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プロフィール
コメント数 242
性別 女性
年齢 39歳
自己紹介 ■□好きなもの□■
[映画]━ノンフィクション。ミニシアター系。青春もの。ヒューマンドラマ。ずっしり重い映画全般。

[監督]━ジュゼッペ・トルナトーレ 。ガス・ヴァン・サント。ロベルト・ベニーニ。ソフィア・コッポラ。岩井俊二。

[俳優]━エドワード・ノートン。デンゼル・ワシントン。クロエ・ゼヴィニー。大森南朋。加瀬亮。浅野忠信。伊藤歩。蒼井優。

[音楽]━TAHITI 80。PE'Z。

[趣味]━映画鑑賞。英会話。料理。


映画好きが高じて、日本の大学を中退し、アメリカの大学の映画学部に編入してしまいました。
ただの映画好きだったのが今は人生を映画に賭けたい願望に駆られています。
日本映画界を盛り上げるのが夢です。

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1.  11'09''01/セプテンバー11
もっとも気に入ったのがフランスのクロード・ルルーシュ監督の作品。聾唖の女性を主人公に描いているのだけど、その女性の目・耳から見た景色を織り交ぜているので、音ではない振動がこの作品から感じることが出来る。例えば、ドアが閉まる音。普通だったらバンという音を聞いて我々はああ、ドアが閉まったんだと感じ取れるが、この女性の視点から描いているこの作品からはバンでもドンでもない“ォーン”という微かな振動の音が聞こえる。これには圧巻だった。正直やられたーと思った。その他にメキシコのアレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督のありのままを伝える作品にもかなり衝撃を受けたし、アメリカのショーン・ペン監督の9.11を機に孤独な生活を強いられた老人を描いた作品もシュールでよかった。ただ日本の今村昌平監督の作品はあまりにもインパクトと個性が強すぎて、果たしてこの作品は世界に受け入れられるのだろうかと不安になってしまった。正直、9.11との関連性があまり感じられなかった。浮きすぎ。全体的に個性爆発で日本以外はそれなりに良かったと思う。
[DVD(字幕)] 8点(2006-05-29 15:20:27)(良:1票)
2.  世界の中心で、愛をさけぶ
泣き過ぎました。泣き疲れました。泣き倒しでした。「こんな感動系ベタベタの映画で泣くなんて・・・」と辛口レビューも出できそうですが、感動しちゃうもんは仕方ないです!(開き直り)私も高校生とは同世代だし、共感しちゃいますもん^^映画館でここまで泣いた映画は初めてです。予告編を見た時点で感動して絶対に見に行こうと決めていきました。かなりワクワクして見に行ったため、期待ハズレだったらどうしようかと不安でしたが、期待は裏切られませんでした。大大大感動です。慣れない忙しい大学生活に心身共に疲れていた私にとってこの映画はオアシスのようなものになりました・・・心が洗われたぁ~。私は原作を読んでいませんが、かなり楽しめました。朔と亜紀、律子にシゲ爺、亜紀の父親・・・いろんな登場人物に感情移入してしまって、それぞれが抱える辛さや悲しみが真っ直ぐ伝わってくるから本当に切ない。。思い出すだけで泣きそう・・・。朔と亜紀の高校生の頃の時代設計が昭和なので、時代を感じる小道具がおもしろいし、使い方もうまいし、ちょっとした演出も楽しめます。話が出来すぎと言われたらそうとしか言えないけれど、その点で私は目をつむれました。固く考えずリラックスして見ていただきたいです。長澤まさみちゃん。本当に可愛い。彼女の将来がとても楽しみです。そして森山未來。かなり演技うまいです。この2人に心から拍手を送りたい。平井堅の主題歌も最高でこれまた涙を誘うんだよな~・・・映画が終わった後も私は泣き止めなくて、友達にからかわれました。純愛って素晴らしい。行定監督に今後も目が離せないですね。
[映画館(字幕)] 9点(2004-05-08 17:50:39)(良:2票)
3.  世界中がアイ・ラヴ・ユー
エドワード・ノートンだけが目当てで見ました・・・。やっぱり私は映画でのミュージカルは苦手なようです。あとキャストは超豪華なのにストーリーがごちゃごちゃしててなんだか混乱してしまいそうでした。終始ずっとナレーターとして喋り続けているDJ役の子、「アメリカン・パイ」に出てましたよね?映画を見続けていると、どこかで見たことある俳優さんを違う映画で見かけると「あっ!この人知ってる」みたいな発見があっておもしろいですよね。まぁとにかくこの映画に関しては、エドワード・ノートンの歌声が聞けたのと、ハロウィンの衣装がおもしろくてうけたので5点ということで。
5点(2003-08-21 21:13:11)
4.  戦場のピアニスト
夕べ映画館で見てきました。私は好きです、この映画。悲しすぎる映像が淡々と次から次へと綴られ、この実際にあった歴史を受け止めるのに少し抵抗を感じた。人間はなぜ争うのか。殺しあうことでしか解決できないのか。悲しすぎる、本当に悲しすぎる・・・。派手な演出はしないで、ただただ淡々と流れる映像。しかしそれがかえって衝撃的に感じてしまいます。ボランスキー監督の思いがぎっしり詰まった映画です。
8点(2003-03-01 14:11:59)
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