1. スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃
シリーズで一番好みかも。アナキンとアミダラのラブロマンスは、草むらで2人がゴロゴロするなど監督の演出力のなさが残念です。また、旧3部作に少ししか出ていなかったボバ・フェットの父親、ジャンゴ・フェットを出演さしたり、R2-D2が空を飛んだりジョージ・ルーカスの横暴がありますが、そのファン精神は嬉しいです(本人は否定していますが)。そして本作がシリーズ1と思うのは見どころが多いところです。オビ・ワン対ジャンゴ・フェット、ジェダイ総出撃、ヨーダ対ドゥークー伯爵など見どころ満載なのがよかったです。 9点(2002-12-15 21:24:35) |
2. スコーピオン
オープニングのサソリのCGの闘いで、本作が本当にバカ映画だと悟られました。バカ5人エルビス・プレスリーがカジノの金を強奪し、成功してケビン・コスナーが裏切り、金を独り占めするところまではよかったです。しかし、仲間のうちカート・ラッセルだけ生き残って、後は2人の追いかけ合いになってしまいます。バカなノリは健在ですが、ダラダラしてて眠気を誘われました。 6点(2002-11-16 22:53:27) |
3. スパイダー
モーガン・フリーマンは相変わらず渋いですが、ストーリーがどこかで見たことがあるシーン(例えば、クロス刑事を公衆電話から公衆電話へと誘い回すのは『ダーティハリー』と同じ)があり新鮮味がありませんでした。そして最後のドンデン返しは余りにも無理がありすぎます。 4点(2002-11-05 17:01:33) |
4. スパイダーマン(2002)
町中をクモの糸でCG使いまくりで駆け回るシーンには圧倒されましたが、ストーリーに無理がありすぎるし、クモに刺されて超人的な能力を得るというのが気に食いませんでした。あと、ウィレム・デフォーが鏡の前での一人漫才は面白かったです。家でリラックスして寝転びながら、お菓子でも食べながら、所詮は子供騙しの映画と考えて見ればよかったと思っています。 5点(2002-11-02 23:19:58) |
5. スパイ・ゲーム(2001)
監督がトニー・スコットだったので大胆なスパイ映画が見られると思いましたが、いい意味で期待はずれでした。というのは実はこの映画は濃厚な人間ドラマでした。師匠と弟子の関係とはこういうものだと認識させられました。また、CIAの会議室でのやりとりが非常に良かった。 7点(2001-12-22 21:17:31) |
6. スコア
この作品が2時間もあるのに少し疲れました。もっとテンポよくしたほうがよかったと思います。そのため、金庫破りのシーンの緊張感がなくなってきました。また、最後のどんでん返しもなんとなくわかってしまっていて、残念でした。せめて、もう少しラストをもっと練ってほしかった。ただ、R・デ・ニーロは相変わらず渋く、「レインマン」のD・ホフマンを彷彿させるE・ノートンの演技はよかったです。 7点(2001-10-16 00:55:09) |
7. スナッチ
最高!!でも、前作の「ロック、ストック・・・」と同じ。「ロック、ストック・・・」にもっとお金をかけたらこんな作品になりますよって感じ。ガイ・リッチーはこんな映画しか撮れないのかなー?次の作品に期待します。 8点(2001-03-28 20:20:36) |