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1.  砂の器
公開当時、ハンセン氏病の知識もないほんのガキンチョだった私ですが、画面から受ける圧倒的な迫力と、胸苦しいほどの哀しさに涙しました。子供のくせに加藤嘉さんの大ファンになったのもこの映画を見て以来。生き続けることは、もしかしたら死ぬことよりも苦しいのかもしれない、でも生きているというだけで尊いということが、理屈ではなく感覚として迫ってきたんだと思います。
9点(2003-07-08 21:22:45)
2.  スーパーの女
食に関するウンチクは膨大にお持ちで、ご家族は自然食をながらも自分の食べるものには無頓着だったらしい伊丹監督。人生を大切にしてほしかったな・・って脱線しかけましたが、この映画素晴らしいと思います。「マルサ」のようなスケール感や「お葬式」のようなカルトなおもしろが少ないから評価は低いかもしれませが、毎日毎日スーパーに行く主婦にとっては目からうろこの部分や「そうそうそうそう」とうなずく場面たっぷりありました。目線の下げぐあいが伊丹監督ならでは。最初にホームランバッターのイメージを定着させてしまうと、シングルヒットやセーフティバントでは許されないのが人情というところでしょうか。個人的にはたとえ「ふり逃げ」でも最大限面白く凝った逃げ方でセーフにしてしまう伊丹映画は邦画界の財産だったと思うのです。
8点(2003-06-03 09:31:11)
3.  スタンド・バイ・ミー
リバー・フェニックスって得がたい存在感があったのに惜しい。(涙)名曲がこの映画のせつなさにトドメをさしましたね。細部は残念ながら忘れたけど、いい映画です。
9点(2003-05-30 16:25:06)
4.  素晴らしき哉、人生!(1946)
子供の時からクリスマスシーズンになると放映されていた名作をもう一度ビデオでじっくり観ました。やっぱりいいな~(じ~んTT)悪役じいさんは見事に悪役顔だし、2級天使はお茶目、アメリカの良心夫妻は額に入れて飾りたいほど美しい。ラストがわかっていても涙がこぼれます。そうそう悪役じいさんが最後は改心して友情が芽生えるなんてことにならなくてよかった。夢物語でもあまりに嘘っぱちは許されないと思うから。あ~ビデオ返却前にもう一回観て泣くとしよう。
10点(2003-05-22 18:57:22)
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