1. ジーン・ワルツ
《ネタバレ》 菅野美穂は映画でもドラマでも、喋るとなんか知らんがヘタに見えちゃって残念。 田辺誠一はダサい演技で全くのミスキャスト。 大杉漣ってこんなに下手だったっけ? 問題提起に失敗した感は否めず。 エンディング、小田和正で親子の画なんてCMか。酷い。 浅丘ルリ子が唯一の救いでしょうか。 産科医の高齢化は割とリアルだな~と思い。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2012-01-08 21:54:44) |
2. ショーガール
ブラックスワンのトレイラー観て真っ先にこの映画が浮かび、実際まさに!でした。 性格の悪いオカマとオカマ女しかこの映画は(本当に)楽しめないだろうなと思います。 ポールバーホーベンの作品の中では2位です。 [映画館(字幕)] 8点(2011-05-23 00:31:03) |
3. シングルマン
《ネタバレ》 突っ込むところは色々あるのだけど、まあがっかり。 トムフォードの映画~?そんなのオシャレっぽいくそ映画でしょ~ と思っていたのだけど、レビュー意外と良い? コリンファースノミネート? もしかするともしかするかも~!? なんて思っていたんで,まあ予想どうりというか。くそ映画,って程ではないけど,位。 ディテールは凄い。スタイリングやロケーションへの執着(?)は凄いです。 小物から車から家まで、まさにこだわり。トムフォードらしい。 しかし、演出が,酷い。。無駄なカットやスロー等興醒め。 コリンファースも良いかな~? 冒頭の台詞どうり、芝居じみてる。過剰。大袈裟。 それはジュリアンムーアも同様か。 ストーリーは、まあありがちというか、マイノリティの視点から共感出来る部分は 凄くあったんですけど、だからといってあのラストは、とか。 ストーリーはほんっとどうでもいいです。 良くも悪くもまさにトムフォードな映画。 映画を撮る才能までは無かった,様な気がします。ほっ [ブルーレイ(字幕)] 3点(2011-03-26 22:43:04) |
4. ジョニーは戦場へ行った
《ネタバレ》 正直、恐怖。 点数は0点でもあり10点でもある。 何か言える資格が僕には無い。 そして数日経って,少し冷静になってから。 ドナルドサザーランドとのやり取りの回想シーンなんかは 少しおもしろいかも。 なんというか、自分の状況を自覚したうえでの神様とのやりとり。 狂気じみているがユーモラスでもある。素敵なシーン。 [DVD(字幕)] 5点(2011-03-20 22:18:58) |
5. 沈まぬ太陽
《ネタバレ》 あらすじをさら~と見ている感じ。まあ、でもそれは原作が長編なので、逆に未読の方は原作読んでみたい,と思わせるかも。 個人的に好きな会長室篇がだら~となってるのは惜しいかも。 キャストは確かに豪華なんだけどなんか全員ちょっと力み過ぎな。渡辺謙も。演技が大袈裟(=いつもどうり) 大仰な演技が目立ったのは脇役陣も。下手な人はもっと目立つ(鈴木京香)。小林稔侍はもう本当に酷い。。 個人的には三浦友和が最もインパクトがあったかなー。良かった凄く。 感情の起伏の表現の仕方が本当に巧い。 最後,誠に惜しい音楽。以上。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2010-12-11 23:51:52) |
6. 実録・連合赤軍 あさま山荘への道程
《ネタバレ》 最初は、永田洋子を坂井真紀がへ~意外と裕木奈江と張るかもね なんて思って見始めたんですけど,まず,まあそこは違いました。 そこが違うのはもう置いといて、こんな酷い映画久しぶりでがっかりしました。 長過ぎるとかはもうどうでも良いんです。 連合赤軍の総括を経てあさま山荘へ至る過程を描いているのですが あまりのディテールの雑さ,演出の稚拙さに閉口してしまいました。 低予算だから、というのは言い訳になるのでしょうか? あまり名前の売れていない若い俳優達の演技については なんとなく演技に対しての熱の様なものは伝わってきたんですが それを、酷いカメラワーク、演出、脚本など若松孝二氏が 全て台無しにしてしまっています。 正直、古いんです,もう。 この人の作り方だと、今の若い世代へ向けて作ったであろう この作品は、ただの説教臭くてダサい映画になってしまい 何も伝わりません。 この事件(総括)に関してはもっと冷静な視点で丁寧に描かないと ただただ暴走するバカな奴らにしか捉えられません。 印象としては『鬼畜大宴会』とそうかわりねーなー、でした。 若松孝二氏の、伝えたいという想いだけは嫌になるほど伝わってきましたが だからといって、こんな安っぽい映像、演出、スタイリングでは 伝えたい事、は全く伝わりません。 正直これこそ究極の自慰行為だな,とまで思いました。 坂井真紀の演技もかなり疑問が残りました。 ちょっと今まで観た事が無い位酷かったです。気持ち悪さすら覚えました。 唯一、永田洋子役の並木愛枝という女優は 少し大袈裟ではあった気がしましたが迫力はありました。 (しかし、永田洋子(がモデルになっている役)では『光の雨』の 裕木奈江には及ばない気がします。 実際永田洋子にどちらが似ているかなど全くもって関係なく 裕木奈江の薄気味の悪さをふせ持つ淡々とした演技の方がインパクトがありました。) 観賞後思ったのは『テレビでよく見る再現VTRの様な映画だな』でした。 タレントの悲痛な表情がワイプで表示されても何ら違和感が無い映画でした。 映画、って言いたくないです。 ただの再現VTRでした。 [CS・衛星(邦画)] 0点(2010-09-29 23:11:45)(良:1票) |
7. 死と処女(おとめ)
こーゆー、戯曲の映画化作品って割と好きなんですが これはなんというか、あまりにそのまま映像化しただけというか 舞台を観ている感覚でした。 なので、あのいつもの大袈裟なウィーバー節全開の演技も さほど気にならず観れたんだけど 彼女は、映画ではそこ(大袈裟)が魅力だと思って いつも観ていたので、少しこちらが冷静になってしまいました。 それでも,戯曲の映画化作品ではとても良く出来ていると思います。 [映画館(字幕)] 6点(2010-07-25 22:17:58) |
8. 幸せになるための27のドレス
グレイズアナトミー繋がりで観に行ったんですけどw えー、なんか、ストーリーが全然入ってこなかったです。。 良く覚えてない。し、ラブコメだったけど 別にそんな笑えなかった様な。 結婚を意識している未婚の女性 とかが観たらもっと良い感想が書けたのかもしれないですけど ホントごめんなさい,良く覚えてないです。 面白くなかったです。すいません。 [映画館(字幕)] 3点(2010-07-25 01:15:51) |
9. シモーヌ
ネタはとってもおもしろい んですが アンドリューニコルが監督するべきではないな~ って 思って見てました。 まあ製作も脚本も本人なんだから ホントに作りたかったんだろうけど ちょっと、なんか残念だったです。 いや、ネタはおもしろいんですけどね! [映画館(字幕)] 5点(2010-07-20 22:51:13) |
10. しあわせの隠れ場所
サンドラブロック出てなかったら2点。 ちょっと酷い。映画としての完成度の低さ、演出の稚拙さ。 HBOの2時間ドラマとかの方が全然しっかり作ってる。 あと、実話の映画化ってことですけど なんというか不幸だったけどウルトラ超ラッキーな人の話 ってだけで。 日本人が好きな台詞 『感動をありがとう』 というのがぴったりな感じ。 だからこその、このもの凄いセンスの邦題か。。 サンドラブロック大好きなので単純にオスカー穫れた事は嬉しいです。 クラッシュの辺から欲しそうにしてたもんね。良かった! これからは今までどうり変なラブコメにもいっぱい出て欲しい! サンドラブロックLove ! [映画館(字幕)] 5点(2010-07-12 21:48:55) |