1. シン・レッド・ライン
おい,おい,戦争映画なのに戦闘が3回。3時間のうち,75%以上は妄想シーンか自然が写っている。人間関係の駆け引きもほとんど皆無。ガダルカナルの自然は美しいというのが一番印象に残った。妻を空軍の軍人に取られた人のその後のストーリは?復讐劇とかあるのでしょうか?意味のないストーリーが淡々と続く退屈な映画でした。全編を通して戦闘が起こっている傍の自然は普遍なんだよという演出がうんざりでした。環境ビデオとして割り切って見る度胸が必要です。一部のマニアには受けるでしょうが,わたしのような外人の名前が余り覚えられず,外人の顔の区別が余りつかない人にはお勧めできません。ヘルメットを装着してるともう誰が誰やらさっぱり。 0点(2002-08-14 01:36:41) |