1. スーサイド・スクワッド
ハーレイ・クインを見たな~。 カッコ良かった。 いさぎよい。 でもそこだけの作品。 悪人がチマチマ善人やっても、ちっとも面白くないのが分かりました。 [DVD(字幕)] 3点(2020-11-30 11:26:26) |
2. スパイの妻《劇場版》
NHKラジオの監督インタビューを聞き、興味が沸いて鑑賞。 蒼井優さん、見事に大正時代の女性になりきっていた。 監督の光と影の演出も見事でした。 とても綺麗。 そしてこの視点からの反戦も、ああ、そうだねと納得。 私は母から中国での出来事を聞いていたが、知らない日本人には知るきっかけになると思う。 自国の過去を知り、自分が聡子だったら?と考えたいと思う。 [映画館(邦画)] 8点(2020-10-24 14:59:44) |
3. スパルタカス(1960)
戦闘や移動などのシーンが実に美しい。 ローマ兵の衣装をつけ馬による疾走、奴隷たちのひたむきな歩く姿など、ほーっと見惚れました。 美術館で絵画鑑賞をしているよう。 思い出しても広がりのある絵が浮かびます。 スパルタカスについては無知でしたので、第三次奴隷戦争の勉強になりました。 ヨーロッパでそんなことがあったのですね。 スパルタカス役のカークさんが実に楽しそうに演じてるのが良い。 俊敏な動きや馬でのアクションには舌を巻きました。 [ブルーレイ(吹替)] 8点(2020-06-09 18:19:12)(良:1票) |
4. 助太刀屋助六
真田広之さんがノリノリで楽しそうで、それだけで嬉しい。 アクションキレキレだし、スタイルが良いし、軽やかで笑えた。 ストーリーは素朴な感じだがジャズと時代劇なのだから、まあいいか(笑) さくっと観られて満足。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2020-04-08 17:03:50) |
5. スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け
とても上手く着地出来た!と感動。 作品のバランスが取れていて、これもフォースのお陰ですか?(笑) エイブラムス監督がジェダイじゃないのと思っちゃいました。 作品にバランスをもたらした製作者に拍手を送りたい。 実は、スターウォーズファンとして完結編の出来がとても心配だった。 作品に同感できず、自分がダークサイドに堕ちる予想もしていました。 終わり方ってやっぱり大事。 そんな心配も、オープニングからこれはイケる!大丈夫とワクワク観ることが出来ました。 なんて幸せな年の暮れでしょう。 ニコニコして年越しが出来ます。 始まりのジャンと鳴る音楽を劇場で聞くのが大好き。 10回ぐらい観に行きたいので、お掃除も頑張って時間を作りたい。 あ~幸せです。 [映画館(字幕)] 10点(2019-12-20 19:48:59) |
6. スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム
榎木淳弥さんのスパイダーマンとても良かった。 早口だけどしっかり分かりやすく、タイミングもぴったりで乗っていくカンジ。 本作は高校生らしく、知恵は浅いけど一生懸命なのはひしひしと伝わりました。 面白かったなぁ。 ジェイクさんのミステリオも存在感があり素敵。 作品をぴりっと締めました。 [映画館(吹替)] 7点(2019-07-22 11:48:43) |
7. スパイダーマン:ホームカミング
アベンジャーズ好きなのでワクワク観ることが出来ました。 シリーズ物の一作としては良く出来ている。 若さゆえの思い込みが初々しいし。 彼女への思いも素直なカンジが好印象です。 ピーターの吹替榎木淳弥さん、とても上手い。 オーバーなんだけど近所の高校生っぽく、フツウに喋ってる〇。 最新作も吹き替えでも良いなと思いました。 (上映時間優先で決めます。) ファーフロムホームも楽しみになりました♪ [地上波(吹替)] 8点(2019-07-08 10:11:45) |
8. スリー・ビルボード
《ネタバレ》 なんだこんな腹立つヤツばっかりの作品で・・・ と思いながら、けっこう面白いとじっと観続ける。 その訳は、登場人物の上手くいかないイライラ、我がまま、劣等感などを私に的確に見せているから。 セリフだけでなく画面の切迫感、静かななかの怖さも良かった。 何やりだすか分からないキャラクターに、今度はどうやるか?と期待している自分。 ひとつひとつの行動に「それはわかるかも。」「そりゃあないよなー。やりすぎ。」 など、隣人への興味のように、どんどん入り込んでいきました。 この作品は自分以外の方のレビューもとても気になりました。 視点の違う方のレビューも興味深く読みました。 どういう考えを持つのか、自分が想像つかない見方に感心する。 そういう楽しみ方もある作品でした。 監督や製作者が観客の思考力に訴えかけ、こちらがどう考えるか? その作り方が成功したのだと考えています。 サム・ロックウェルさん、フランシス・マクドーマンドさん、良かったですねぇ。 こういう演技は映画って良いなと素直に思います。 それから皆さん気になっている警察署のシーンは私もちょっといただけないと思いますし。 歯医者のシーンも処置と使う道具がマッチしていないので、あれは良くないですよ。 ファンタジーやコメディじゃないのなら気合入れて、凡ミスみたいな間違いはして欲しくなかった。 面白い作品だからこそ感じた事でした。 [映画館(字幕)] 8点(2018-03-01 15:17:56) |
9. スター・ウォーズ/最後のジェダイ
《ネタバレ》 スターウォーズをこよなく愛するものとして、このエピソード8には称賛に値するものでした。 いや~!!素晴らしい。 一年待った甲斐がありました。 2D字幕版と2D吹き替え版で鑑賞。 フツウの方には吹き替え版が分かりやすいのでおススメします。 SWファンの私は字幕版が良かった。 理屈っぽいところが実に楽しい。 レイア将軍とルーク。 スターウォーズシリーズはスカイウォーカー家、この二人が中心の柱なのだと実感。 レジスタンスと名前が変わろうが、レイアとルークにとって一番大切なのは宇宙の平和。 平和を守るはずのジェダイの衰退に、失望ししかし微かな希望も持っています。 年老いた姿でも信念を持ちそして不安も有りながら、フォースを大切に生き抜いている。 そんな2人に見惚れていました。 この作品だからこその良さもありました。 レイの才能と行動力。 カイロ・レンの暗黒面と心の揺らぎ、迷い。 レジスタンスとファースト・オーダーの人間関係が丹念に描かれ、分かりやすい。 そしてもちろん、BB-8やC3POなどドロイドも魅力的。 残念だったのは画面が暗いので見たいものが見づらい。 スターデストロイヤー、スターフォートレス(爆弾投下の機)、Xウイング、メガ・デストロイヤースプレマシー(スノークの機)、そしてミレニアム・ファルコンも、もっと良く見たかった! それぞれの映ってる時間がもう1秒長ければ、しみじみ見られたのにな、大画面で。 AT-M6やAT-ATなどウォーカーは明るかったのでよく見えて満足しました。 そんな訳で画面が暗いところが―1点です。 3回目をいつ鑑賞しようか、今から楽しみです。 [映画館(吹替)] 9点(2017-12-22 13:20:27) |
10. スポットライト 世紀のスクープ
《ネタバレ》 真実で誠実とはこの事と胸を打たれました。 泣き寝入りしていた弱者、強者によって虐待は無かった話にさせられていました。 相手は教会、大きすぎて勝負を諦める人もありました。 悔しいけどもみ消されてしまいう事世の中には、まま有ります。 そこをどうにかしようと挑戦するって凄いと思いました。 この作品の素晴らしい所は、順をおって分かりやすくお話が進み、丁寧に粘り強く取材していく。 そして大げさに騒がず、記者たちは目的の為に感情をぐっとこらえて仕事している。 そこに好感が持てました。 フラッシュバックとか一切無かったところも記者たちに集中して観られたので良かった。 アカデミー賞という事で難しいかな?と不安でしたが、日本人には共感できる真面目さが素晴らしい。 マーク ラファロさんのぼくとつな記者の演技が心に残りました。 レイチェル マクアダムズさんの人の話しを真剣に聞く姿にも感動しました。 [映画館(字幕)] 9点(2016-04-17 21:52:42)(良:1票) |
11. スター・ウォーズ/フォースの覚醒
《ネタバレ》 「エピソード3」を観に幾度も劇場へ足を運んだのは何年前のことでしょう。 ああ、もう劇場ではこの感動は味わえないのだなと、勝手に思い込んでいました。 そんな私のちっちゃい思いを「エピソード7フォースの覚醒」は見事に打ち砕いてくれました。 こんなに嬉しいことはありません。 劇場から遠のいた私が、どんどん通え!作品に浸れ!とフォースに導かれるような気持ちにさせてもらえました。 どこがしびれるかってって言ったら、なんていってもタイファイターの効果音の素晴らしさ。 破壊されたときの斜めにくるくると回るさまの素晴らしいこと。 操縦士のダークなさま、ノブのような操縦桿をぐるぐる回してる所も素敵。 もちろんXーウイングにもワクワク。 翼をXに広げるところでは、嬉しくて涙が出そうになりました。 レジスタンスの操縦士の衣装や汚れたヘルメットもお気に入りのポイントの一つです。 待ってましたミレニアムファルコン。 時代がかった船内も良く出来ていて、旧三部作のあのシーン、このシーンを楽しく思い出しながら、この作品を堪能出来ました。 そして過去の思い出ばかりではありません。 謎の女性レイと脱走兵のフィン、そして愛くるしいBB8。 アクションも良くお話の語り口も上手で素晴らしい。 ここまで面白く語ってくださった監督やスタッフの方々に感謝の気持ちでいっぱいです。 面白くて素敵なスターウォーズをどうもありがとう!!! そんな私が9点なのは、皆さんがおっしゃるように、カイロ・レンはやっぱり-1点かなと。 次回作での成長を期待しています。 2016年1月1日は4DXで鑑賞して。 その後も通えるだけ観に行きたいと思っています。 [映画館(字幕)] 9点(2015-12-27 21:34:47)(良:1票) |
12. スラムドッグ$ミリオネア
《ネタバレ》 レビューを書くのが難しい作品ですね。 スラムで生きるという過酷な現実。 これは日本人には非日常だし衝撃です。 そしてテレビ番組出演という日本人には軽い感じの出来事。 その上、クイズに関する拷問シーンも併用されて分かりにくい。 私としてはどう観たら良いのか?と悩みました。 作品としては素晴らしいと思いますが、ちょっとテンポも合わなかったのが私としては残念。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-06-21 22:24:21) |
13. 素敵な歌と舟はゆく
《ネタバレ》 くすくすと笑いながら観ました。 色んな人がそれぞれ、自分の思うように生きている。 良い事もそうでない事も、自分なりにしっかりと行動していきます。 ひょうひょうとしていてそして、生き生きとした人々。 それから様ざまな動物たちもいろどりを添えています。 大きな鳥はペリカンの仲間なのかなぁ? 羽を広げた姿の豪華なこと! セリフは少なく、画面に静かに語らせていく。 心をしっとりさせてもらえました。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-09-07 21:00:14) |
14. スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス
《ネタバレ》 スター・ウォーズファンとしては、いくら忙しくても劇場公開とあらば見逃せないもの。 3Dで見るポッドレースは面白そう♪と楽しみでした(ワクワク) 1999年の公開のものより挿入シーンが増え、ジャージャーがパドメにグンガンの情報を伝えるシーンなど、新鮮味がありました。 映画ファンの皆さまには今ひとつ物足りないとのお話し、大変肯けます。 でもでもスター・ウォーズファンとしては、幾度も観たいものなのです。 今回は一回しか観に行けなかったのが、残念。 [映画館(字幕)] 8点(2012-04-18 22:51:22) |
15. スペル
《ネタバレ》 私は素直に面白いと思いました。 コワイ映画と言う素材で、監督がいかに面白く遊んでいるか、ひしひしと伝わってきました。 こういう遊びが出来るサム・ライミ監督が羨ましいですぅ。 仕事していて、さぞワクワクと楽しいのでしょうね。 さあ、次はどんな笑いか?(ワクワク) お~、ようやるなぁ(感心) 今度はそう来たか!さすがぁ(クスクス) 最近私の(悪)趣味の作品を観ていなかったので、とても満足いたしました。 ウチの子には不評の私の「趣味」ですが、こんな楽しいものはとても止められませんね(笑) サム・ライミ監督には、これからもドンドン頑張って欲しいです。 [映画館(字幕)] 8点(2009-11-08 21:57:45) |
16. スウィーニー・トッド/フリート街の悪魔の理髪師
ティム・バートンさんもジョニー・デップさんも好きですけど、 この作品はいただけません。 ミュージカルは明るいものが好きです。 [映画館(字幕)] 6点(2009-01-04 22:17:23) |
17. スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ
スターウォーズ好きな人もそんなに興味ない人も、どちらも楽しめる、良く出来た作品だと思います。 一般の方(言い方が間違っていたらすみません)も観やすいと思います。 オススメです。 ・・う~ん(うっとり)私はスターウォーズマニアなのでこんなに嬉しい作品はやっぱり、「スター・ウォーズエピソード3/シスの復讐」以来だわ~。 この後も一晩中熱く語りたいけれど(うるうる)皆さんのお目汚しになると申し訳ないので、ここらで失礼いたしますm(_ _)m 素晴らしきもの「スターウォーズ」私の重病は生涯治りそうにありません。 治りたくもありません(万歳) [映画館(字幕)] 10点(2008-08-24 21:47:00)(良:1票) |
18. スコア
観る前の期待からすると拍子抜けですが。 エドワード・ノートンさんの演技が凄くて、目が離せないな~と作品に釣り込まれていました。 フランク・オズさんてばフォースは使えるけど、泥棒には向いていないのかも?しれませんね(笑) [CS・衛星(字幕)] 5点(2008-02-24 22:21:25) |
19. ストレンジャー・ザン・パラダイス
どこにでもありそうなお話し。 その上、気詰まりな雰囲気、弾まない会話。 わざと?と思える、遠くからのショット。 それでいて、3人の気持ちがこんなに近く感じられるとは! こんな語り口で、私をぐいぐい引っ張っていくジャームッシュ監督は素晴らしい。 これぞ映画の醍醐味だと思う。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2008-02-11 22:25:23) |
20. スターダスト(2007)
《ネタバレ》 素直な人は、若き二人のラブストーリーと思ってご覧になるでしょう。 しかし、私にとっては「悪い魔女」の大暴れがもう、楽しくて楽しくて(爆) ミシェル・ファイファーさんの、見るからに性格悪そうな魔女にもうワクワクです♪ しかも、皺しわボロボロの特殊メイクにシミだらけときちゃあ、その女優根性に惚れ惚れしちゃいます。 美人もこれぐらいやる人が好きだなぁ(応援) アニメのタイムボカンシリーズの”マージョ様”を見ているような大威張りも爽快ですね。 私も女優になれたら、こういう悪女をやってみたいです。 ロバート・デニーロさんのやたらイイ人も気に入りました。 とっても楽しそうに演じていて、見ているこちらも気持ちよくなりました。 万人向きではありませんが、私にはクスクス楽しめました。 [映画館(字幕)] 7点(2008-01-14 20:01:39)(良:1票) |