2. JAWS/ジョーズ
《ネタバレ》 笑え畜生! いやあ~、映画は予備知識なしで見るべし!を初めて実感した超娯楽大作。公開当時は中学1年生、やはり?な文部省推薦のこの映画、先に観た友人に感想を聞いたとき「映画はなんの情報もないほうが楽しめるぜ」と言われ、後日、父・兄・私の3人で映画館へ。う~んまいったまいりました、凄い!面白すぎる!全くもって友人に感謝。後にも先にも、あんなにハラハラドキドキした2時間はそう記憶にないもんなあ。ストーリー展開もさることながら、主人公3人の人間ドラマもしっかり描かれていて全く飽きさせず、印象に残るシーン(サメの歯型標本の先に船が出航していくとことか)、ドッキリさせるシーンも盛りだくさん、特に覚えているのは船底から顔が突然出てくるシーンで、私・父・兄はもちろんのこと観客全員がびくっ! と、何とも素晴らしい一体感を味わえたのはいい思い出。さらには今でも耳にするあの音楽もあり、のちの映画製作にも多大なる影響を与えたことは間違いないよね。普段あんまり話さなかった父・兄とも、さすがに見終わった帰り道は感想を言いあったのも懐かしいなあ。ということで満点献上だ! [映画館(字幕)] 10点(2019-11-21 13:44:12)(良:2票) |