1. 12人の優しい日本人
ぼちぼちでしょうか。なんかみんな演技がちょっと大げさで、笑いもベタでどうかなってとこはありましたけど、小さな部屋に閉じこめられて有罪と無罪の間を行き来するみんなの心の変化は上手く描けてたとは思います。豊川悦司好きなんですけど、相変わらずセリフ回しが下手で良かったです。 6点(2001-12-13 00:47:02)(笑:1票) |
2. 地獄の黙示録
雰囲気は大好きな作品です。特に前半。見事な反戦映画でしょう。しかし後半は人間の狂気をクローズアップしすぎて少し難解すぎた気はします。ただしなんらかの惹きつける力があって、勢いで最後まで目が離せませんでした。もう一回観たいなと思わせる作品。 8点(2001-11-13 02:14:44) |
3. シックス・センス
前評判通りの出来。もの凄い期待をしていったら危ないかもしれないが、基本的には充分にエンターテイメントとして合格点だと思う。最後のオチも「あー、そうきたか!」と楽しめた。恐くはなかったですけど。 7点(2001-10-25 07:02:21) |
4. 市民ケーン
時代の古さを感じさせない名作。KSさんの言うようにシーンとシーンの繋ぎが上手いなーという感想を抱きました。この作品はオーソン・ウェルズの初監督作品だと記憶してますが、どうやって捻りだしたのか疑問なぐらいにセットも充実していて、それが観る人にもリアリティを与えていると思う。養子であったという、彼の性格に大きく影響を与えた事実を除いても、僕は彼には同情してしまいました。タイトルもなにやら意味深で良いですね。 7点(2001-09-10 01:11:18) |
5. ショーシャンクの空に
皆々様のおっしゃる通りです!! 10点(2001-08-09 08:12:32) |
6. ジャンヌ・ダルク(1999)
NOPPOさんにほぼ賛成。要は後半部の精神的葛藤を描きたかった為に前半で狂気の(さたとしか思えない)ジャンヌを長々とやりたい放題やらせてたと思います。でも無宗教である僕からすると、「頭おかしい女がやっと自分の間違いに気付いたか」っていうだけの感想になってしまう・・・。共感はできないですね。 5点(2001-08-09 07:09:30) |