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1.  スーパーマン リターンズ 《ネタバレ》 
子供の頃に初めて行った映画館で見たのが『スーパーマン2-冒険編』でした。とてつもなく面白かったですよ。鳥山明(ドラゴンボール、アラレちゃん)がまともに影響を受けているのがコレ(『スーパーマン2-冒険編』)だと思います。例えば、かの有名なスッパマンや、超人的な強さを持ったロボット(アラレ)異星人(悟空・ベジータ)などなど。 今回は正に、この『スーパーマン2-冒険編』後の5年後が描かれているのですが、個人的には「リメイクの方が良かったかも・・・」なんて思っています。何故なら、やはり旧作と今作ではVFXの技術が違いすぎますから。ただ、作品の出来としては手堅くまとまっており、流石に『X-MEN』のB.シンガーだなと思わせます。 少しCGに違和感が有るシーンも見受けられますが、迫力+スピード感も十分に味わえるように出来上がってますよ。 特に僕らの世代は、飛行機が降りてきて観客に拍手で迎えられるシーンで完全に燃えるんですよね~。レビューワーの方には「涙が出た」との意見も!。感涙されるのも無理ない話でございます。
[DVD(字幕)] 8点(2008-01-01 12:59:21)
2.  SPY_N
時の人、藤原紀香でこの映画を思い出したよ・・・。 そんなに騒がれるほどのタレントですかね~。あ!スイマセン、確か肩書きは“女優”さんでしたね。皆さんいそいで彼女の過去主演作品を検索しましょう。そして観賞してみましょう。そして共に日本メディアの現状を嘆きましょう。
[地上波(邦画)] 1点(2007-06-05 18:32:03)
3.  スウィングガールズ 《ネタバレ》 
ホント。確かに単純極まりない作品で有りまして、フジ系で放送するにはピッタリな軽薄+お馬鹿映画である。ただ、所々に光るモノが有るのも確かで、例えばイノシシのシーンなんてのは効果的に特殊効果が使われていて、一見捻りのないギャグが活性化されています。アームストロングの曲をバックに使ったのも面白いしね。 あと、邦画でありがちな台詞の聞き取りづらさも無いし、素人アイドルの起用も目立たない所には好感が持てる(但し、本仮屋ユイカの演技は際だって酷かった)。『天使にラブソング』のようなアホでも楽しめる古典的な創りも万人受けする理由の一つと言えよう。 ただ、この作品って可成りトントン拍子なところが有りますよ。横断信号のシーンを境に突然に演奏が上手くなっちゃいます。これは劇場番をカットしているのだろうか?その辺は分からないが唐突過ぎます。更に、スーパーで5人程で演奏するシーンが有るのですが、最初のレギュラー5人は練習を続けていたので上達しているというのは頷けるのですが(上記のように唐突ではありましたが・・・)、後からブランド物の服を売って参加した女生徒達が何故上達していたのだろう?これも唐突である。 そして個人的な最大の難点は、またもや竹中直人が出ているところ!飽きたよソノ演技。毎回キャラ同じ。役作りしてないんだもんなぁ。
[地上波(吹替)] 5点(2005-11-06 18:15:04)(良:3票)
4.  ストリート・オブ・ファイヤー
80年代全開! パーフェクト。
[DVD(字幕)] 9点(2005-05-29 14:34:01)
5.  スパイダーマン2
CGキャラというのがバレバレなスパイダーマンが残念である。多額の制作費をかけているのだからもう少し違和感の無い完成度を期待したのですが、前作よりも“CG丸出し感”が目に付いた。特に電車のシーンがね・・・。 ただ、この作品の最も良い部分である“キャラの楽しさ”は相変わらず良い感じ。前回のグリーンゴブリンも良かったけど、今回のドック・オクはもっと面白いキャラである。ランニングシャツの小太りなオッサンにハイテクなアームが付いているというミスマッチがたまりません! 対スパイダーマンとのアクションシーンも構図的に面白い。 あと、細かい所でもチョットした笑いを入れているのが心憎い。特にピーターのパートにはコミカルなシーンが多々施されているので、アクションやドラマ(結構重い内容でもある)の合間のエンターテイメントとして気持ちよく見れる所は流石である。 既にこの作品は続編の制作が決定しているので、どのようにラストに持っていくのか楽しみである。当然、続編にかかる期待は大きくなると思うのですが、ニューヨークのビルを飛び回るシーン等には、少し“飽き”が来る頃です。そのあたりを続編でどういう風に工夫するのかが勝負だろう。
6点(2005-02-16 09:23:17)
6.  スター・ウォーズ/ジェダイの復讐<特別篇>
今回のDVD版の特別篇では、ラストシーンでジェダイの騎士3人が浮かび上がる(アナキン・ヨーだ・オビワン)シーンで、アナキンがジェームズ・アール・ジョーンズからヘイデン・クリステンセンに変更されています。マニアの間でその善し悪しに対しての大討論が巻き起こっているようです。私自身の意見は特別篇側かな。暗黒面に落ちる前の善良なアナキンに戻ったというイメージが有るからです。
6点(2004-10-03 11:49:51)
7.  スター・ウォーズ/帝国の逆襲<特別篇>
あらためて特別篇を見るにあたり、特撮合成(マット処理)の重要さを本当に思い知らされた。とうぜん当時の技術では限界があったのですが、ホス(氷の惑星)での闘いでの反乱軍の戦闘機のマット処理が気になってしょうがなかった(他のシーンにもマット処理に荒があった)。しかし、今回の特別篇(DVD版)はそこがしっかりと修正されていたのが嬉しい。
6点(2004-10-03 11:33:40)
8.  スター・ウォーズ<特別篇>
時々いろんなサイトを含めて「一度完成させた映画に手を加えるのは芸術作品として有ってはならない」などというような意見を見ることがある。しかしクリエイターというものは、その時自分のベストを尽くして創り上げた作品でも、時がたって改めて見てみると荒が気になって仕方がないということが良くあるのです。私自身、デザインを仕事として行っているのですが、同じような気持ちになることが頻繁に起こります。前者の意見はこうである、「偉大な絵画の作家(ゴッホやルノワール等)が絵を描き直すことがあるか?」。しかし、映画と絵画を同じモノと考えること自体が間違っているし(ニューメディアの媒体でもある)、芸術を元に考えるなら、小説作家なども含まれてくる。実際、長編小説を書く作家の中には序盤に出版された刊の中の原稿を書き直すこともよくあることなのです(例えばスティーブン。キングの「暗黒の塔」等)。一概に焼き直しを愚行として決めつけるのは全く芸術家の心情を理解していない人のすることです。
6点(2004-09-26 11:18:28)(良:2票)
9.  スパイキッズ3-D:ゲームオーバー
キツイですね。 まずスタローンですが、彼は墜落したボクサーの悲しみと苦しみを描いた「ロッキー2」を製作していたと思いますが、今の彼は正にそれであり、気付かぬうちにロッキーと同じことをやってしまっています。世の中の厳しさと言うか、役者の浮き沈みの激しさは相当なモノですね。見ていて本当に『痛い』思いをさせられます。 あと、演出に関してですが、子供向けに作っているのですがハッキリ言って子供も喜ばないでしょう。3Dメガネを使用して見なかったのが大きく影響しているのかも知れませんが、CGの創りや視点の工夫も適当なもので、それなりのモノで間に合わせています。 脚本にも力が入っておらず、あわてて最後にスパイ一家を間に合わせで総出演させるのには脚本家の『クズ』のような才能を感じる。 主人公たちも大きく(成長して)なってカワイげがなくなっているし、本当にゲームーバーといった様相を呈しています。
3点(2004-09-19 13:08:27)
10.  スクリーム(1996)
全く読めない「犯人探し」的なシナリオが面白い。台詞も気が利いていて面白味がある。意図してタランティーノ風にしているのかも知れない。 ラストは本当に意外な人物の犯行で驚きました。しかし、一番驚いたのはドリュー・バリュモアが初っぱなから殺されてたことです。
5点(2004-08-24 09:30:10)
11.  スクリーム2 《ネタバレ》 
前作の意外性を受け継ぐ意味でも、かなり力の入ったシナリオ創りを施した制作者側の苦労が伺える。ただ、どうしても続編となると見る側が身構えてしまいますね。主要キャラが全員生き残るというラストは逆に意外性が有った。
5点(2004-08-24 09:20:16)
12.  スペース・カウボーイ 《ネタバレ》 
出発直前にパイロットのメンバーの中の一人に病気(ガン)が見つかるというパターンが多いですね。「アポロ」や「ミッション・トゥ・マーズ」もそうでした(ミッション・トゥ・マーズは妻の病気での断念でしたが・・・)。感動物に仕上げる為の手段かと思うのですが、ややマンネリ感が漂います。 ただ、元気なお祖父ちゃん達が繰り広げるドタバタや、皮肉めいたギャグを見ていると微笑ましくなります。 しかしクリント・イースドウッドは本当に老けましたね。哀愁すら感じました。
5点(2004-08-24 08:22:42)
13.  スチームボーイ STEAM BOY
大友克洋だからって大目に見たらダメ!! スカーレト・オハラって本気!? 公平に見て今回の作品は面白くないよ。  ※これは余談だが、最近のアニメって背景はやたらリアルに描いてるのに、動く部分(セル画)は平面ですよね。もちろん技術的に限界なのですが。その差が大きいほど駄作に感じるのです。
3点(2004-08-13 12:12:51)
14.  スパイダーマン(2002)
お金かけてるだけあってグラフィックは凄いです。ストーリーは単純そのものなので、アトラクション感覚で見るべき作品ですね。 キルスティン・ダンストがけっこう叩かれていますね。“ヒロイン=美女”という古い図式に当てはめると物足りないのでしょう。 スパイダーマン自身も生身の人間っぽいところが随所にあって、無敵の強さは有りません。完全無欠のヒーローが好きな時代遅れの人間が見ると、これまた物足りないでしょう。 細かい矛盾もちらほら有るが、アメコミの映画化なのでムキになってツッコミを入れるとアホと思われるのでやめときます。  それにしても、日本のヒーローものって「ゴレンジャー系」や「仮面ライダー系」ですもんね・・・。個性(アイデア)は無いし、完成度も低い。自分の子供にはあまり見せたくないな。
6点(2004-07-23 16:25:11)
15.  スパイキッズ2/失われた夢の島
明るい配色の映像、分かり易い(単純な)ストーリー、大人顔負けの活躍をする子供達、暴力描写を一切感じさせない格闘シーン、極めて爽やかなハッピーエンド。これは正に“子供の為”の、映画である。是非ともファミリーで一緒に見て欲しいですね。 CGを使うことで作品の雰囲気を盛り上げていますが、骸骨兵士のカチカチした動きや、クモ男と大蛇の対決シーンのコリコリした動きは、かつての特撮王レイ・ハリーハウンゼンのオマージュのように感じた。 【子供得点=8点】【大人得点=4点】という感じでいかがでしょう。 
4点(2004-03-22 17:07:08)
16.  スパイダー パニック!
これはダメですね。細かいことは何も考えずに見るタイプの作品なのですが、本当に面白くない。 何ですか、あの不甲斐ないクモのCGは・・・。役者に関しても魅力ゼロ。なにも無い映画です。 
2点(2004-03-15 17:06:01)
17.  スポーン
ヒーローものにしては異色の作品といった感じで、ダーティーな雰囲気が漂っています。物語の前半は妙にシリアスなのですが、何か薄っぺらい。後半になるとすっかりドタバタ物に衣替えします。 あと、CGでの表現なのですが、マントを如何にリアルに見せるかがこの作品のキモとなる部分だと思うのですが、あまり成功しているとは思えませんでした(頑張って作っているとは思うのですが・・・)。 その他にも、“地獄のシーン”や“太ったピエロが変身する化け物”などCGをふんだんに駆使しているのですが、安っぽさを感じるのは私だけでは無いはずです。 全体的にレベルの低いB級作品といった印象です。 
3点(2004-03-12 16:47:29)
18.  スーパーマン4/最強の敵
冒険編の3人の敵の方が、凄みがあって強く感じました。 このシリーズもこの辺が潮時かもしれませんね。これ以上の続編は止めた方が良いと思います。マトリックスのネオが飛ぶときのような最先端CGを使ったとしてもダメでしょう。 
3点(2004-03-12 16:46:49)
19.  スーパーマンIII/電子の要塞
今回は失敗しましたね。全体的にコメディー色が強いような気がする。スーパーマンがダメ男になってしまうというアイデアは面白いんだけど、立ち直り方が少しベタですよね。もう一捻りが有れば・・・。 
3点(2004-03-12 16:46:15)
20.  スーパーマンII/冒険篇
古い作品なのですが劇場で見ましたよ。小さい頃だったのであまり覚えてなかったのですが、最近テレビで見て懐かしく思い出しました。 敵の3人が異常に強いので、子供心に「スーパーマンが負けるのではないか」と心配したのを覚えています。前作にも出ていたルーサー(ジーン・ハックマン)も復活して、今回はけっこう濃い内容です。 当時は喜んで見ましたよ、これは。 
6点(2004-03-12 16:45:22)
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