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プロフィール
コメント数 13
性別 男性
自己紹介 映画を見続けて50年弱。
映画館通いをしていた頃は年間300本以上観たりしました。
今は衛星放送やビデオが中心で年に数回しか映画館で観ませんが本数はむしろ増えたかもしれません。
「OO7」を中心としたアクション、「ゴジラ」に始まるSF、東映動画などのアニメ作品で基礎を作ったので、現在もそうした分野を好んで観ています。

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1.  スクービー・ドゥー
米ローティーン向け映画。元のアニメも質が低くスナック菓子レベル。 内容が薄く下品でご都合主義ですが、特撮や合成はちゃんとしています。 日本でも中学生なら楽しめます。 レトロで言うなら実写版バットマンTVシリーズあたりのノリに通じる味です。 米文化の資質を知るには格好の作品かも。
[ビデオ(字幕)] 4点(2006-05-10 21:22:16)
2.  スウィートホーム(1989)
公開から16年も経つんですね。久しぶりにビデオで観賞しました。 今評価しても和製ホラーの代表作であり、見ごたえ十分のカルト作と言えます。製作に関わった辻村ジュサブローさんや宇野亜喜良さんの仕事、伊丹十三さんを含めた出演者の顔ぶれの楽しさに加え、初期黒沢清監督作品としての価値もあります。映画としては荒さが目立ちますが、「死霊のいえにえ」等のインディーズ・ムーヴィーに通じる味わいがあり、いまどきのホラーにはない味わいがたっぷりあります。当時の海外作品の影響を受けた特撮は古さを感じさせますが、趣味っぽく凝ったセットが怪奇的な雰囲気を見事に表現していて、今でも抵抗なく観られました。 ゲームもファミコンRPGの傑作でかなり楽しかった憶えがありますし、映画を観てゲームをすれば現在でも1989年「スウィートホーム」の追体験が可能です。お勧め!
[ビデオ(吹替)] 8点(2005-11-01 23:28:21)
3.  スチームボーイ STEAM BOY
期待して劇場に行った大友アニメの新作。「メモリーズ」があったとはいえ、「AKIRA」以来となる待ちに待った純粋な新作長編でした。まずは予想に違わない出来で、一安心。数々のメカは一度では味わい切れないという贅沢さ!ストーリー展開も分かりやすく、人物像も大友作品にしては描き分けがはっきりしているし、個人的に興味のある19世紀イギリスがかっちりと描かれていたりと、満腹感で一杯です。「メトロポリス」の経験も生かされていると感じました。今から次の作品が待ち遠しい!!
8点(2004-08-30 23:11:40)
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