1. シューテム・アップ
《ネタバレ》 オープニングから撃つ撃つそして討つ。ストーリはあるような、ないような感じ。M・ベルリッチはひきの場面はイイ女、でもアップになると少々きつくなるお年頃。しかし美人であることには間違いなし。また今までのP・ジアマッティといえば、情けない役しか印象にないだけにとても新鮮であった。この人も役の幅が広いんだと再発見。別の作品コピーで「ありえね~」とかあったけど、これもまさにありえね~って感じ。そろそろ飽きてきたなぁってとこでエンディングを迎え尺も丁度良い。そこは製作側の自己満足だけでなく、観る側のことを考えているように感じられた。 [映画館(字幕)] 6点(2008-06-19 11:40:08) |
2. ジャケット
《ネタバレ》 オープニングの戦争場面から始まり、死に損って精神病院に移ったあたりから「ジェイコブスラダー」とかぶってしまい、このまま夢オチだったらパクリだよなぁなどと勝手に思い描きながら鑑賞。面白い題材であるだけに、やや消化不良の感があり残念。もう少し長くても良かったのではと思う。 しかしD・クレイグの髪の色が違うだけでまったく別人でこれには驚いた。この人がこのあと007に変身するとは誰も予想しなかったろう。 [DVD(字幕)] 6点(2008-05-20 22:37:04) |
3. シャイニング(1980)
主人公一家ベストマッチングです。S・キングが気に入らず新たに撮りなおしたのは有名な話ですが、ある意味原作の枠を超えてしまっていると思う。それだけ演出、ロケ場所、俳優などすべてがマッチしている。内心キングは自身の作品を超えられてしまったと判断し、新たに映像化に着手し原作を守ろうとしたかどうかは定かではありませんが、原作者が驚愕するほどうまくまとまっていると個人的には思う。またDVDの特典にある当時のメイキング映像は、マスコミ嫌いの生キューブリックの姿を拝むことが出来る貴重な映像である。 [DVD(字幕)] 8点(2008-05-12 12:39:19) |
4. 呪怨 パンデミック
何が驚いたって、久々のJ・ビールス・・・ 自分の世代には懐かしい女優さん。 当たり前だけど、老けたなあ。彼女が見れただけで満足です。 [映画館(字幕)] 5点(2007-09-01 07:13:54) |
5. 自殺サークル
《ネタバレ》 仕事の資料映像としての鑑賞。この監督は冒頭の集団自殺シーンが撮りたかっただけなのでは・・・ 新宿駅でこんな撮影をして、凄いだろうみたいな・・・ たしかにインパクトは強いけど残るものは何もない。それとももっと深いテーマがあるのだろうか。俺には理解出来ないが・・・ でもこのようなゲリラ撮影をするが為に、他のロケ隊の肩身が狭くなり、撮影がやりづらくなっていくのもたしかなのだ。一応映画館で公開されたことに1点献上。 [DVD(邦画)] 1点(2007-01-27 15:37:22) |