1. スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐
《ネタバレ》 グリーバス将軍のコホンという咳には笑わせてもらいました。今回は何故か悪役の雰囲気がアナキンが暗黒面に堕ちていく過程もあり、私にはそんなに邪悪に感じなかったです。最期に瀕死のアナキンを助けたのも暗黒卿だし。 一番納得出来なかったのはやはりパドメの死に方です。あんなに強かったパドメが「体は健康体だが生きる意志が全然感じられない」って。・・・それはないだろうと思ってしまいました。 暗黒卿の言い訳にもどひゃ~と来ましたが。何のためにここまで苦労してきたのかよ~。って感じです。 あと、いくら暗黒面に落ちたとはいえ、子供まで殺してしまったというエピソードはどうかと。 ひたすらパドメの死を恐れるためにジェダイの騎士達を暗殺していくという内容にはまあ納得できますが、子供まで殺すというのはちょっとひどすぎるな~。 でもこのサイトを読むと確かにレイア姫は「母は悲しそうだった」っと言ってますよね。でもお葬式もあったし、やっぱりあの母は義母の事なのかな~。「悲しそう」ていうのがピンと来るのはパドメなのですが。詳しい方、教えて下さい。 [映画館(字幕)] 9点(2005-07-17 23:25:17)(良:1票) |
2. スリーピー・ホロウ
映像の素晴らしさと、キャストのハマリ具合は満点。暗い題材のストーリーで残酷なはずのシーンも多々あるのに、気分が滅入ってこない不思議な映画です。主人公には暗い過去があり、本当はとてつもなく暗い人間なはずなのにデップが演じるとそういう感じを抱かせない。これが映画の全体の雰囲気と見事に合ってます。 確かに科学捜査官としての仕事は全然役にたっていないんだけど、ドラキュラを研究していたヴァン・ヘルシング教授だって真剣な顔して実験や研究してたもんね。ミステリーとホラーの融合を楽しむ映画なのでは? それにしてもクリストファー・ウォーケンのセリフの全然ない、でもインパクト抜群の贅沢な出演に拍手!です。 8点(2004-10-10 22:57:59) |
3. 砂の器
原作を越える映画というものに私的にはあまり出会った記憶がないが、この映画は原作を越えた傑作であると思う。原作のストーリーをそのまま映画化したものではなく、根本的なところが違っているが、映画の方がはるかに感動が大きいのだ。 刑事今西の印象が私的にはちょっと丹波哲郎のイメージとは違うような気がするのがマイナス1点。 9点(2004-05-16 12:25:36) |
4. スウィート・ノベンバー
全体のストーリーとしてはちょっと嫌悪感を感じるし、ヒロインにしても美人で金持ちだから余命が少なくても自分勝手なことが出来るんだよね。でも全体の雰囲気、撮影とか、ファッションとか主演の二人も美形なのでなんとなく画面に引き込まれてしまう映画ですね。 夜景のネオンを見つめながらサラが「みんな、生きているんだよね、あの明かりのひとつひとつが生きてるんだよね。」みたいなセリフを言っていましたが、その後、不治の病だとわかると結構ジーンと来るセリフだったな。と思いました。 ラストはあっけなかったような気がしますが、結構素敵だと思いました。最後にキアヌの歌手を目指していたという歌には、プッ! 6点(2003-11-05 12:10:45) |
5. スピード2
すごいお金をかけてせっかく作ったのだから主演スターはもうちょっとカッコいい人にして欲しかったです。何故か悪役のウィレム・デフォーがあんまり悪い人に思えなかった。設定次第でもっと面白い緊迫感のある映画になったはず。なんかマヌケな感じのするアクション映画ですね。 5点(2003-10-03 22:14:54) |