1. スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム
《ネタバレ》 うーん、全部ピーターが余計なことをしようとしなければっというところに尽きるんだよなぁ。それで大切な人まで失う結果に・・・。スパイダーマンの苦悩が凝縮されてような作品ではあったが、そこに巻き込まれる人々はたまったもんではないよな、あのメディアのおっさんの気持ちもわかる。過去の敵や、スパイダーマンをそのままの役者で勢揃いさせたのは良かったけど、ちょっと惜しい出来になってしまった。そして、ピーターに振り回されたストレンジのため息が聞こえて来そうでもあったね。 [インターネット(字幕)] 5点(2022-10-30 14:26:21) |
2. スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム
《ネタバレ》 今の時代に合った、見たものすべてが正しいとは限らないと言うようなテーマ性を感じた。見ていたこっちもまんまと騙されて見ていた。そういう意味ではよく出来た作品だと思う。エンタメ性もかなり高い作品となっていてそれも良かった。ただ、今回の事件は、そもそもを辿ればスタークの行いが根源になっているのではと、そういうことを考えるとモヤモヤしてしまう。それを利用した悪に巻き込まれる市民はいつも災難だ。 [インターネット(字幕)] 6点(2022-10-30 11:32:24) |
3. スパイダーマン:ホームカミング
これはスパイダーマン自体の映画と言うよりは、アベンジャーズに出てくるスパイダーマンはこんなやつですっていう映画だなっと。なので、アベンジャーズシリーズありきの作品と言う感じで、これ単体で見るといろいろ説明不足でいまいちだと思う。ただ、それでも、ピーターが成長していく姿も良いし、アクションシーンもそれなりに見ごたえがあるので楽しめた。 [インターネット(字幕)] 5点(2019-06-23 11:06:38)(良:1票) |
4. スター・ウォーズ/最後のジェダイ
《ネタバレ》 ん~いまいちであった。何と言うか、レイ以外登場人物がどいつもこいつもダメダメなのだ。敵も味方も行動がパッとしない。逆にレイの存在が引き立っていた。強く凛々しく、そして可愛さもあり、そして希望を感じさせる。レジスタンスがなんとも頼りない。自分がレジスタンスの兵なら士気が上がらないかもしれない。あの爆撃機とかよくわからない。あんなのあー言う結末になることが目に見えていたような気がするが。仕方がないのかもしれないが終始死に過ぎ~と思いながら見ていた。レイア同様に頭が痛い思いで見ていた。最後までどうも苦しい展開で良い気がしない。フォースでの諸々はもうなんかガンダムのニュータイプ云々を見ているような感じになってきた。ついでに言えばルークはZガンダムのアムロやんとか思ったり。と、まぁそれは置いといて、本作は3部作の2作目で、やはり中継ぎ的要素が出るため内容的に仕方がない部分もあるのでこんなもんにもなっちゃうのかな~と。 [映画館(字幕)] 5点(2018-01-04 22:03:30) |
5. スター・ウォーズ/フォースの覚醒
これまでの作品を思い出させるようなシーンも随所にあって良かったし、物語もそれなりに面白かった。ただ、この作品はこれまでの作品ありきでこそ面白く感じるものかもしれないとも思った。登場人物ではヒロイン、レイがとても良かった。彼女がとても魅力的で、彼女の存在だけでも何点かの加点に値する。あと、カイロ・レンが思っていたよりいまいちで、ちょっと拍子抜け気味だった。 [映画館(字幕)] 8点(2015-12-26 20:19:05) |
6. スタンド・バイ・ミー
《ネタバレ》 自分自身も子どものころはこんな悪ガキではなかったけれど、いろんなところを探検したり、ちょっと悪ぶってみたりと言うことは確かにあったな~と思う。ただ、そう言うことを思い出したりしたぐらいで、なんか、凄くイライラしながら見ていた。小さな悪ガキどもと大きな悪ガキどもがツマランことで喜んだり、怒ったり、喧嘩したりしている。青いな、若いな、と思うのと同時にそれをずっと見せられてイライラとした。おまけにお前ら死人の前で何やってんだよと思うのだ。日本人ならあれだけの人間がいればひとりぐらいはとりあえずは手を合わせ死者を弔っているだろう。手を合わせる文化がないとしてもそれに近い行動があるのだろうが、そう言うものもなく、ただ言い争っている。そんなことを気にさせてしまったのも、全体的につまらなかったせいなのかもしれないが。 [CS・衛星(吹替)] 2点(2014-02-19 11:32:03) |
7. スイミング・プール
《ネタバレ》 何かが起こりそうで何も起こらない展開が続いて何かが起こったと思ったら、よくわからない終わり方で終わった。登場人物はほぼ二人だけなのだが、独特な雰囲気と二人の対照的な女性のキャラによって、物語に引き込まれていった。最後まで見て、どこまでが現実で、どこまでが妄想なのか?これが小説の中身の話なのか?と疑問点は残った。が、しかし、この手の作品はあんまり深く考えない方がいいのかもしれない。考えるとしたらもう一度見たらにしようと思う。それで解るとも思えないけれど。サラの雰囲気も素晴らしかったが、ジュリーが魅力的で良かったし、特にプールとジュリーの構図は美しかった。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-02-18 23:01:54) |
8. スカイライン-征服-
《ネタバレ》 超劣化版「宇宙戦争」と言った感じ。そして、全体的に安っぽい感じが漂い続けていた。ちょっとCG頑張ったらこんなん出来ましたけどどう?ってな作品。最後は、え?これで終わりかよ!と思わず声が出そうだった。どうせなら続編を作って、あのエイリアンと一体化した(?)彼が巨大化でもして、エイリアンどもを倒してくれ。 [ブルーレイ(字幕)] 3点(2011-10-11 22:42:10) |
9. SUPER8/スーパーエイト(2011)
《ネタバレ》 何が起こっているかは、はっきりと見せない手法で物語が進んでいく。エイリアンもどんな姿かは終盤まで見せない。そんな手法は珍しい手法ではないし、悪くは無いが、全容がわかった頃にあっさりと終わってしまうのが惜しい。エイリアンがジョーと対話したのちにあっさりと宇宙へと帰ってしまうのがいまいち。しかも、この映画はエイリアンの話と言うよりかは、親子の話と言う部分の印象の方が強い。それだけに、エイリアンの話については薄くなってしまっていた。エイリアンは、ただ単に、観客を所々で驚かすだけの存在になってしまっていた。主要キャストは子役ばかりだが、なかなかみんな良かったと思う。中でも、エル・ファニングは可愛いと言うよりかは、“魅力的”と言う感じで、彼女の印象が最も強く、好印象だった。点数的には、本当は5点と付けるところなのだが、エンドロールで少年たちの撮影したフィルムが流れたので、おまけの1点をプラスして6点とした。 [映画館(字幕)] 6点(2011-06-27 21:48:17) |
10. 好きだ、
セリフがもごもごしてて聞きとりにくい。邦画では時々こう言うのがあるけれど、あんまり宜しくないと思う。映画なんだからセリフぐらいもう少しわかりやすいように話してもいいんではと思う。映画全体としても動きが少なくて正直退屈になってしまう。雰囲気は悪いとは思わないがいまいち感は拭えない。俳優陣は悪くない。やっぱ宮崎あおいは魅力的で良い。あと、高校生時(宮崎)と大人時(永作)に違和感を感じなかったのが良かった。永作博美が宮崎あおいに似せていたのかなと思った。 [DVD(邦画)] 2点(2010-05-19 22:26:30) |
11. 涼宮ハルヒの消失
《ネタバレ》 「涼宮ハルヒ」シリーズのファンなら必見と言える作品。TVアニメシリーズよりも映像や音楽にはさすがに力の入った出来になっていて映画らしい仕上がりになっていた。映画自体は原作に忠実に作っているので、原作既読の自分にとっては大した驚き等がなかったために映画としての面白さは普通と言う感じだった。キャラの描き方としては、確かに消失後の長門は可愛いが喋り方まで違うのでなんだか長門と言う感じがせずで、個人的には従来の長門がやっぱいいなと。この作品では長門に対するかのようにハルヒもかなり可愛く描かれていて、個人的にはハルヒの方が良かった。嬉しそうにしている時の笑顔が良かったし、それに、最後の寝袋で寝てた時が特に良かった。OPテーマで「冒険でしょでしょ?」が流れたときには懐かしさもあって興奮した。一方でEDテーマには微妙さを感じた。 [映画館(邦画)] 6点(2010-02-12 22:08:21) |
12. スカーフェイス
《ネタバレ》 ストーリーはありきたりで予想通りの展開が続くという今見るとなんの変哲のない映画だった。それだけに安定感のある面白さはあったので、長尺ではあるがつまらなくなるということはなかった。トニーが成り上がって大物になっても、どうも、田舎のチンピラのようにしか見えなかった。彼はいつもイライラとしていて、カネのことばかり考えているようなやつだったし、大物になるといかにもな形で金を使っていた。そして、増長しすぎ、消されたわけだ。残念ながら彼には冷静さが足りなかったと思うし、クレバーさも足りなかったと思った。やはりチンピラ以上にはなれていなかったと感じた。彼の妹思いなところや子供を殺すことを拒否するという一面が印象的でもあり、人間らしさを感じた。ただ、一線を越えた非情さがないとも言えて、そいうものが悪党の世界では必要なのではないのだろうかと思った。それにしても、この手の世界を描いた作品を見るたびに思うことだけれど、常に様々な危険にさらされながらも金を儲けるよりも、普通に真面目に働いて稼ぐ方が、生き方としては断然正解だなと思う。 [DVD(字幕)] 6点(2009-05-09 16:45:37) |
13. スパイダーマン2
《ネタバレ》 何と言っても、さすがハリウッド、とでも言えるような映像表現が素晴らしかった。スピード感や迫力があって良かったし、CGは全く違和感を感じさせない出来で、映像だけでも見応えがあったと思う。内容としては、ヒーローとしての苦悩が描かれている点は良かったと思うけれど、どうしても恋愛要素が微妙に思えてしまって、もう少しどうにかならないかなと思った。MJに魅力を感じなかったのが原因の一つのようにも思える。アクションシーンでは、敵がなかなかパワフルだったのもあって、迫力のあるシーンが見られて良かった。本作では、スパイダーマン=ピーターが知り合いや一般市民にも顔バレをしてしまっていて、こんなんで大丈夫なのかなと心配になってしまった。面白さでは、1と比べると、はるかにこの2の方が面白くって良かったと思う。 [地上波(吹替)] 7点(2009-03-22 23:42:22) |
14. スクール・オブ・ロック
ジャック・ブラックがやりたい放題で暴走しまくってる映画だと思った。内容自体はそこそこいいと思ったがストーリーが単純すぎたように感じたのでどうにかしてほしかったと思った。普通あんな部屋で演奏していたら防音してもバレるように思えてそれが気になってしまったし、ブラック以外がみんなあっさりとしすぎているように感じてしまった。それと、もう少し笑わしてほしかったと思った。演奏しているシーンはとても良かったし、生徒の演技やキャラも悪くないと思った。主人公はハチャメチャだけど非常に人心掌握が上手いと思った。思った事、この映画を見始めたときに「ハイ・フィデリティ」の時のブラックを思い出して、映画的にもブラックの役的にも共通している作品だと感じた。 [DVD(字幕)] 6点(2006-07-09 13:20:06) |
15. ズーランダー
期待はずれだった作品。ベン・スティラーやオーウェン・ウィルソンが出ているから面白いはずと思って見たが、全然笑えなくて面白くなかった。どこで笑えばいいかわからない感じだった。めちゃくちゃな内容でストーリーもいまいち。おバカ映画はいいが全体のバランスと骨組みが弱い感じがした。モデルという題材が良くなかった感じがした。 [DVD(字幕)] 2点(2006-05-27 15:43:57) |
16. スタスキー&ハッチ
そこそこ面白く出来ていて、見た感触が悪くないのが良かった。爆笑するということはなかったが、細かく何回も軽く笑えた。出演者達の役柄が特徴的で良かったと思う。ベン・スティラーはああいう役にはぴったりだったと思う。映画に出てくるファッション、音楽、それにラジオや録音機等小道具が70年代風を出していていい感じだった。 [DVD(字幕)] 7点(2006-05-02 19:00:14) |
17. S.W.A.T.
予想以上に面白くて飽きずに見れたし、ずっと見入ってしまった作品。映像の撮り方がうまかったし、良かったと思う。コリン・ファレルは結構あの役にあってて良かったと思った。終始、流れていたあの音楽が印象的で良かった。途中、中だるみしたのとなんとなく展開が読めてしまったのがやや減点対象といえる。 [地上波(吹替)] 8点(2006-04-22 16:48:04) |
18. スコーピオン・キング
《ネタバレ》 娯楽映画としてはそこそこ楽しめた。ストーリーはよくある感じ。主人公はかなり強い設定かとはじめは思ったがそれ程でもなかったりして一貫性がないのが残念。大事にしていたはずの弓を女にとられてもその直後何も触れなかったのが気になった。敵が剣の練習をしている時に使っていたのが竹刀に見えて気になった。 [地上波(吹替)] 6点(2006-04-15 13:22:21) |