1. 水深ゼロメートルから
《ネタバレ》 山下敦弘監督作品としての特別感がなく平凡な内容。 水のないプールで延々と繰り広げられる会話劇はいかにも舞台劇の映画化といった感じで、果たして映画にした意味があるのか疑問。 [インターネット(邦画)] 5点(2024-12-10 15:13:42) |
2. スポットライト 世紀のスクープ
《ネタバレ》 これ以上低い点数をつけることは、まるで教会の性的虐待を擁護しているみたいになるので出来ない。 しかし映画としては決して面白くはない。 確かに性的虐待や、それを組織ぐるみで隠蔽したこと、それ自体は許されるべきことではない。 だがそれは映画として楽しめるかどうかとは別の話だ。 まず新聞記者の仕事に対する姿勢がやる気あり過ぎてひく。 あんなに仕事したくないし、それを見てるだけでも疲れてしまう。 話として真面目すぎるし、あそびがない。 つまり見ていて楽しくない。 真面目人間向けの映画。 [インターネット(字幕)] 5点(2024-08-15 00:29:18) |
3. スプラッシュ
《ネタバレ》 楽しい映画なので良いとは思うが、残念ながらわたしがファンタジーに向いていないようだ。 人魚は良いとして、それが若くて綺麗な女性というのが納得いかない。 オッサンじゃダメか?? [インターネット(字幕)] 5点(2024-07-28 20:41:56) |
4. 素晴らしき戦争
《ネタバレ》 リチャード・アッテンボロー監督作品とは相性が悪いらしい。 戦争に対して皮肉を込めているのか分からないが、見ていてもいまいち何を言わんとしているのか、何を楽しめばいいのか分からない。 分からないからこそ140分がとても長く感じるし、苦痛にもなる。 あと歌が多すぎる。 [DVD(字幕)] 2点(2024-04-29 18:32:03) |
5. ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語
《ネタバレ》 ここでの点数が高かったので見てみたのだが、全く自分には合わなかった。 品行方正というか、人畜無害感がどうにも性に合わない。 退屈で、とても長く感じた。 [インターネット(字幕)] 3点(2022-11-22 21:58:35) |
6. スケアクロウ
《ネタバレ》 主演二人のキャラクターに魅力を感じなかった。 二人ではしゃぐシーンがいくつかあったが、特に楽しくも感じず、最後まで乗り切れないまま終わってしまった。 [インターネット(字幕)] 3点(2022-10-18 21:35:30) |
7. スリ(2008)
《ネタバレ》 ガチャガチャうるさいドンパチものの香港ノワールではなく、静かに大人の雰囲気で魅せる香港ノワール。 しかし内容的にはどうなんだろな、イマイチというか雰囲気でごまかされた感がある。 最後の盛り上がりのシーン、雨の中スリをし合うところは特に良いとも思えなかった(暗くて良く見えなかった)。 ちなみに、香港の街をモノクロで撮った写真とともに流れるエンドロールは秀逸、ヒロインの魅力は微妙。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2022-09-23 17:02:29) |
8. STUDENTS & TEACHERS
《ネタバレ》 無理やり話広げて、強引に話をまとめた感じ。 リアリティがない。 最後のキスは気持ちが悪い。 [インターネット(邦画)] 3点(2022-08-15 23:37:40) |
9. すずめの唄
《ネタバレ》 田舎の風景が印象的な、ほのぼの系イラン映画。 ダチョウを飼って生計を立てているが、ダチョウを逃してしまう。 困った父親は、都会で白タクをやる。 これが案外、儲かるのだが、トラブルもまた多い。 一家の大黒柱として、仕事に苦労する父親。 そして日頃は子供たちに手を焼きながらも、ふとした時に子どもたちに癒され、ハッとさせられる。 どこの国でも生きていく事は大変だけど、子どもというものは、かけがえのない宝だと気づかせてくれる、国境を超えた心温まる映画。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-08-15 18:05:35) |
10. 好きだ、
《ネタバレ》 終始、画面が暗い。 好みの問題だが、ずっと画面が暗いと嫌になる。 映像美とは思えない画面の暗さ。 あと、セリフの間合いが退屈感を増長させる。 都会での偶然の出会いも現実味がない。 宮﨑あおいの魅力で4点。 [インターネット(邦画)] 4点(2021-08-14 20:59:11) |
11. すばらしき世界
《ネタバレ》 弱き者を助ける、決して見て見ぬふりはしない。 私はそんな人が大好きだ。 おそらく、そんな自分を無理に抑えたから、体調が急変して死んだんだ。 だけど、また乱暴を働けばムショに戻らなくてはならなくなる。 だから我慢した。 よく頑張って辛抱した。 お疲れ様と声をかけてあげたい。 [インターネット(邦画)] 7点(2021-07-10 01:56:32) |
12. スウィングガールズ
《ネタバレ》 都合の良いストーリー展開に予定調和な結末。 実につまらない映画。 出演者にも魅力を感じず。 [インターネット(邦画)] 1点(2021-05-23 22:50:17) |
13. 砂時計(2008)
《ネタバレ》 最後は不覚にもウルウルしてしまったが、この話、かなり展開に無理がある。 特に二人の別れ方。 あそこまで彼のことを好きなのに、相手を不幸にしたくないという理由だけで別れないっしょ! 別れるにしては理由が弱過ぎる。 意味が分からん! [インターネット(邦画)] 6点(2020-12-30 01:51:25) |
14. Sweet Rain 死神の精度
《ネタバレ》 こにたんと金城武を目当てで見たのに、思いのほか、内容も悪くはなかった。 「生きていたら良い事もあるんだ」 「自分を信じろ、自分に期待しろ」 心に残る深い言葉がじんわりきた。 こにたんの歌、とっても良い! うまいし声も綺麗だし、曲も良い。 でも一番良いのはこにたんの美しさ! 金城武もかっこよかったし、こにたんも美しかったです。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2020-11-12 23:19:30) |
15. 素晴らしき日曜日
《ネタバレ》 前向きに生きよう! 恋人同士連れ添って! 今は貧しけれど、未来に希望を持って前向きにいこう!というメッセージを感じたが、そうした結末に転ずるまでがダラダラと長い。 特に男の方がだらしない。 最愛の女性を幸せにしたる!という気骨が感じられないし、ラストシーンまではずっとネガティブモード。 もっとがむしゃらに働くとか、なんだって出来るだろ!もっと早く前向けよ!と言いたい。 この女も、こんなダラダラとした男には愛想を尽かすべきだ。 もっと決断が早く、気骨あふれる別の男を探した方が良い。 これは名作だとは思わない。 結末ありきで、そこまでが冗長が過ぎるからだ。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2020-10-04 17:48:41) |
16. すべての些細な事柄
《ネタバレ》 精神病院を舞台にしたドキュメンタリー。 想田監督の『精神』は面白かったが、本作は楽しめなかった。 本作は精神病院の日常を描いておらず、イベントに向けた精神病院の非日常を描いたせいだろう。 [DVD(字幕)] 3点(2020-09-19 21:33:56) |
17. 素直な悪女
《ネタバレ》 コンパクトな作品ながら、ゆったりとした流れ、そしてブリジット・バルドーの魅力も余すところなく堪能できる。 最後の「FIN」の文字は、さすがに尻切れトンボ感は拭えない。 この二人の若い男女の行く先は、なかなか困難な道のりなんじゃないかと心配になったり。 フランスとイタリア合作という事もあり、両国の良さがうまくミックスされている。 しかし一番悪いのは、あの長男じゃないのか? いくらバルドーが魅力的でも弟の奥さんは寝取るのはマズイだろ・・・ [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-08-29 18:25:44) |
18. スティルライフオブメモリーズ
《ネタバレ》 矢崎監督の映像美、炸裂! 美しさと醜さ、これらが入り混じった芸術作品。 人間は女性器から産まれ、女性器を懐かしみ、女性器を畏怖する。 退屈感はバリバリ、映像美もバリバリの映画だった。 [インターネット(邦画)] 4点(2020-08-05 12:59:57) |
19. スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け
《ネタバレ》 終わってしまった…まずはその一言に尽きる。 エンドロール冒頭で、with イアン・マクダミド and ビリー・ディー・ウィリアムズ と表示され感激。 内容としては、スターウォーズって、こんなガチャガチャしてて疲れる映画だっけ?という違和感満載。 アクションや戦闘シーンのオンパレードで、ヒューマンな部分が少ない。 これは、私の大好きなスターウォーズじゃないよ! 不満を感じながらも、最後は上手くまとめたのは評価できる。 結局、スターウォーズって、パルパティーンの物語だったのか… と自分なりの解釈をしてしまうくらいレジスタンスの存在感が弱く、パルパティーンの存在感が圧倒的。 とにもかくにも、私の40年に渡るスターウォーズ人生は幕を下ろした。そう思うと、感慨深い。 だがしかし、このゴチャゴチャし過ぎる内容、リアルタイムでスターウォーズを見てきたオールドファンにとっては、いささか疲れるのではないかな? [映画館(字幕)] 6点(2019-12-30 20:20:00)(良:1票) |
20. スター・ウォーズ/最後のジェダイ
《ネタバレ》 おそらく、シリーズの中で一番の駄作。 自己模倣、いや、ディズニー社が20世紀フォックス時代のSWをパクった内容とも言うべきか。 特に気に入らなかったのが、敵方の最高指導者スノークの葬り方。 完全に、皇帝ルパティーンを葬った時と同じ流れではないか。 しかも、今作で早くも最高指導者があっさり死ぬという内容。 敵方の最高指導者は、もっと大切に扱うべき。 おまけにスノークが完全CGというのも、いただけない。 SWを愛しているが故に、今作の内容にはガッカリ。 大体、いくらルークがジェダイマスターとはいえ、遠隔で幻像を作り、その幻像がライトセーバー で闘うとか、無理があり過ぎ。 残念という言葉以外、思いつかない・・・ [映画館(字幕)] 5点(2018-01-06 23:25:50) |