1. 食人族 VS 首刈族
このすさまじいまでのおバカで残忍性のあるタイトルにまず惹かれました。パッケージに書かれている映画紹介の内容でも確かに“金髪美女をめぐる争い”みたいにあるし、各国でその残酷な描写から即刻上映禁止になったとあるし、これはもう見るしかないと思い、見てみました。だまされました。またしてもオリジナル邦題に。いや、違う方向性になってはいるがこれはこれで良かったといえるのかも。 [DVD(吹替)] 4点(2007-04-01 19:29:43) |
2. 13階段
日本の映画って原作が良くても、それを見応えのある映像にする技術力がないというか。そんなわけでおもしろくありません。テーマは深いと思うんだけど、それを上手く伝え切れてない感じがします。反町演じる主人公をあまりに無感情で無口な人間として描き過ぎてるからだと思う。見ていて彼に感情移入するのが難しい。 展開もちぐはぐだけど。 [DVD(邦画)] 4点(2007-04-01 19:19:39) |
3. 死霊のはらわた(1981)
かれこれ20年以上前の作品にもかかわらず今見ても下手なホラーに負けていないとこがすごいです。まあ、この作品も怖いというより、グロくて気持ち悪いという感じなんですが。特殊メイクの完成度は一筆です。 [ビデオ(吹替)] 6点(2006-08-28 06:30:00) |
4. シスターズ(2004)
近年の日本ホラーを見てる人にとっては退屈でつまらないでしょう。呪怨とか貞子を参考にしているのは明らかだが足元にも及んでいないです。メイクはあれでいいのかってくらいワザとらしいし、演出もどこか弱々しい。暇つぶし程度の作品。 [DVD(字幕)] 3点(2006-07-11 06:35:40) |
5. 呪怨2 (2003)
《ネタバレ》 前作と作りの方向性がまったく一緒で恐怖慣れしてしまったかな。唯一、天井から吊らされて足をブラブラさせるシーンは怖かったけど。ラストのガキんちょの行動は意味がよく分からなかった。ドアップの目元が完全に大人だってバレバレだったよ。 [DVD(邦画)] 5点(2006-06-16 20:54:54) |
6. 七人のマッハ!!!!!!!
軽いノリで見始めたものの意外にシリアスドラマなのか思わせる重い雰囲気。と、思ったらやっぱりあったすごいアクション!セリフなしで黙々と戦いを見せてくれます。後から知ったんですが、ワイヤー、スタントマンを使わずの撮影だとか。すごいです!とことんアクションに命懸けてます。一体どれだけ骨が折れたのかと聞きたくなるほどです。身体能力高すぎ! [DVD(吹替)] 6点(2006-06-13 06:29:27) |
7. 呪怨 (2003)
《ネタバレ》 何なんだ、あの白粉を塗ったくったガキは!怖いというか、おかしかったよ。それに貞子みたいな女がエクソシストのリーガンのように階段からクネクネ登場!演出を微妙にミックスさせてるがパクり過ぎです。基本的なストーリーは単純明快。ラストの、気付いてしまったってやつは今さら何の斬新さもないけど、この手の純ホラー映画としてはひねりを加えてていいと思いました。グチャグチャのまま静止画像になった女子アナの顔が一番怖かった。効果音の使い方は好きです。 [DVD(邦画)] 5点(2006-05-22 22:13:11) |
8. ジャッカル
《ネタバレ》 意外と言っちゃ失礼だけど、おもしろかったです。「ヤツは俺の顔を見ても驚かなかった、内通者がいるようだ」というリチャード・ギアのセリフにこの映画はけっこう奥が深いのかも、と集中力が高まりましたが、その後3分程で簡単に内通者が判明。決められた時間枠に収めるためとは言え、これはあまりにも早過ぎし思わせぶり過ぎ。そんなんで不満点も多いです。ラストの決着の付き方にもイマイチ納得がいかないです。お互いハリウッドスターなんだし直接対決はもっと華々しくてもいいんではないすか。元妻に最後あんな都合よく登場されても困ります。 7点(2005-01-19 20:48:43) |
9. 少林サッカー
サッカーのルールとかそんな枠は完全に無視したフリースタイルの格闘技映画です。ここまで無茶苦茶、痛快かつ豪快にやってくれると面白いという言葉しか出てきません。新たなジャンルじゃないでしょうか。いいですね~、こういう真剣に作ったお馬鹿な映画ってのは。決勝戦のくせに終わってみれば1対0という地味なスコアも良し。決勝点のトルネードシュート凄すぎ。 7点(2005-01-09 20:34:43) |
10. ジキル&ハイド
ちょっとオリジナルアレンジでもしてるんでしょうか。このタイトルは有名なので、だいたい話のあらすじは分かるとして、そこそこ面白い作品でした。こういう感じのジュリア・ロバーツってのはけっこう新鮮でしたね。マルコヴィッチはまんまでした。 7点(2004-11-23 22:39:51) |
11. G.I.ジェーン
なぜここまで頑張るのか。男性社会に立ち向かう女性を描くにしても、その舞台が会社じゃなしに軍隊とは恐れ入ります。演技はどうこうとしてデミ・ムーアの鍛え抜かれた体は見事。坊主頭に自らするところあたりこの映画に勝負懸けてるとこが分かります。頑張り過ぎな作品。 5点(2004-09-07 06:41:30) |
12. 勝利への脱出
ドイツ捕虜収容所からの脱出が目的なんだろうけど、その脱出に関する描き方が物足りなかった。むしろサッカーをメインに見た方がよっぽどおもしろい。試合も本格的。ペレは出演してるけど、目立ち過ぎるって事はなくてそこが良かった。当初予定してた脱走計画を蹴ってまでサッカーの試合に臨み、結果的に功をもたらすというところは全然思いもよらなかったので楽しめた部分です。 7点(2004-08-13 18:17:54) |
13. ジェヴォーダンの獣
とにかくヴァンサン・カッセルの変態兄貴ぶりが良かった。容姿や仕草などこれ以上の洗練されたかまキャラはなかなかいない。映画の内容自体はけっこうおもしろかったです。期待した獣の正体は普通に獣で意外性に乏しかったけど。 8点(2004-07-30 22:22:06) |
14. シェーン
シンプルな西部劇で見やすいことは見やすいんだけど、けっこう緩慢な作りで途中で退屈になったりもしました。ラストの有名なシーンもとりあえず見たからそれで良しかな。シェ-ンは少年にとって憧れのヒーローってことで。 6点(2004-07-30 20:33:40) |
15. 処刑ライダー
子供の時、昼の映画でこれを見てワクワクした記憶があります。亡霊なんだかヒーローなんだかわかんないけど、とりあえず悪ガキ共に制裁を加える。自分としてはこういうB級は大歓迎です。また見たいです。 7点(2004-07-25 13:12:11) |
16. 新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生
とことん自分勝手な作り方という印象です。入門編として見ようものなら、内容や意味はよく解からないし、ファンから見たらそらねえっしょという終わり方です。 4点(2004-07-24 20:33:35) |
17. GTO
映画ならではの特別ってところがないような。藤原紀香、田中麗奈に3点献上します。 3点(2004-07-23 13:07:22) |
18. THE END OF EVANGELION 新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に
作り手側はこの作品で何もかも終わらせたかったんでしょうか。主要なキャラが皆殺しという感じだし、ラストも薄気味悪くて意味も解からない。見ない方が良かったなってくらい後味の悪い映画でした。あしからず。 2点(2004-07-22 09:18:09) |
19. 処刑教室・地獄のターミネーター/クラス・オブ・1999-II
《ネタバレ》 確かアンドロイド武装教師が3人位いて、不良生徒を抹殺しちゃうやつですよね。とにかくこの無茶苦茶な設定が最高です。抹殺シーンもなかなかショッキングで見応えもあります。自分は好きです、こういうB級全開もの。 6点(2004-07-21 17:03:42) |
20. 死国
久し振りに筒井道隆を見ました。ストーリー的にはそんなおもしろくはないですね。白装束の栗山千明とラストのボキボキは不気味の一言。 4点(2004-07-21 12:17:27) |