ越しに着弾点を見せてるのが良いですね。 ルベルは見た目が全然冴えないわりにはかなり優秀ですね。活躍してたのは部下の方でしたが素早く指示出してたのはルベルだし、最後にとどめ刺したのもルベルですからね。 7点(2004-04-12 10:11:01)(良:1票) |
9. ジュマンジ
これまた懐かしい映画が。これ劇場で見ましたね。当時は凄くつまらない映画だったとロッテリアで友達とグチってた覚えがあります。 …でもテレビで久しぶりに見たジュマンジはなかなか面白かった。かなりカット入ってるはずなのになんでだろう?惜しむらくはドキドキワクワク面白かったのは、ジュマンジによってもたらされたモノ達ではなく、ゲームが主人公達の手を離れて、それを取り戻さなきゃいけないシーンの方だったって事ですかね。ジュマンジそのものをもっと面白く描いて欲しかった。ゲームそのものを取り戻すトラブルなんて一回で十分。 7点(2004-04-05 10:29:25) |
10. シンドバッド虎の目大冒険
最後あたりの魔女サーベルタイガーとサイクロプスの戦い見て懐かしくなりましたねぇ。ああこれこれ昔見た。って感じで。 で、やっぱり見る所といえば人形アニメの部分なわけで、いい味してるなぁ~と浸っていると。ヒロイン二人が川で水浴びしている所。妙に色っぽいな~って。なんか艶かしくないですか?あそこ。 6点(2004-03-31 12:48:11) |
11. 新ポリス・ストーリー(1993)
この映画は唯一好きなジャッキー映画ですし、ジャッキー・チェンを見直した映画ですね。余計なチャチャいれて雰囲気ブチ壊しにするジャッキー出演って偏見はかなり少なくなりました。 7点(2004-02-20 10:49:22) |
12. シンドバッド黄金の航海
ジャキジャキ!ジャキジャキ!ジャキジャキ!じゃぁあ~~~~ん♪(くねくねくねくね) カーリー像カッコイイ!一歩あるくごとにポージング!動きもセンスにあふれてます。確かにカクカクしてるし、重量感も全然ないけど、この動きのセンスは最近のCGで動く石像には見られない。最近のいかにも生き物っぽくとか、いかにも重そうな重量感とか、そんなのしか描かないでしょ。動きにセンスがない。リアルだけど普通なのが最近のCGIならハウゼンのはリアルじゃないけどセンス良し。 7点(2004-02-16 22:30:40)(良:1票) |
13. シベリア超特急
なんだブライアン・デ・パルマの同類じゃ~ん。 って思っちゃったのはファム・ファタールと間を置かずにこの映画を見てしまったせいなんでふかね。 4点(2004-02-10 14:56:40)(笑:2票) |
14. 12人の怒れる男/評決の行方(1997)<TVM>
見ててなんかムカツク映画ですねこれ。深夜のテレビでみたんですが。陪審員制度ってこのヤンキーと黒人みたいのがまざりかねんから私は好きになれない。特に黒人の方。まず事実って言葉の意味を生涯耳もとで講釈たれてやりたいくらいの憎々しさ。 ヤンキー!お前は鉄拳制裁じゃコラ! 最後に泣き崩れる人。この人は意外に憎めない。最後の最後までこの爺がぁ~!!って思ってたら泣き崩れたシーンで急に憎めなくなりましたね。無言で背広渡すシーンは、喧嘩に負けた男を慰めちゃう女にゃわからんだろうな~。最後にひとり廊下をあるくシルエットも印象的。 とにかく気になったんで誰だろうって調べてみたらありましたよ手元の本に。ギョエーーーーー!!超大物! 9点(2004-02-05 14:20:41) |