Menu
 > レビュワー
 > 午の若丸 さん
午の若丸さんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 538
性別 男性
自己紹介 30年以上前の映画に興味があるので、
ベテランレビュアーの方々のコメントは楽しみにさせていただいております。

基本的には洋画中心で、好きなジャンルはヒューマンドラマ系。
それからどんでん返しモノ。
真面目映画ばかりだと肩が凝るので、昔ながらのSFなどもたまに観たくなります。

レビュー採点は、このサイトにある「参考」の文言にできるだけ従うようにしています。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  シベリア超特急
私は、またまた「つまらないとわかりつつ鑑賞して低い点数をつける」という行動をとってしまったことを、ここに反省します。 初っ端から、エンディングの後に何かが起こると自ら発表しちゃったのに、まずビックリ。 フルコースのお品書に「デザートのあとに2品出るのでお帰りにならないでください」と書かれているようなものです。 それでもって料理を食べてみたら味がしない。無味乾燥な演技の役者に唖然。 そんな中に唯一の高級食材(かたせ梨乃)を加えたところで素材の無駄遣い。 そしてデザートのあとに追加の2品が出てきたのですが、0に0を足しても0なのであります。 しかしながら、監督さんが「どうです凄いでしょう♪ 凄い仕掛けでしょう!驚愕のラストでしょう!」と得意気に出してきた以上、スタンディングオベーションせざるをえません。 これもひとえに監督のお人柄。ブラボー!  これはまさに水野監督の水野監督による水野監督のための映画ですね。 大真面目に作っているのが伝わってくるだけに駄作は駄作でも愛すべき駄作・・・そういった意味で「デ○○○ン」とは一線を画していると思います。
[DVD(字幕)] 0点(2013-09-08 18:18:21)(良:2票)
2.  真実の行方 《ネタバレ》 
弁護士にとっては「真実が何か?」ということより、依頼人が勝てばそれでいいのかもしれません。 そういった意味では、負けはしなかったが、勝つことはできなかったわけです。 そういった裁判のドロドロした描写が面白かったのですが、個人的には作品の理念から離れて、単純にリチャード・ギアがカッコよく終われるかに関心がありました。 それだけに最後のあのオチは見抜いていてほしかったです。 被告人役エドワード・ノートンの表情があまりにも一癖あるので、ラストの流れはある程度想像つきました。 そのうえで、リチャード・ギアが終盤に1人ビデオを見返すシーンがありましたが、そこで彼は何かに気付いていたのだと勝手に期待していました。 ところが、被告人の「一言」にようやく真相に気付く始末・・・これにはガッカリ!でした。 最後に被告人の上をいくサプライズがあってほしかった、”敏腕弁護士”なだけに・・・    個人的に勝手にハードル上げてしまったせいで勝手にちょっと減点・・・申し訳ありません、こういう判定はは良くないですね(^^;
[DVD(字幕)] 7点(2012-08-26 19:57:13)
3.  シザーハンズ 《ネタバレ》 
出会い、裏切り、恋愛、別れ・・・起こる出来事の全てが唐突すぎて、ご都合よく無理やり話を展開したように思えます。 最後は娘との恋愛がメインになってしまったが、元々は、拾ってくれた母親を中心に、ぶっきら棒ながら理解示した父親、弟とのファミリー的な愛情をクローズアップすべきではなかったか? その肝心な家族との顛末は何も描かれていないのが非常に残念。というより致命的。 代わりに持ってきたのは、恋敵をあっさり殺害したことでしたが、どう消化してよいのか良くわからない中途半端な終わり方でした。 良い悪いに関わらず噂にすぐ飛びつくご近所さんの描写は、風刺が効いてて良かっただけに、最期はしっかりと結んでほしかったです。 結局、最も印象に残ったのはカラリング・・・特に上から撮った屋根と車のシーン。それも寂しいですが・・・
[DVD(字幕)] 5点(2011-05-22 21:50:57)
4.  ショート・カッツ
時間軸を工夫した群集劇によくあるパズルが完成されるような爽快感や、ドンデン返しの意外な結末を期待して観ると肩透かしを食らうと思います。 私はその一人でした。 ただし、様々な人間模様ドラマとして面白い作品でした。 「ショート・カッツ」なだけに、内容が多くてそれぞれコメントできませんが、結局、言いたいことはすべてエンディングの歌詞が言ってくれてると思います。 じっくりと腰をすえて、紙に人物相関図を書きながら観賞するといいかもしれません。
[DVD(字幕)] 5点(2011-02-11 17:26:18)
5.  シックス・センス 《ネタバレ》 
驚愕の結末が注目されがちですし、現に驚きました。 ただ、自分が死んでいたことに、あの時点まで気付かなかったというのは明らかに不自然さを感じます。 それまでの間、接点を持とうとしたのは妻だけではないはずですし・・・ 確かに意外な結末ではありますが、観ている者を驚かすことが主目的になってしまったのか、ちょっと情報提供が足りないように思いました。 推理小説でいえば、手がかりを全て示すという原則が守られていないという、アンフェアなイメージです。 ストーリー自体はシンプルでそれほど深さを感じませんでしたし、ゴーストにしてもちょっと陳腐だった気がします それでも、夫婦愛と親子愛をメインテーマにしたことで高評価なのかと思います。 オチ云々よりも、そういうところが心に残りました。
[DVD(字幕)] 6点(2011-01-22 20:59:10)
6.  12人の優しい日本人 《ネタバレ》 
初レビュー投稿が「十二人の怒れる男」で、101回目の投稿が何となくこの作品になりました。 こちらは、あくまでもコメディであると頭を切り替えて観る必要がありますね。 多くの陪審員が、典型的な日本人といった意見表明をするので、「あるあるネタ」のようで面白かったです。 また、結論の方向が最後の最後に急にUターン・・・いつの間にか「~の怒れる男」のH.フォンダの立場が、眼鏡君から自称弁護士に変っていました。ここは意外性があって良かったです。 制度は違えど、最近の裁判員の方々の心情を思うと、ちょっとふざけ過ぎな内容かと思いますが、そこはコメディということでいろいろは言いません。 細かいところですが、ラスト去っていくところで、数名の陪審員が飲みに行こうと誘ったり名刺を渡したり・・・これはいただけない。 どんなに議論が熱くなっても、最後は何事もなかったように日常に戻っていってほしかったです。
[DVD(邦画)] 7点(2010-11-04 09:04:45)
7.  ショーシャンクの空に 《ネタバレ》 
終盤の急展開に鳥肌が立ちました。とにかくハッピーエンドになってくれと願いながら観ていたので、モーガン・フリーマンが悲惨な運命にならなかったときはホッとしました。そして、エンディングのどこまでも広がるきれいな海・・・もう大満足です。ストーリーの明の部分と暗の部分とが自分にとってちょうどいい配分でした。
[DVD(字幕)] 9点(2010-04-06 21:33:10)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS