1. 仕掛人・藤枝梅安2
《ネタバレ》 トヨエツ梅安のパート2。 パート1の方が画面から感じる緊張感が高かったように思います。 対決もあっさりでしたし。 エンドロールを見ていて、あれ?どこに出ていたんだろうと思ったら、その後に出てくるとは…。 [映画館(邦画)] 6点(2023-04-18 22:55:37) |
2. 仕掛人・藤枝梅安
池波正太郎先生生誕100年企画「藤枝梅安」。 あの原作を映画化するならここという所を映画化してます。 ダークヒーローのディープな世界。 4月7日からの「藤枝梅安2」との2部作。 池波作品は、おいしそうな食事もポイントです。 どんなときでも最後の食事として食べる、この心掛けですね。 [映画館(邦画)] 7点(2023-02-23 21:22:06) |
3. 15時17分、パリ行き
《ネタバレ》 アムステルダム発パリ行きの高速鉄道タリスでの銃乱射事件の話。 クリントイーストウッドがテレビで、実際に犯人を取り押さえた人で映画を撮ったが、最初は反対されたよと語っていたのを聞いてみにいきました。 実際に見てみたら演技がとても自然! 多分、言われなければ普通に俳優を使って撮ったと思う出来。 ヨーロッパ観光は、一緒に旅をしている感じで楽しかった。 事件は、発砲が起きると乗務員が扉を施錠して閉じ籠ったこともあり乗客全員が殺害されることを覚悟したというもので、この三人がいなかったら凄惨なことになっていたでしょう。 本映画は事実に基づいているので、このへんをあまりドラマチックにはできなかったようです。 いやあ、それにしても、巡りあわせですね。 [映画館(字幕)] 6点(2018-03-11 20:44:10)(良:1票) |
4. ジェイソン・ボーン
《ネタバレ》 うーん、これは本来はボーンシリーズではないですね。ボーンの緊張感がないです。カーチェイスは凄いですけど、ボーンシリーズとはちょっと違うような気がします。 色々シリーズ物を見てくると、続ける難しさって感じますね。ボーンシリーズも皆相当期待してたでしょうからね。 [映画館(字幕)] 6点(2016-10-09 23:16:05) |
5. シン・ゴジラ
《ネタバレ》 東京湾から怪獣が上陸!その姿をみると、できそこないのウツボのようで、「ははん、これは前座怪獣だな。」と高をくくっていましたが、進化とやらでゴジラに! 官邸から避難するまでは、臨場感・緊迫感に溢れ、他国が攻めてきた場合はこうなるであろう姿として説得力もありました。 が、アメリカが介入してくるあたりから、2時間ドラマレベルに低下。 血液凝固促進剤を経口投与って? 大人しく飲み込まされているゴジラもゴジラ…。 というわけで後半がちょっと残念でした。 [映画館(字幕)] 7点(2016-09-10 22:17:52) |
6. 死霊の盆踊り
《ネタバレ》 ついに見ました。 これだけ映画がある中で、圧倒的な最低点を叩き出している映画を。 通常はあまりにも評価が低い映画は避けるものですけど、この映画のように断然低いとなると、まるで義務のように感じて見てしまいました。 で、見たところ、くだらないの一言です。 原題は「ORGY OF DEAD」。直訳すると「死霊の乱痴気騒ぎ」といったところでしょうか。規制に引っ掛からないようにストリップを永延と流しているのですが、殆どがプロの踊り子のはずなのに何とも井森美幸のダンスなんです。ダンスレベルはまさに盆踊りです。でも、映画のレベルとしては、ちゃんとつくっていてもしょうもない映画があるなかでは、まだマシなような気もします。 点数的には1点か2点というところでしょう。しかし、本サイトの0点の評価基準である「超激しょぼ映画でも、ある意味貴重」にマッチしているので、敬意を表してやはり0点にします! [DVD(字幕)] 0点(2015-05-06 22:49:56) |