1. すべては愛のために(2003)
難民・紛争問題に触れた本作品。アンジーファンとしても公開前から期待していたけれど・・・。公開時の評判が悪くあまり劇場に見に行く気が出なくて、やっとDVDでみたところ、予想以上に期待はずれ。アンジーを国連親善大使にまでさせるほどの影響を及ぼした映画にしては、中途半端な気がします。。。邦題と原題の違いについてかかれていた方がいらっしゃいましたが、恋愛に焦点をあてたかったのか、難民・紛争問題について描きたかったのか、タイトルの違いでも分かる気が。中途半端すぎて見た後に映画自体の説得力がなくなっているような・・・。扱っている題材と、主演のアンジーの演技はすばらしいのに、残念です。 しかし、やはり深刻な問題に目を向ける何かのきっかけにはなると思うので、4点。 4点(2004-11-02 19:36:51) |