1. ジャッカス・ザ・ムービー 日本特別版
よくここまでやるよな~って感じ。だって命張ってるもんね。本人たちもヤバさを追求したと言ってたけど、それには成功している。ただ笑えるかって言ったら、ギャグとしては結構面白いのとつまんないのがあって、微妙。でも、ここまでやってしかも全然懲りてないのはすごい。ていうか、スパイク・ジョーンズなんですね、脚本(あるのか?) [DVD(字幕)] 6点(2006-11-07 22:27:08) |
2. ショーン・オブ・ザ・デッド
コメディとして普通に面白かったですね。案外きちんとホラーチックになってたし、妙にシリアスなシーンなのに結局ギャグが入るところとかも面白かった。あの店の自動選曲はなかなかやり手です。 [DVD(吹替)] 7点(2006-11-01 08:46:38) |
3. 死の棘
他の方もいっていますが、アップがほとんど無い。それによってわざと感情移入させないつくりになっていて、客観的な視点から観客は映画を見続けます。確か小栗監督はこの映画をコメディとして撮ったといっていたような気がしますが、カメラを引くことでそれに成功している。逆に、感情移入を促すような描きかたをしても、このような狂気的な事態にすっかり共感できる人は少ないと思います。そういった意味で監督がとった不気味なコメディという選択は正しかったんじゃないでしょうか? [ビデオ(邦画)] 9点(2006-09-06 10:44:47) |
4. シークレット ウインドウ
《ネタバレ》 オチはね。別にこういうのでもいいけど(読めたけど)もし、こういうオチにするなら別人格との出会いをもう少し上手く表現できないものかなぁ、と。小説だったら心理描写で仔細な部分を描けるけど、映画の場合どうしても映像化されちゃうから。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-03-09 18:40:58) |
5. シングルス(1992)
笑いあり、涙あり、悩みありの青春をよく描けていると思いました。こういうエピソード一つ一つが際立つ映画は好きです。 8点(2004-12-15 14:43:10) |
6. THE END OF EVANGELION 新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に
なんだかんだいって、やっぱり哲学作品なんですね。この前、倫理のテストにエヴァについての文章が出てて、それを読んでとても深い作品なんだなと思いました。 [ビデオ(吹替)] 5点(2004-08-20 09:07:41) |
7. 市民ケーン
予備知識なしで見ましたが、面白かった。エピソード一つ一つがとても軽快というかなんというか、とにかくだれずに見れました。こういうエピソードで見せる映画は好きなのです。 ラストの意味はそれほど難解じゃないです。 [DVD(吹替)] 8点(2004-07-28 19:18:41) |