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プロフィール
コメント数 116
性別 男性
自己紹介 はじめまして。子持ちのおじさんです。映画は子供の頃は東映時代劇。学生の頃は東急名画座。今は家族3人で仲良く見に行く毎日です。好きなジャンルは 1にアクション2にアクション、3.4が無くて5に恋愛物かな? だけど映画ってなんて楽しいんでしょうね!!!!

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1.  スター・ウォーズ/フォースの覚醒 《ネタバレ》 
まず、細かいことを言いますが映画館側の不手際で開始が5~6分遅れてしまい、世界同時に遅れたのが何とも残念でした! 他では余計なキャラが出たとこも有ったみたいですけどね。  予想はできたがジョージルーカスのとりわけエピソード4,5,6の作品の焼き直しのストーリーになるんでしょうねと思っていたらその通りでしたね。当たり前と言えば当たり前!作っている人達が、みんなスターウォーズファンなんですからね。35年前からこの作品に素晴らしい興奮と感動をもらっている私と同じ気持ちなのは解りました。とは言えCGは何倍も緻密になり、わざとでしょうがアニメチックな画面タッチは素晴らしい出来だと思いました。出てくるシップス、ビークル、エイリアン、クリーチャー達は不自然さがなく素晴らしい作品になっていました。 特に突然現れる中古のガラクタシップ!あの!ファルコン号は精密度が増し、細かい外観の出来は凄い完成度です。その出現は見ていてズバリ!出たー!!でしたね。もう!嬉しくて嬉しくて目頭が熱くなりました。 キャラクターも完璧はまり役のレイのデイジー・リドリー。まだその素性も何もわからないフィン役のジョン・ボイエガ。何かとその存在がヘタレキャラ視されている、ベン役のカイロ・レン。この新しいキャラクター達が、誰が誰の息子で娘であるのか?この疑問はストーリー内である程度わかってきます。特にレイは酒場であるライトサーベルを手にしてフォースに目覚める。その後は色々なシーンでフォースを感じ、最後にはそのジェダイの戦士のライトサーベルを上手く使いカイロ・レンを打ち負かします。その展開のスピーディでスマートなこと胸のすく思いでした。デイジー・リドリーはなるべくしてレイを演じていますね。 ストーリーは思い出に浸りシュチュエーションとニューキャラを違えただけで同窓会をやるためにソロやレイアやチューイ、達を出してるだけじゃん!と書かれていますがこの先はまた新たな世界が開けていくことでしょう。今回はつなぎ的な物語になってしまうのはしょうがないのではないでしょうか。皆さんが残念に思われているハン・ソロの死も1~6のエピソードから基本これまでの世界観がここで変わると思いましょう。私はもうソロ、レイア、ルークの顔が見れただけで胸がいっぱいでした。今までの6作が頭を駆け巡り、そして、ルークの娘へ。レイアとソロの息子へまだ全く素性の解らないフィンにもつながり新しいサーガが始まっていくんですね。エピソードⅧに期待をしましょう!! 監督、スタッフの皆さん。キャストの皆さん。ありがとうございます。
[映画館(字幕)] 8点(2015-12-19 22:13:24)(良:1票)
2.  SUPER8/スーパーエイト(2011) 《ネタバレ》 
確かに監督と予告編、宣伝会社のコメントを考えると、ひょっとしたら....が頭をかすめました。いつも映画を観るときに思うことはむずかしくなく、誰もが笑い、泣き、驚き、恐れ、感動するなどを心に持つことです。少なくともこの作品にはありましたよ。 アメリカの片田舎を驚愕の事件が襲う。その中で愛するものの為に真剣に行動する人たちを最新の映像、音響技術で描き出していると思います。その展開のスピード感、意外性満足いくものでハラハラ感も納得いくものです。新人のジョエルコトニーもいやみのない初々しさがいいですね。アリス役のエルファニングは名前でピンとこられたかと思いますが、あのダコタファニングの妹です。ストーリーには多くの作品のオマージュがちりばめられています。それが、不評に繋がるかもしれませんが私にはやはり映画への愛に感じられます。なかなかストーリーもよくねられているし、なによりエイリアンをすっぱり出現させてるのが良かったです。 エンドロールに撮った映画の上映会があります。そこに表してあるものはやはり楽しいものでした。やっぱり映画っていいものです。!
[映画館(字幕)] 8点(2011-06-26 17:09:36)(良:1票)
3.  スラムドッグ$ミリオネア 《ネタバレ》 
頭の中から、アカデミーのことは忘れて1作品として見に行きました。(私見ですが)映画にこうあって欲しいと、思うことが全て盛り込まれていました。解りやすい物語、登場人物が物語りにフィットしてること、テンポの良さ、長からず短からずの上映時間、ハラハラさせる展開。理想のハッピーエンド、グロイシーンがなるたけないこと、少しのメッセージ性、エンドロールも楽しめる。どれもこれもこの作品には有りました。そう!ありきたりの物でした。でも、帰り際、何かこれからの自分に活力をくれたようでした。凝ったものはいらない。ストレートに思いをぶつけてくる青年のような爽やかさがこの映画には有ります。ストーリーは途中で見えてしまう。なのに次々と展開が楽しめる。何か見えぬものに引っ張れるようにエンドまで見終えることができます。久々の快感でしたよ。この辺が今映画に求められているのではないのでしょうか。かなわぬ夢がかなう!かなわぬ恋が成就する!スクリーンの中の出来事が見てる者になんらかの助言や指針を与えてくれる。あるいわ、感情の高揚や癒しを与えてくれる。笑いでも、涙でも、怒りでも、教訓でも、あなたが何か感じられたらこの映画は心に残ることでしょう。
[映画館(字幕)] 9点(2009-04-25 18:05:41)(良:1票)
4.  スパイダーマン3 《ネタバレ》 
第一話は、スパイダーマンはなぜ?普通のおとなしい青年が、あれよあれよというまにヒーローとして活躍するようになったか。「困惑と驚き!」 第二話は、自分に与えられた能力を生かし、使命感を感じヒーローとして生きていく決断をする 「決断と別れ!」 さて、第三話は.....おおいなる期待をもって見てきました。 おっと、その前にクランクイン前にプライス・ダラス・ハワードがキャスティングされると聞いて、やっとMJを替えるのかと思いました。ダンストはちょっとね!(天才子役の時は良かったけど)違ったのねー!!単なるMJへのあてうまでした。 それはおいといて...今回は、特撮も音楽もそれから映画史上最高のスピード感もいいんだけど、なんか詰めが甘いというかちょっとだれるところが有りますね。とっても面白いんですよ!特にエディブロックがピーターへの復讐心に燃えて変身したブラックスパイダーマンもどきが作ったくもの巣にMJを吊るすシーン今回最高でした。それと、泣いた人いません?年取ったのか泣けて泣けて....隣りの女性を見たらやはり涙ポロポロ。サムライミも言ってますが今回の主眼は「許す!」だそうです。叔父殺しへの憎しみ!ハリーとの確執!MJとの行き違い!何より自分の思い上がった高慢ちきな気持ちに対して後悔し、自分を許す事こそこの作品の重要なとこだと思います。娯楽作品なんだから、気楽にね。1と2は必ず見てない人は見てからいきましょう!!
[映画館(字幕)] 7点(2007-05-05 16:42:25)
5.  スーパーマン リターンズ 《ネタバレ》 
《弾丸(たま)よりも速く 力は超特急よりも強く そびえたつ摩天楼もひとっとび! 「見ろ!」「何だ、あれは!」「流星よ!」「ミサイルだ!」「違う!スーパーマンだ!」 そうです、スーパーマンです。遠い宇宙からやってきた奇跡の男。 彼はクラーク・ケントと名乗ってその正体をかくし、デイリー・プラネット新聞の記者として、人間の能力を遙かに超えたその力で、自由と平和のため、日夜闘い続けているのです!》 このイントロで始まる、TVシリーズからなんと54年がたちました。少し他のアメリカンコミック物を見てるうちに、このシリーズがすっかり頭から消えてました。 今回見に行って、あの白黒TVシリーズのスーパーマンが鮮明に頭の中によみがえりました. やっぱり!!スーパーマンは良いね-! そしてシンガー版スーパーマンは今までの全てのシリーズを越える作品と言えると思います。飛行シーンに3Dテクスチャーを使い全体の躍動感ときたら最高でした。(異論は多々あると思いますが。)ストーリーは変わらないわけですから、どのように私達を楽しませてくれるか?驚かせてくれるか?こんな観点で行きました。結果は大満足でした。 5年の歳月が経っていて、ロイスはさぞかし再会を喜ぶだろうと思いきや、リチャード(サイクロップス)と家庭を持ち子供まで...落胆するスーパーマン。だけどここにロイスの凄さが...現代的だけどスーパーマンの息子をいかに人間社会に隠して育てあげるか考えた末の決断だったのでしょう。凄い! 今まで1度も見たことのない人にも十分楽しめるエンターテイメント大作だと思います。是非どうぞ!
[映画館(字幕)] 9点(2006-08-20 12:08:41)
6.  スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐 《ネタバレ》 
ロードオブザリングでも書いたのですが、シリーズものはいつか終わりがくると分かっていても、もう、見れないのかと思うと寂しいものですね。1977年渋谷でエピソード4をはじめてみた時は映画界の革命でした。ストーリーの壮大さ!特撮の手法の奇抜さ!映像の独自性!なにをとっても全てが新鮮でした。エピソード5、エピソード6と続けて見に行くうちに、どんどんスターウォーズの世界にのめりこんでいく自分が有りました。そして1999年エピソード1には、息子と共に見に行く自分が有りました。こんなに自分の生活と共にある映画は有りませんよ。 ジョージルーカス監督が近い未来に自分の理想とする映像が実現出来ると信じて、エピソード4から物語を進めてきた、その先見性には、全く頭が下がります。またその偉大な構想を理解できず、莫大な利益をぼうにふったユニバーサル映画は今でも語り草ですね。 今回のエピソード3は物語の根幹をなす、ダースベーダーの誕生と言う悲しい物語になっています。新しい愛に目覚め、無くした家族を新たに得て、幸せな生活が送れるはずだったアナキンが、なぜ暗黒面に引き込まれてしまうのか?人間の内なる弱さ、自己の抑制力と感情のほとばしりを巧みに操り、仕込んだわなで自分の手の内に誘い込んでしまうダースシディアス、つまりパルパティーンには、見事としかいいようが有りません。その影であまりの失意の中、二人の子供を涙の中で出産するアミダラ。生まれ出た二人に、ルーク!レイア!と叫ぶ声の中に平和への希望が混じっているように聞こへ、感動と共に涙してしまいました。数々の戦闘シーンが出てきますが、この物語の重要な主眼はこのシーンに集約されていると思います。 さて、いろいろ書きたいことは有るのですが、長くなるので最後に、この素晴らしいスペクタクル巨編を全てリアルタイムで見れたことは、この時代に生きていてほんとうに良かったと思います。親から子へ、子から孫へ、孫からひ孫へ、そんな語り継がれる最高傑作だと思います。改めて、ジョージルーカス監督、他スタッフの皆さんに感謝と尊敬の念を捧げたいと思います。映画は止まる事を知らないものです。いつの日かこの作品を超える大作が出てきてくれることを、皆で願おうではありませんか。 アカデミーが楽しみ!!!
[映画館(字幕)] 10点(2005-06-27 20:00:44)
7.  スパイダーマン2 《ネタバレ》 
ラストでは、「GO!SPIDER MAN!!」と思わず口から出てしまった。それほど今回の作品はテンポといい、ストーリーの面白さといい抜群の出来だと思います。そこかしこに出てくるジョークも気が利いていて、心の底から笑えます。しかし、私はこの作品は悲恋の物語だと思います。M.Jを思って自分の気持ちを押し殺して別れを告げるピーター。研究の為に最愛の妻を死なせ、感情の強い動揺によって怪物と化してしまうドクターオクタビス。悲しい愛の物語が強く描かれていると思います。ハッピーエンドに思える最終章もこれからの彼らの愛の行方を考えるとよけい涙を誘いますね。地下鉄のシーンでヒーローが打ちのめされ、不特定多数の人々の信頼と、愛と励ましによってまた新たな決意で悪に立ち向かう姿、不覚にも泣けてしょうがありませんでした。単純なアメコミの映画化されたものを見に行って、心に強く響く悲しい物語を見たと強く思っています。ドクターオクタビスを演じたモリーナはレイダースでずるい遺跡への案内役でしたね。この作品では聡明な科学者が悪の怪物に変わっていくところの表情など見事でした。あっけなく、ハリーやM.Jに正体をばらしてしまうところは、少々拍子抜けでした。マスクを剥ぎ取るのに何かの邪魔が入りそう簡単に正体は明かさないだろうと思っていたのでネ。ベン叔父さんの無念の死の責任を感じて悪と戦ってきたスパイダーマンが改めて自分の意思と強い決意でほんとうのアメリカンヒーローになる今回、涙と愛と笑いの中に本当のエンターテイメントを楽しく見せたサムライミ監督に心から拍手を送りたいと思います。「面白かった!!!」
[映画館(字幕)] 10点(2004-07-11 09:43:03)(良:2票)
8.  スパイダー パニック!
いかにもでしたが、なかなか良くまとまってました。火星人来襲を思わせるシーンも有り、お決まりの地権問題も絡んで話し盛りだくさん。田舎町の雰囲気もほのぼのしました。蜘蛛が喋るのもご愛嬌ですね。子供から大人まで楽しめる良い出来でした。 ps.パーカー保安官の娘役で、あのスカヨハが出てますよー!
[映画館(字幕)] 6点(2003-04-30 12:31:19)
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