1. スーサイド・スクワッド
バットマンvsスーパーマンとジャスティスリーグの間の話のようですが、まあ別にこれ観なくてもジャスティスリーグ鑑賞には問題なさそうです。キャラ紹介はポップな画面にして、本編はダークファンタジー風。噛み合わないんだよ画面が違いすぎて。お偉いさんの大失敗で特にお咎めもなく、魔女だけポクッと退治。悪党が家族の温かい話してもねえ。この手の映画にそれは期待しないかな。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2017-09-02 19:27:11) |
2. スタンド・バイ・ミー
《ネタバレ》 原作がアノ方だから、こういう題材になるのかな、なんて思ってました。野宿して、悩みを友と分かち合える、将来の不安を友と話せるシーンが印象的でした。良いヤツだなあ、クリス。同じ年の頃、友の前で悩みを打ち明けて、泣いてみるのも良かったのかなあ、なんて思える。ラストのPCに書いた文章で、しっかり締まります。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-01-24 18:37:53) |
3. スナッチ
自分的に「面白い」というより、「可笑しい」映画でした。映画の完成度的には、『スモーキング・バレルズ』の方が上かと思ったんですが。登場人物が一人消えるとき、死ぬっていうパターンが多かったのが、この点数になったってところかな。ブラッド・ピットは、汚れ役の方が断然良いです。カッコ良い身体だったし。 6点(2004-12-23 01:08:43) |
4. スモーク(1995)
《ネタバレ》 じんわり。やんわり。そんな言葉が似合う映画だったと思います。主要キャラクターを各エピソードに分けて、誰をメインで見れば良いか、ちゃんと教えてくれている。ハーヴェイ・カイテルとそのチャプター分けが『レザボア~』を連想させたけど、全然違う。友を思う古びれたタバコ屋のオヤジっぷりが見事でした。アシュレイ・ジャッドも若かった。 ラストのおばあちゃんのシーンは要らなかったという人もいますが、ぼくは逆。おばあちゃんがオージーを抱きしめて、オージーが話す。その時一瞬、おばあちゃんはハッとした顔をしています。これは飽くまでぼくの推論だけど、おばあちゃんはすぐに別人だとわかったんじゃないでしょうか?にも関わらずオージーは一所懸命楽しいパーティをしてくれた。そのオージーの気持ちが、おばあちゃんは一番嬉しかった気がする。人生最後の素敵なクリスマス・パーティを過ごせたんだと思う。 ぼく個人としては・・・禁煙しようとしてる今、この映画でみんな実に美味そうにタバコをふかしてる。それでぼくもついついつられて吸ってしまった。 8点(2004-11-05 17:40:12) |
5. スパイ・ゾルゲ
史実を映画で知ろうとしたワタクシがバカでした。大戦前後の日本を辿るのに必死で、映画らしい部分がまるでない。役者の演技も酷すぎる。でも、あの『梟の城』を撮った人と思えば、「まぁしょうがないか・・・」と思えた。これほど時間の経過を長く感じたのは、ほんとに久しぶりでした。みなさんと同じくラストのイマジンに失笑。 1点(2004-10-15 21:02:40) |
6. スピード(1994)
アクション、スリル、サスペンスの数々。そのところどころに織り込まれる小ネタの笑い。これでもかと畳み掛ける展開は、新鮮だった。まるでハード・ロックのアルバムを大音量で聴き終わったかのように、見終わった後は深呼吸をして息を整えた。ドッと疲れた。 7点(2004-06-21 02:00:56) |
7. スコア
この雰囲気が好き。COOLだっ 8点(2004-06-14 19:13:12) |
8. スクリーム(1996)
ドリュー・バリモアの登場で「お?これは良いカモ」と思わせておいて、犯人の殺人の動機を語るあたりで、もうどうでも良くなった。オープニングからエンディングまで緩やかにトーンダウンした珍しい映画。 3点(2004-06-13 04:42:24) |
9. スピード2
どこかでお金を使わなきゃいけなかったのかと思う位に、取って付けたようなシーン。それとヒルしかもう覚えてない。思い出したくもない。 0点(2004-06-12 17:44:03) |
10. スポーン
マーティン・シーンも息子たちが結婚し独立したって、生活費は必要なんです。だからこういう映画にも出なきゃいけないんです。 1点(2004-06-12 17:32:27) |
11. S.W.A.T.
《ネタバレ》 もっとSWAT入隊の困難さとか描いて欲しかったなぁ。コリン・ファレルはSWAT隊員の割りに幼い気がした。どう見ても新人SWAT隊員。サミュエル・L・ジャクソンはまたしても美味しい役ですね。キツいイメージのミッシェル・ロドリゲスの笑顔が可愛かった。LL・クール・Jの腹筋!うらやましぃ・・!犯人逮捕のあたりも、警察・犯人共にお間抜けだ。それに、もっともっと1億ドル欲しさにぐっちゃんぐっちゃんになるかと思えば、そうでもなかったし(イラク化したアメリカ人がドッと出て来て終わったし)。クライマックスも、「さぁ、ここから一気にラストまでアクションアクションの連続で・・!」って思ってたら、「あれ??これで終わりぃ????」って感じ。 5点(2004-06-12 02:47:32) |
12. スズメバチ
最初の方で撃たれたサミー・ナセリが、随分長持ちしてるなぁ~と思ったらなるほど、本国フランスでは人気の俳優なんですね。と、この作品の後で「TAXI」を見て知りました。ただとりあえず拳銃バンバン撃つ映画を作りたくて、脚本は中途半端だけど、「まぁ良いや。撮っちゃえ!」ってなノリ。邦題も、担当者が忙しくて鑑賞する時間が無かったからなのか、「邦題どーしよっかなぁ・・。えーっと。お?冒頭にスズメバチかぁ。うん、OK、OK!よしこれ「スズメバチ」で良いや!!」って決めちゃったみたいな感じ。 1点(2004-06-10 16:02:30) |
13. スターシップ・トゥルーパーズ
隕石は誰が放ったの??妙に爽やかな学園ドラマのスタートで、「なんじゃ、これ?」だった。戦闘シーンは迫力はあったけど、やっぱり最後まで「なんじゃ、これ?」だった。 4点(2004-06-09 15:53:58) |
14. 素晴らしき哉、人生!(1946)
モノクロ時代の映画は結構好きで見てたんだけど、モノクロで初めて大泣きした。このタイトル(原題含めて)で内容がショボかったら、きっとけちょんけちょんに言われるんだろうな~と見る前は思ってたけど、見終わったらティッシュ握ってた。「人という字は誰かを支え、誰かに支えられて生きているから(人)という字になる。」って何かの本で読んだけど、頑張って生きていればきっと誰かは見ていてくれる。って、この映画で改めて教えられた。天使はいつ出てくるのかと思ってたけど、かなり美味しいどこ取りでした。でもきっとあのタイミングが抜群なんでしょうね。ちょこちょこ出てたら冷めてたかも。ああいう家庭を僕も将来、もちたい。 10点(2004-06-03 03:37:55) |