1. スパングリッシュ 太陽の国から来たママのこと
こういう、親の好みや事情に子供が振り回される、っていうのはよくあるのでは。でもティア・レオーニの天然ママがいちばん子供子供しててほんとに楽しく面白かった。しかし、そのキャラクターでもってシリアスな方向に話を進めてしまうこの映画。場面場面はコメディータッチなのに話の本筋はシリアスというところがこの映画のよう解らんところです。それにしてもあのオカンばあさんが天然娘ママに「今日は行くな」とか言って止めたりしなかったら、すべてはなんとなくまるく収まってたのではと思いますが、笑。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-05-19 00:15:44) |