1. 新感染 ファイナル・エクスプレス
《ネタバレ》 高評価につられて鑑賞したけど、これは良かった!狭い車内での緊張感あり、乗ったり降りたり、別れたり集まったり、ちょっと心情溜めたりと、次々と見せ場を作ってます。あり得ない~と言いたくなるところもあるけど、ぎりぎりかわしている感じ。段々人数が減っていっていくのはお約束だけど、かなりバッサリです。怖さや流血は少ないから普通の人にもお勧めできます。 [映画館(吹替)] 8点(2017-11-08 00:01:09) |
2. シン・ゴジラ
《ネタバレ》 ゴジラとは、日本に対する危機や警鐘であり、ゴジラ映画とは、その危機に対して日本人が組織としてどのように対処するかである。だからゴジラは倒すのではなく諫めるのであり、ゴジラ映画は、日本の国家がゴジラに対峙するのが本筋である。その上で映画というエンターティメントに振って、進化するゴジラ、自衛隊などの総力戦、鉄道爆弾というやりたいことを全部つぎ込んだ映画は、見ていて快感でした。 =3回目を見ての追記= 3回見て三回とも涙ものだったのは、ゴジラが最初に下に向かって吠えるシーンと、鉄道爆弾でした。 [映画館(邦画)] 9点(2017-04-24 23:13:44) |
3. 進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド
《ネタバレ》 前編を見たんだからと(少し迷いながらも)鑑賞。後編になったら、壊れた壁の周りで少人数でちまちまやっているだけになってしまい、ますます世界観が狭くなってました。そして次々巨人に変身するのが投げやり感に見え、簡単に巨人化できるのが特撮ヒーローものみたいになってます。そう思うと見ているこちらも投げやりに見ることに。。前編最後のエレンの巨人化がピークだったかな。 [映画館(邦画)] 3点(2015-11-22 21:16:06) |
4. 進撃の巨人 ATTACK ON TITAN
《ネタバレ》 原作はほぼ未読。アニメはほぼ鑑賞。映画では話が飛ぶから抜けたところをアニメの話で補完しようとすると、映画とアニメは設定が違うことに気づいて混乱します。どうやらエレンたちの隊は最後の隊で訓練もろくにやっていない部隊のようです。統率も取れず、部隊から抜ける人や自分の世界に入ってしまう人が多く、立体機動も使ったことがないらしい? 敷島隊が途中から出てきますが何人いるのかよく分からない。巨人の特撮はよくできているし、エレンが巨人化したあとの爽快感はあるので、特撮巨人に+2点。 [映画館(邦画)] 4点(2015-11-22 21:10:49) |
5. 白ゆき姫殺人事件
《ネタバレ》 城野さんに罪を被せようとしているのは見え見えなので、いかに周りの人が適当に推測して話しを作り上げていくのかを見る映画ですね。真犯人の動機にもう一ひねりが欲しかったところですが、城野さんも聖人じゃないところは良かったです。 [映画館(邦画)] 6点(2014-05-18 09:08:40) |