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プロフィール
コメント数 300
性別 女性
自己紹介 観た映画は皆レビューするのを目標にこつこつ投稿してます。レビューするほど覚えてないものも沢山あるけど。海外暮らしなので近年観てるものは字幕なし、又は英語+英語字幕が主な鑑賞環境です。ケーブルでまたWOWOW配信してくれないかなあ。

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1.  スルース(2007)
私はマイケル・ケインのミステリアスなタヌキっぷりや、イケメン・ジュードの切れっぷりを面白く堪能させてもらいましたが、いかにも元が舞台劇って感じですね。それも密室の対話劇なので、生活観のない豪邸のハイテク仕様を見せたり、部屋から部屋へ移動しての会話、家の外からの侵入、そして細かい表情まで見える役者のアップの多用などで、いかに「舞台では出来ないことをしてみました!!」と主張しようとも、飽きる人も多そうな感じ。映画向きの題材でないような気がしました。とはいえ、こういう心理戦や、男のぎりぎりのエロ(!)が好きな人ははまるでしょう。あとはオチの好みかな…。第3ラウンドの評価が分かれるところみたいですが、まあありかと。始めから顔をすんごい近接させたりで、怪しい雰囲気ぷんぷんだったし、結局は罠だった…のですよね?結末はやや拍子抜けですが、一応納得です。でも変装(第2ラウンドのしめ)が一番面白かったな。…舞台劇の映画化という目で見てましたが、これ、2度目の映画化だったんですね。最初の映画化ではマイロ役をマイケル・ケインが!知ってる人は知ってる名作なんだ~観てみたいなあ。じゃ、30年ほどしたらジュードがアンドリュー役ですか。是非やって欲しいですね♪(気が長い話…)
[DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2009-04-29 13:34:37)
2.  スクービー・ドゥー 《ネタバレ》 
日本で公開されたんですか?これは思いっきりアニメで馴染んだ層向けで、日本で公開する代物じゃないと思ったんですけど。カートゥーン・ネットワークで放映あったっても、チキチキマシンなんかに比べたらえらいマイナーですよねえ。アニメはいかにも子供向けの、たわいないお化けもの?ですが、アメリカ本国では日本で言えばドラえもん級の長寿人気アニメだったようで。私の住んでる(非常にアメリカナイズされた)国ではケーブルのCNみならずローカル局でも放映があり、キャラクター・グッズなんかもよく目にするし、知名度は高いのですが、人気はそこそこ。それでも子供と一緒に観たりして、アニメに馴染んでいれば、キャラやミステリー社についても知ってるわけで、ヴェルマ結構可愛い子使ってるじゃん、と感心したり、スコービーやっぱ本物の犬じゃ無理か~なんて、CGの動きをアニメと比べたりのそれなりの楽しみ方も出来るわけですが…。出来上がったキャラを知ってることが前提なんで、馴染んでないと子供でもつまんないんじゃないかと思います。 で、一応アニメに少しは馴染んだ身としてレビューすると、映像的には結構頑張ってると思うし、4人組のイメージもまずまずです(シャギーはもう少し普通っぽい方がいいかな)。でも、笑い損ねる(笑)ギャグが多く、スクラッピーを悪者にしちゃった(←ここネタバレ)ストーリーもなんだかなあ~という感じ。子供も観てましたが、笑ったシーンは数えるほどでした。ラズベリー賞というほどではないと思うんですが、ノミネートされたってのは、本国の元のアニメファンにも受けなかったってことですかね。ちなみにローワン・アトキンソンにはあとから言われるまで気付きませんでした。ついでに言うとサラ・ミシェル・ゲラーも呪怨ハリウッド版で見てたけど、同じ女優と気付きませんでした(汗。
[DVD(字幕なし「原語」)] 4点(2009-04-17 13:07:11)
3.  スウィーニー・トッド/フリート街の悪魔の理髪師
ティム・バートン+ジョニデ、19世紀ロンドンを舞台にした、ある理髪師の剃刀ぎらりんの復讐劇・・・これだけの予備知識でワクワクと観出したら、ミュージカルなので面食らいました。逆にグロ慣れしてない人がゲロっとなった映画だったんですね~。こういう題材のブロードウェイ・ミュージカルがあるなんて知りませんでした。舞台での表現も観てみたいものです。しっかし、ホラー(ですよね?)のミュージカル映画なんて初めて観ました・・・でもま、案外悪くなかったです。ただ部分部分ではやっぱりピンとこないとこもあって、例えば殺してしまった女乞食の顔を見てハッとする場面なんか、♪私は知ってたけどあなたを愛してたから言わなかったのよ~~♪♪みたいなことを浪々と歌われてもなあ…。そりゃ、てめー何歌ってんだよ!と焼殺の1つや2つもしたくなるって。隠してたこともだけどそれを歌ってるのがむかつくもん(だからミュージカルなんだってば)。歌のレベルは全体的にそこそこ、あの少年が一番上手だったような。まあでもデップもあれだけ歌えれば上々でしょう。 「スリーピー・ホロウ」にて、グロさを世界観で包み込むのがバートンの得意技と知っていたので、ミュージカルだったこと以外では意外性はなかったです。ただスリーピー・ホロウの世界観の出し方の方が私は好きですね。ストーリーは悪鬼と化した主人公の自業自得オチ、という割とよくある救い無い系で、それはそれでいいんですが、娘と青年の話でラストは希望ある方にまとめられそうなのに、この話を全く投げっぱなしにしたことは減点です。
[DVD(字幕なし「原語」)] 6点(2009-03-26 13:19:20)
4.  スパイダーマン2
私は1作目も8点をつけかけた(ブルース・キャンベルが変な使い方されてたので7点)けど、普通失敗も多い続編が1作目より評判いいと聞き、期待に胸を膨らませて鑑賞。いつも映画を観る時は期待は禁物と自分を律しているのですが(例え娯楽作品でもこれは基本!)、つい…。でもこれはちゃんと期待に応えてくれました!面白かった!!まずはやっぱりアクション・シーン、CGのレベルが上がって、派手に面白くなった。ドック・オクも、前作の悪役、(デフォーは良かったけど)グリーン・ゴブリンの造形があまりにダサダサだったので、それよりはかなり進歩していた。そんな娯楽映画としてのレベルアップを図りながら、丁寧なストーリー展開が実に好感がもてる。今回も「本当はいい人」である悪役しかり、「内省的いじいじヒーロー」スパイダーマンの描き方しかり。トビー君はこの内省ヒーローがほんとよく合ってる。スパイダーマンのキャラって原作もあんなだっていうけど、アメコミも中々奥が深そう。電車のシーンなんかホロッときちゃった、ああ娯楽作品なのにぃ。さて避けて通れないヒロインについてですが(笑)、MJのキャラが悪いのか、キルスティンが不評なのかって、まあ両方なんだけど、なんか擁護派も増えてきて嬉しいです。MJはあれでいいの、全く共感は出来ないけど、面白いから。実際こういう子いるもん、冷静に見てかわいいとは言えないのに、何故か自分はかわいいという絶対の自信があり、気が多く次々と彼氏を替えるような(何故か割にもてる)。多分恋する男にとって、実際より数倍素敵に見えるんだろうねえ。ま、とらえようによってはクソ女だけど、小さい時にお隣に越してきて天使に見えちゃった女の子が、そういう女だったって不運な男なのよ、ピーターは。この“個性的悪女なヒロイン”がスパイダーマンという作品をより面白くしているとも思うのですが、怒っちゃう人が多いのかなー。キルスティンに関して言えば微妙な容姿(?)で演技のスキルが高いので、この役があってるし、とても上手くこなしてますね。クソ女をちゃんと演じているんだから、もっと評価されていい。絶叫も上手(笑)だし。あ、あとキャンベルの使われ方は1作目よりも酷いんですが、もうこれでいいことにします。ライミ監督には死霊のはらわた4を撮ってもらおう。
[DVD(字幕)] 8点(2009-02-25 13:09:32)
5.  スピード2
私は1作目も「ぶちこわし蛇足」の地下鉄によりあまり評価していないのだが(バスの爆発まで非常に面白かったにかかわらず!)、続篇としてみた本作には更に口あんぐり。というか、続編の意味ないじゃん、サンドラ・ブロックが出てるだけで。でもそっか、そうやって続編じゃなく、単発のB級アクション作品と考えるとそれなりなのかなあ。デフォーの悪役は流石に上手いし。うーん、でもやっぱつまんない・・・B級アクションでもっと面白い映画もいっぱいあるもんね。まあ、船って題材からして難しいのだろう。1作目のレビューにも描いたが、あの蛇足の地下鉄をスピード2として持ってきた方が、もう少しましなものが出来たと思う。
[地上波(吹替)] 3点(2009-01-28 13:36:55)
6.  スピード(1994)
サンドラは先に観ていたザ・インターネットの方がカッコよいと思ったが、設定・展開はノンストップ・アクションであるこちらの方が面白い。暴走を余儀なくされるバス。ある一定速度を下回ると爆発、というのは子供の頃「新幹線大爆破」を観ていたので新鮮ではなかったものの、この設定はやはり面白い。バスが跳躍するとか、もはや滅茶苦茶だが、終始目が離せなかった。 この設定一本で充分、何故空港での脱出劇+爆発でラストを閉めなかったのか??衆人環視のラブ・シーンや、極限状況でくっついた男女がうんぬんかんぬんのセリフをラストにもってきたかったのなら、空港でやらせりゃいいじゃん。どう考えても地下鉄は蛇足でこれで-2点分はぶち壊し。どうしても地下鉄がやりたいならそれでスピード2を作ればよかったのだ。あの船よりはましになっただろう。
[ビデオ(字幕)] 5点(2009-01-28 13:12:57)
7.  スパイダーマン(2002)
いやー面白かった!ビルの谷間をすいすい、もう爽快の一言!同じアメコミ原作でも、バッドマンより日本人に受け入れられやすかったのがなんか解る。って原作は見てないけどw。自分のパワーに気付いて糸出す練習するとこなんかもお茶目で楽しいし、逆吊り状態でのキスなどセンスある。あとデフォーの悪役がいい。こちらも、変わってしまった自分に対する戸惑いがあったりなんかして。ダンストがぶすぶす(性格も容姿も)言われてるけど、原作でもメリージェーンてのは結構あんな風に性悪?らしい。確かにアクションヒーローものにおいて、「ヒロインが魅力的でない」のは致命的、という見方もあるだろうが、誰もが守ってあげたくなるような典型ヒロインではなく、そんなに可愛くもないのに(失礼)気が多くって、主人公を惑わす幼馴染ってのは、私には面白かった。娯楽作品としては一級の出来。あ、でもキャンベルを変な使い方して欲しくないので-1。死霊のはらわたシリーズのファンなんで。
[DVD(字幕)] 7点(2009-01-15 13:16:13)
8.  スリーピー・ホロウ
ジョニー・デップの映画は「チャーリーとチョコレート工場」「シザーハンズ」「カリビアン・パイレーツ」しか見ていなかったので、ようやく素顔が見れました(笑)。いや、評判どおり男前ですね。なんだけど、この映画ではほんとにヘタレぶりが冴えてます。ヒロインのクリスティーナ・リッチもすごくかわいいし、作品に合ってる。この頃まだ十代かな?首なし騎士というのは元々古い都市伝説だそうですが、雰囲気満点で楽しめました。首なし騎士を演じているウォーケンは本当に達者です(首があるほうがコワイ)。彼と少女2人との邂逅シーンがなんかきれいで印象的。って結局音出されて殺されちゃうんだけど。基本はファンタジーホラーなのに生きた犯人、というか亡霊の黒幕?がいるというミステリー要素を入れたことには賛否両論あるようですが、この美しい邂逅シーンが伏線となってたので、ほう、と感心しました。樹に飲まれる最後も迫力あり。
[DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2009-01-13 13:58:29)
9.  スネーク・フライト 《ネタバレ》 
中々面白かったですね!B級パニックはこうじゃなくっちゃってお手本。「お約束」で良いの。(でもこれ、絶対解ってわざとやってるよな~)この手の映画で、主役の活躍と同じぐらい大事なのが、被害者となる様々な脇役たち。赤ん坊と母親、芸能人とゲームオタクなその付き人、小型犬を連れた若い女、エロなバカップル、ファーストクラスに乗れなくて不平を言っている金持ちの紳士、子供だけで搭乗した兄弟。こいつやられるな、これとこれは危ないところで助かる・・・なんて紹介段階で想像できてワクワクです。蛇の種類が多くて面白いし、息をつかせぬテンポの良さ、強引な展開(飛行機に穴あけて蛇をぶっ飛ばす、プレステ経験で飛行機を操縦)で大団円へ。いいじゃないですか。地上の蛇の専門家に見解を聞いたり案外芸も細かいし。こうやってきっちりB級要素をふんだんに盛込んでまとめた映画、好きだなあ。
[DVD(字幕なし「原語」)] 6点(2009-01-05 16:09:55)(良:1票)
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