1. ジョン・ウィック:チャプター2
相変わらずのグロイ少年マンガ実写版でツッコミどころオンパレードなんですが、1作目よりもストーリにドラマ(というか展開)があって、マンガ構図も「The マンガ構図」に振り切ってて、よくなったとおもいます。なんとなく。 [インターネット(字幕)] 6点(2024-02-13 04:56:44) |
2. ジョン・ウィック
単純明快の設定でツッコミどころ満載、少年厨二病漫画のアニメ版の実写化みたい、というかなんというか。 あ、大人にも人気と評判の、近年の「仮面ライダーシリーズ」のようですね。近年の仮面ライダーは見たことないけど。 まぁでもおもしろかったですね、わかりやすくて。 [インターネット(字幕)] 4点(2024-02-13 02:40:12) |
3. シックス・センス
《ネタバレ》 全体的に良かった。子供の演技、重厚感と芸術性ある質感、わかりやすくもスッキリしたオチ。 ただ一つ、コールの家のロビー?でコールくんの母親とソファで向き合ってる時って、初めてマルコムとコールくんが会った時ですよね。 マルコムを見えてない母親とまったく喋らなかったことは解るんですが、そもそもなんでマルコムはあそこにいるの? 1年後にどこかからコールくんのことを患者として知り、職務的に面談に行くのはいいとしても、マルコムはアポなしで勝手に家に入って勝手にソファに座ったわけ? どこのまとめサイト見てもわからん、すごく不可解。 [インターネット(字幕)] 5点(2024-02-07 22:32:49) |
4. ジャンゴ 繋がれざる者
主人公に魅力がない。ラストもどこかでみたような。西部劇+タランティーノというシナジーに期待しすぎた。 [DVD(字幕)] 4点(2014-09-17 17:00:43) |
5. ジャッキー・ブラウン
音楽と色の超スタイリッシュさと、退廃的な(グダグダな)展開が見事にマッチ。大人の上品で切ない恋も描かれ、見る人それぞれの人生観やゴール(老後~死)の価値観までも一考させてくれる。私にとってタランティーノ作品中、レザボアに勝るとも劣らない作品。なぜにこんなに皆様の評価が低いの~~と地団駄踏むくらい。 [DVD(字幕)] 9点(2012-02-16 20:27:26) |
6. ジャッカルの日
映画に求めている大きな要素が緊張感と共感である自分にとって、これだけ静かに手を汗握る映画はない。映像美主体の作品やドキュメンタリー・ロードムービーでもないのに、淡々と着実に進むストーリー。綺麗な古いヨーロッパの街並が若干恐ろしくさえ感じた。「ザ・どうなるんだろう!」な名作であります。 [DVD(字幕)] 8点(2012-02-16 19:58:41) |
7. ジャッカル
見終わった直後、大味すぎるよーキャスティング逆だよーダメダメハリウッドリメイクの見本だよーって心の中で雄叫びをあげました。 [映画館(字幕)] 3点(2012-02-16 19:47:29) |
8. シャーロック・ホームズ(2009)
《ネタバレ》 違う解釈でホームズを描くのはいいのだが、こんなにスカッとさわやか娯楽アクションだったのね。いかにもハリウッドな善悪が分かれた大味な作り~「あーおもしろかった!」だけで終わる映画はもともと興味が薄い上に、ガイリッチーの世界観も殺されてるのでがっくり度2倍。大筋や所々の演出は良いから、題材をホームズにしないほうが成立したんじゃないの?と。個人差はあるにせよホームズの固定観念があるからこそ、謎解きの面白さの「薄味」に物足りなさを感じる人も多いと思う。最後のネタばれオンパレードは、あれだけベラベラ一気に悪役だけに言っても爽快なるほど感ゼロ。アクションコメディ重視といえども、ホームズ映画ならもっと「う~ん!なるほど」と唸りたかったです。あ、主演2人はよかったです。ダウニーJrはパチーノに似てるなぁ。ブラックウッドの人はアンディガルシアにそっくりだなぁ。 [DVD(字幕)] 5点(2012-02-13 03:06:43) |
9. シン・シティ
ジェシカに惹きこまれたクチです。キルビル1と似ていて非也、一気に飽きることなく楽しめた。グロさが中和される効果もあるカラーの小出しがスタイリッシュさをも生み出し、アメコミらしさをも演出。そのバランス感覚はさすがです、ろどりげす。 [DVD(吹替)] 8点(2012-01-12 03:58:36) |
10. 十二人の怒れる男(1957)
《ネタバレ》 最後まであの1つの狭い部屋だけで完結するとは思ってませんでした。レザボアドッグス以上の「舞台劇」ながら、引き込まれる構成・演出と俳優陣の演技。そして脚本の力をまざまざと魅せつけられました。当時の「陪審員制度万歳キャンペーン」だけではなく、父子の情、差別問題、男らしさ、真摯に議論する姿勢~民主主義全体の啓蒙など、様々なメッセージ性が随所に見られるのもすばらしい。最後に名前だけを聞いて何もなかったようにそれぞれの日常へ戻る彼ら、クールなだけではなく日本の「粋」「侘寂」にも通ずるところがあるといえます。 [DVD(字幕)] 8点(2011-06-26 03:32:49) |
11. シェーン
《ネタバレ》 「なるほどね~アメリカ版水戸黄門かぁ」と思ったら・・・男のハートを震わす凄まじい後半。昨今の世界のあらゆるコンテンツにオマージュされた、ハードボイルドに生きる上でのベーシックになっている。10点満点中、前半4点、後半6点、スターレットとの殴り合いから10点、ラスト5分100点。 [DVD(字幕)] 8点(2011-05-03 02:35:04)(良:1票) |
12. 親切なクムジャさん
《ネタバレ》 学校での遺族シーン。生々しく印象的でありとても考えさせられた。用意周到と親切は、=なのか≠なのか。娘を持つ親だから、というのもあるだろうが、個人的に非現実的なオールドボーイよりは感情移入が出来た。 [DVD(字幕)] 6点(2010-05-05 12:37:58) |
13. ジョンQ-最後の決断-
社会派ドラマとして、当時の予告に強い興味を持ち観に行きました。面白くなかった、とうことはありません。こういう生活に関する深いテーマの映画は好きなのに何せストーリーを良く覚えていないもので。子供がいる今なら違う視点が生まれるかもしれない。 [映画館(字幕)] 5点(2008-02-25 22:33:19) |
14. ショーシャンクの空に
素直に面白く観てヨカッタと思えますが、それほどの名作とは感じられない。自分の周りの人たちは高評価。期待しすぎたのか、こんな自分にちょいとショック。もう一度観てみます。 [ビデオ(字幕)] 6点(2007-10-01 17:08:58) |
15. 市民ケーン
ほぼ実話ベースと考えると、いろいろな感情が胸に込み上げてくる作品です。ただ、つい最近改めてランキングをつけたらしいAFI、なぜにまたこの作品がTOPなのでしょう。いや、確かに面白いんだけど。練られているんだけど。処女作とは思えないオーソンウェルズおそるべし!なんだけど。もっと素敵なオールドが沢山あるような気がして。ドキュメント寄りだからかな。 [DVD(字幕)] 5点(2007-10-01 16:56:08)(良:1票) |