1. 図鑑に載ってない虫
《ネタバレ》 「シニモドキ」を探すというテーマがぼけてしまい、小ネタの積み重ねの映画になってしまっている。泳がせているはずが、ずっと泳いでしまい、ちょっとしたトリックで大団円を迎えてしまい、黒幕の存在はどうでもいいことになってしまった。この監督のファンには嬉しい作品かもしれないが、私には単なる滑った映画にしか見えない。 [DVD(邦画)] 3点(2008-02-09 10:53:58)(良:1票) |
2. 素晴らしき哉、人生!(1946)
《ネタバレ》 ジェームズスチュワートが人生の素晴らしさをうまく表現している。嫁さんも美しくすてきだ。大金を扱う際には、人員は複数で、他の事をして気を逸らすことがないようにしないといけないと思います(主人公のおじへのメッセージ)。クリスマス映画として有名だそうですが、心を暖める映画だからだと思います。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2007-03-21 23:39:40) |
3. スパイダーマン2
《ネタバレ》 2のほうが人間ドラマとして成功していると思う。マスクが取れてしまうところや、糸がでなくなってしまう(エレベータを使うスパイダーマン)ところなど、ただのヒーローじゃなくて人間臭さをうまく演出している。ただ、パトカーのサイレンの音を聞いただけで出動してしまうお節介さは、なんとかしてほしい。単なる演習とか、パトロールかもしれないじゃないかと思わずつっこみたくなってしまう。嫁?もできたことだし、もう少し出動前に調査が必要だという点が3に生かされるかどうか興味深い。 7点(2004-09-06 18:55:40) |
4. スクービー・ドゥー
「弱虫クルッパー」は子供がCSでいつも見ているので、私も時々見ています。映画の出演者がアニメにそっくりなのは驚きました。いつものパターンで、作戦を練る役、捕らわれる乙女の役、いい男の役、クルッパー(犬)と作戦を実行する食いしん坊でドジなボロピンと、実写ながらアニメと錯覚させるような映画でした。アニメファンのために作った映画のようで、一緒に見た妻はあまり面白くないと言っていましたが、子供と私は最後まで楽しめました。子供は「どうして、クルッパーがスクービー・ドゥーで、ボロピンがシャギーなの?」と考え込んでいました。日本での名前のクルッパー、ボロピンというもは、なかなかよいと私は思っています。 7点(2003-04-30 20:29:17) |