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プロフィール
コメント数 712
性別 男性
年齢 55歳
自己紹介 観た映画はできるだけ褒めたい。

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1.  ジョン・ウィック:コンセクエンス 《ネタバレ》 
そうか、もうこのシリーズは観られないのか。 終わった瞬間に萌したのはそういう感情。 もうほとんどストーリーなんてそっちのけで、ひたすらキアヌのアクションを楽しむ。 真田広之とドニー・イエンという現アジアの最高峰のキャストを迎えて、アクション任侠映画としては、もういうことない出来。 俯瞰でみる曳光弾的なライフルの演出も面白い。いや、そういう画が観たかったのよ。 パラベラム辺りから、ちょっとそれは虫が良すぎるんじゃないかと思い始めていたが、今回も旧友を死闘に巻き込む自己中な展開。 コンセクエンスを受けたのは、実は掟を破りまくったジョン・ウィックだったのかもしれない。 だから、この辺りがきっと潮時なんだろうね。 アクション映画の世界にその名を刻むであろうシリーズのラストを映画館で観られたことに感謝したい。
[映画館(字幕)] 8点(2023-10-18 15:53:55)
2.  シャドウ・イン・クラウド 《ネタバレ》 
冒頭からスパイ臭さ全開で登場するギャレット。 彼女が極秘任務として抱えるケースにはいったい何が入っているのか。よく見ると空気穴のようなものが見えるが…。 暖機運転もあまりせず、早々にグレムリンが登場するテンポの良さがいい。グレムリンが機体を破壊するシーンは、多くの人がトワイライトゾーンを想起したんじゃないかな。しかしここからがこの映画の真骨頂。 ギャレットがイーサン・ハント並みのアクションをド派手に演じ、極秘任務のケースに入っているのはまさかの赤ん坊。想定外のことが次々起こるし、初っ端から出し惜しみせずにグレムリンの姿も露出。まあこの辺り、映画の主眼が怪物じゃなく、女性の強さを描くことにあるからなんだろうな。日本軍のゼロ戦が変に悪役にされてないところも好印象。 子どもだとばかり思っていたクロエ・グレース・モレッツも、いまやすっかり大人の女性になって、若い男から憧れの対象として見られる歳になったんだなあと少々感慨深い。 ラストでグレムリン相手に生身で格闘するシーンもスカッとして最高。 ただ、赤ん坊の父親は出てこない方が良かったかな。なんだかパッとしない男だったし、ヒロインの相手役としては完全に力不足。ギャレットが一人で奮闘!の方がしっくり来たかも。 まあそれを差し引いても映画としての面白さは損なわれることはない。 クロエ、やっぱりいい女だなあ。そこに加点。
[インターネット(字幕)] 8点(2023-08-07 08:12:15)
3.  SHE SAID/シー・セッド その名を暴け 《ネタバレ》 
このレビューを書いているのは2023年の10月なのだが、日本の芸能界でも大きな問題となった、例のプロダクションの事件と比べながらの鑑賞となった。 配役の実権を握っている制作会社や大物プロデューサーの申し出を拒めば、その後干されることは目に見えている中で、仕方なく泣き寝入りした俳優たちはいったい何人いたんだろう。アシュレイ・ジャッドやグイネス・パルトロウの実名が出てくる部分はドキュメンタリーの迫力があり、それが事実であることを訴えるのに充分な演出。 吐き気を覚えるやり口が、映画業界で二度と繰り返されないことを願う。
[インターネット(字幕)] 7点(2023-10-18 16:08:46)
4.  JOLT ジョルト 《ネタバレ》 
ケイト・ベッキンセール様目当てで見たので、派手なアクションも魅力だし、ファッションも魅力。やはり強気の女性が似合うケイト様。いや、今回は強くて激しすぎるんだけども。 そんな乙女心を弄ぶ輩は天誅必至で爽快感もバッチリ。 続編もぜひぜひ期待したい。
[インターネット(字幕)] 7点(2023-07-28 15:52:38)
5.  ジュラシック・ワールド/新たなる支配者
完全に大人向けの映画と化してしまった感のあるラストショー。 もはや一作目のようなワクワク感は、もちろん期待してはいなかったのだけどね。 クリス・プラットは好きだし、サム・ニールやローラ・ダーン、そしてなんと言ってもこのシリーズになくてはならないジェフ・ゴールドブラムら豪華キャストの同窓会も嬉しいところ。ストーリーはさておき、映像は相変わらず素晴らしい。もはや実写にしか見えないクオリティは、やはり映画館で観たい。私はまず字幕で観て、次の日に吹替の3Dで鑑賞。吹替の配役は少し残念。 ネタバレしない程度に感想を述べると、そもそも恐竜映画でもあり、アクション映画でもあったジュラシックシリーズだが、本作はアクション色がかなり強く、クリス・プラットにインディ・ジョーンズ2代目の声が掛かったのも頷ける出来映え。往年のファンは納得いかないかもしれないが、私は嫌いじゃなかった。 映画ファンのみならず、全世界に夢を与えてくれたこのシリーズに感謝したい。
[映画館(字幕)] 7点(2022-08-17 08:41:39)
6.  新感染半島 ファイナル・ステージ 《ネタバレ》 
自国が原因のウィルスで汚染された韓国が、世界から見捨てられている、という設定が潔い。 世界中がゾンビ化していたら、半島から脱出しても何の意味もないが、この映画では脱出しさえすれば助かる。 他のゾンビ映画と違うのは、スケールを小さくしたこと。これが功を奏している。 閉塞空間が、前作の列車から半島全体になったと考えれば良い。 ただ、いくらなんでもそんな偶然ないだろっていう、四年前に見捨てた母娘との再会は少し無理があり過ぎた。 第一覚えてないよ、顔なんて、というのは少々野暮かな。 そもそも四年もどうやって生き残ったのかが大いなる疑問なんだから。 ほぼCGのカーアクションは、それなりに見応えがあったし、いけすかない軍曹も見事な始末ぶり。 そしてなんと言っても師団長のじいちゃん。 まさか本当にジェイン少佐とつながってたの?って見事に騙された。 やるじゃん、師団長。 ラストも切ない終わりにならなくて良かった。なんで一般人の母ちゃんがあんなに射撃うまいの?も野暮だよね。 鑑賞中に疑問に思ったのは、半島で生き残っている軍人たちの部隊名が631。これって、太平洋戦争中の731部隊をもじってる?まあこれは余計なこと。 しかし、なんで邦画にしろ韓国映画にしろ、出てくる西洋人の演技はあんなに大根なんだ。 最後のジェイン少佐の演技で、ラストの一番いいシーンが台無しだよ。 そこに問題あり。
[映画館(字幕)] 7点(2021-01-03 23:47:26)(良:1票)
7.  死霊館 悪魔のせいなら、無罪。 《ネタバレ》 
死霊館シリーズ、けっこう観てしまうのは、どの作品もそれなりに見応えがあるからかな。 本作も、呪いの連鎖がつながっていく様はなかなかスリリングな展開。 呪いを成就するまでのハードルがかなり高くて、こんなことするくらいなら、日本に来て丑三つ時に藁人形に五寸釘を打ち込んだ方が手っ取り早いな、なんて不謹慎なことを思いながら鑑賞。 魔女の居所を突き止めていくくだりもサスペンスタッチで面白かったし、映画として最後まで楽しめる良作じゃないかな。 主役二人が学生時代から強い気持ちでつながっている、というのも嫌味にならない程度に押さえられていて、好印象。
[インターネット(字幕)] 6点(2023-09-13 16:05:46)(良:1票)
8.  死霊のはらわた ライジング 《ネタバレ》 
死霊のはらわたシリーズ、と呼べるグループなのかどうかはさておき。 じわじわくる感じのスタートも切ったし、街中での閉鎖空間作りにもちょっと無理があるとはいえ、ちゃんと成功してるのだが。 やはり猟奇の対象となるのは、二十歳以上、いやせめて十八歳以上に限定しておかないと、だめな意味で後味の悪い映画になってしまう。最近のホラー映画で子どもたちが惨劇の対象となってしまうケースが増えている気がする。少なくとも私はそれはだめだと言いたい。 遊星からの物体Ⅹばりの結合形態もナイスアイデアだけど、それが子どもたちだと思うとすげー!とはならないよ。若者には気の毒だが、やはり何やってもいい相手は青年以上であるべきかと。
[インターネット(字幕)] 5点(2024-03-24 07:48:38)
9.  65 シックスティ・ファイブ 《ネタバレ》 
恐竜がいる時代から生還する、みたいな宣伝文句だったから、てっきりタイムスリップものかと思っていたのだが、そうではなかった。 地球外の人類?って設定なのだが、姿形は全く一緒で、しかも英語話すし(笑) その設定はそもそも無理があるよなあと思いつつ鑑賞したのだが、やはりあちこちで無理が生じて映画に入り込めなかったのはちょっと残念。地球外人類の設定なら、もっと違う科学技術を見せて欲しかったのだが、地球の枠内に収まっていたのももったいない。 恐竜も今となっては珍しい題材ではないので、よほど設定が斬新でしかも説得力がないと映画としては面白くなくなってしまう好例かと。
[インターネット(字幕)] 5点(2024-01-02 19:30:51)
10.  シン・ウルトラマン 《ネタバレ》 
まあとにかく熱の感じられない映画だった。 劇中の会話も、対話というより登場人物が単独で話しているかのような印象しかない。 地球の運命がかかっている時に、その大事な会議に参加して数式を出しているのが若い物理学者一人という設定も、全く臨場感とか切迫感とかが感じられない。 観ていて感情の起伏がほとんどない映画だった。 長澤まさみも無駄に巨大化している。 ゼットンの解釈だけは新しい。が、倒す方法が難解すぎて逆に説得力もなく、帰ってきたウルトラマンを温かく迎えようという気になれなかったのが返す返すも残念。
[インターネット(邦画)] 3点(2023-01-18 08:01:53)
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