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1.  シュガー・ラッシュ 《ネタバレ》 
めちゃくちゃ良かった。それぞれがまた自分のゲームに戻るところがいい。
[DVD(吹替)] 9点(2013-11-11 23:44:00)
2.  下妻物語 《ネタバレ》 
キャラの立ち具合やバカさ加減は、とてもいい感じです。幻想的な映像も、見ていて面白かったです。ですが、クライマックスの深田恭子の啖呵はいただけません。迫力なさ過ぎで、一気に興ざめしてしまいました。一番大事な場面だけに、あそこさえもう少しどうにかなってれば、と残念です。
[DVD(邦画)] 6点(2009-03-21 17:57:48)
3.  SF Short Films 《ネタバレ》 
個人的には『県道スター』が一番よかったです。弁天さんとゴローの掛け合いがいいですね。弁天さんが「イー、イーッ」って無駄に叫んでるシーンは笑えました。『slow is beautiful』の麻生久美子は可愛過ぎです。
[ビデオ(邦画)] 6点(2009-03-15 13:35:06)
4.  十二夜(1996) 《ネタバレ》 
シィクスピア原作の劇を映画化、なんていうと小難しく思えますが、これは素直におもしろかったです。現実ではありえないだろうという設定を、おもしろおかしく見せているので、エンターテイメントとしてはある程度成功しているでしょう。ですがやっぱり、クライマックスには違和感があります。そんな簡単に割り切れるもんですかね。
[DVD(字幕)] 6点(2009-03-15 13:31:59)
5.  真実の行方 《ネタバレ》 
腕利きの弁護士が、要人殺しの罪をかけられた若者の、その真実を見いだしていく法廷サスペンス。物語の展開のテンポはとても良く、序盤から退屈することなく見ることが出来ました。胸に刻まれた文字、ビデオテープの存在など、サスペンスとしての観客の惹き付け方もうまかったと思います。ただ、多重人格オチはちょっと微妙ですね。ラストのどんでん返しは、尚更です。インパクトは強くなりましたが、後味は確実に悪くなりました。作品自体のテーマも、性善説から性悪説に一変してしまいましたし…。自分もどんでん返しは好きな方ですが、ちょっとこれは生理的に嫌悪感を覚えてしまいました。多重人格者の殺人を、真っ向から扱ったならともかく、多重人格が結局は演技だったという結末は、多重人格という問題が軽く扱われている気がしました。ただ、作品のテンポ自体は悪くなく、面白く見れたのでこの点数です。
[DVD(字幕)] 7点(2008-08-03 17:59:43)
6.  ショーシャンクの空に 《ネタバレ》 
無実の罪で服役を命ぜられた男の、入所から脱獄に至るまでの一部始終を描いたドラマ。どんなに困難な状況においても、諦めないでいればねがいは叶う、ということを具現化したような作品です。派手なアクションはないのですが、はじめから終わりまで本当にテンポがよく、鑑賞後の後味も最高でした。細かいところでは、結局採石用の小さいツルハシで脱獄できてるじゃないか、とか、主人公が元々優秀な銀行マンであることが絶対条件じゃないか、とか、主人公が脱獄したのだから親友であるレッドに対して刑務所の扱いはより厳しくなるんじゃないか、とか、ちょこちょこ突っ込みたい部分がありますが、それらをあまり感じさせずに物語が進んでいくのがいいですね。落ち込んだ時などに見たい作品です。
[DVD(字幕)] 7点(2008-07-27 13:35:54)
7.  ショーン・オブ・ザ・デッド 《ネタバレ》 
くだらなくて笑える、ゾンビ愛にあふれた作品。レコードを投げてゾンビを退治したり、ゾンビの真似をしてゾンビの襲撃を避けたりするなど、阿呆らしさ加減が最高です。もちろんゾンビ映画らしく、エグくてグロいシーンも登場しますが、それほど気にはなりませんでした。主人公はショーンですが、本当の主人公は、ニック・フロスト演じるエドでしょう。それくらい印象に残りました。最初は憎たらしくてしょうがなかったのですが、後半は愛おしさすら覚えるほど。極めつけにあのラストです。ゾンビ化してしまって悲しい結末のはずなのに、なぜか微笑ましくなるような不思議なラストでした。肩の力を抜いて見たい、ゾンビコメディの傑作です。
[DVD(吹替)] 9点(2008-07-21 12:53:52)(良:1票)
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