Menu
 > レビュワー
 > masamune さん
masamuneさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 7
性別

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  ステルス 《ネタバレ》 
「彼」のベースであるボーイング社製「X-47:Pegasus」は、世界初のミサイルを 搭載した無人戦闘機として空母上で実験中で、実機も目が青く光る変形菱形のステルス機。 しかしパイロット募集の「トップガン」が時代遅れになるのだから現実の方が恐ろしい。 恐ろしいと言えば、映画の内容も悲惨で実際にイラク戦争が行われている最中に 作られたとは、とても思えない非人道的な映画で「人」が「人」として描かれ(扱われ) ない別な意味で「ステルス」な映画だ。映画は確かに娯楽だがご都合主義にも程がある。 一瞬007を見ていると錯覚したぐらいで、俳優陣の演技には見るものが有るだけに残念だ。 肝心の脚本も少し捻ってみました、とでも言いたい後半の展開を含めて酷い。 「ファイヤーフォックス」の様に、最新鋭機を巡るサスペンス風味の方が楽しめたと思う。 これを観て「クール!」と思う人は正に「プレステ」世代。この作品のストーリーが 気に入った方は是非「ブラックホークダウン」という映画も見てほしい。 戦争とは正義なき人殺し。その人殺しの道具を必要以上に美化してはいけないと思う。 点数は良く出来た空母着艦発進シーンに。このリアルさは素晴らしく、1分あたりの CGショットに8000万円費やしたのも納得。でも、それだけだった。 これだけ「USA万歳!」で予告編も面白そうなのに、肝心の全米チャートが散々なのも 納得できた。決して「アクション映画」=「人殺し映画」ではない。 その事が分っていたアメリカの映画ファンは、まだ捨てたものじゃないと思う。
[試写会(字幕)] 3点(2005-09-24 11:41:34)(良:3票)
000.00%
100.00%
2114.29%
3114.29%
4114.29%
500.00%
6114.29%
7114.29%
800.00%
9114.29%
10114.29%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS