1. 聖闘士星矢 The Beginning
《ネタバレ》 想像以上にやべー作品でした。誰も責任取る人が居ない丸投状態で製作されたんでしょうね。原作リスペクトは皆無で、とりあえず星矢とフェニックスだけ出してアクションシーンだけちゃんと撮れは後は適当でええやろって感じの作品。真面目にやってる主演の新田真剣佑がとにかくかわいそうでした。紫龍、氷河、瞬を出さないならせめて黄金聖闘士の1人でも出すべきでしょ。 [インターネット(吹替)] 3点(2024-06-10 08:09:57) |
2. セブン・シスターズ
この監督さんの他の作品も何かと話題になりましたが、この作品もなかなかパンチの効いた作品で最後まで見応え十分、SF好きなら見るべき作品かなと思います。最近見たブレードランナー2049なんかより全然面白かった。 [CS・衛星(吹替)] 9点(2018-10-28 18:24:11) |
3. セルフレス/覚醒した記憶
セルの監督ということで見ましたが、持ち味の映像的な面白さが皆無であり脚本も微妙であまり面白みのない映画でした。一番良くないのが肉体を移動前と後で性格が別人のように感じられ同一人物に全く思えない所ですね。元がもう少し善人じゃないとバランス取れないでしょ [CS・衛星(字幕)] 4点(2018-01-18 22:43:10) |
4. セッション
《ネタバレ》 ある意味ホラー映画ですね。クズ野郎と見せかけて実はいい人ではなくホントにクズ野郎というドンデン返し。ストーリーがどう転ぶかわからないので引き込まれますし見応えはあるものの音楽の映画なのに楽しい気分には一切ならなかったですね。最後の終わり方も現実感がまるでないので主人公の妄想なのでは?というような狂気を感じました。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2017-03-25 17:27:12) |
5. セッションズ
主人公を初めセラピスト、中国人のヘルパーさん、最後に出会う女性と役者さんたちがみんな魅力的でとてもほのぼのと暖かい気持ちになれるいい映画でした。とてもいい映画ですが裸のシーンや性表現は満載なのでご注意を。 [CS・衛星(字幕)] 9点(2015-05-08 21:23:58) |
6. 青天の霹靂
いやーやばいですね。自分の感動ポイントと完全にマッチしていて途中から鼻水垂らしながら見てました。見終わった後別に泣いてませんけど何か?アピールをするためにストレッチをして他のお客さんが居なくなるのを見計らってから劇場を後にw 劇団ひとり初監督作品ということですが、監督は自分のことをよくわかってる人間なようで欲張らずに尚且つ今出来る精一杯の映画作りをしていて非常に好感が持てました。笑える所、感動する所のメリハリもよく、複数ある伏線もそれぞれしっかり決まっていてシナリオに関してはトップクラスの出来たと思います。笑いの部分では劇団ひとりとしてTVでみせるふざけた笑いをそのまま出すのではなく、しっかり映画に溶け込んだ笑いに昇華していてお笑い芸人だけではなく映画監督としてのセンスのよさも感じられました。(ここはホントに某監督に勉強してもらいたいですね)この映画は大泉洋や劇団ひとりのファンとかではなく普通に映画好きの人が見に行って間違いない映画かなと思います。柴咲コウがメチャクチャ綺麗でした。 自分も叩かれたいっす。 [映画館(邦画)] 10点(2014-06-04 13:13:58)(良:1票) |
7. ゼロ・ダーク・サーティ
なんだか序盤はB級映画っぽい感じがしましたね。結末までの大まかな流れは知っているので先が見えてる分あんまり緊張感が感じれず上映時間が長く感じてしまいました。あと30分は削っても全然問題なかったかなと思います。とくにインパクトがあるわけでもないので、これはドキュメンタリー的なもので見た方が面白いのかなと思います。 [DVD(吹替)] 5点(2014-05-01 10:30:29)(良:1票) |
8. ゼロ・グラビティ
とにかくぐるぐるメッチャ回る映画でしたね。ゲームとかで3D酔いが酷いとか言ってる人はこれ見たら死ぬんじゃないでしょうかw まあ上手く酔わないようには工夫はされているのでよっぽど酷い人じゃない限りは大丈夫だと思いますけど。何か体感アトラクション的なジャンルの映画のようで、見てる間やたら踏ん張ろうと足に力を入れてしまいました。宇宙空間で一生懸命踏ん張ろうとするボクはアホなんじゃないかという疑問も感じましたが。徹底的に計算されてこだわりぬかれて作られた宇宙空間の映像の臨場感は、既存の映画の枠を確実に一歩確えた作品であると思います。その面だけを言えば12点あげたいぐらいの気持ちです。ただ今回はみなさんの10点祭りに参加しようと思い10点の映画を見に行く気持ちでハードルをあげすぎたためか全体としては思ったほどの満足度が得られなかったので8点とさせて頂きます。映像は間違いなくすごいですけど、一本の映画の物語としては少々弱かったかなという感想。 3D吹き替えで見ましたが、生の声の演技で見たかったかなと少し後悔も。 [映画館(吹替)] 8点(2013-12-16 00:33:31)(良:1票) |
9. セイジ -陸の魚-
方向性や監督の作りたかったものはわかるのですが、セイジの魅力を表現しきれてないために全体的に説得力の薄い映画に感じてしまいました。映像や音楽のセンスはいいと思いますが、まだこの映画を撮るには監督としての力量不足だったかなと思います。 [DVD(邦画)] 5点(2013-03-13 00:37:23) |
10. 切腹
邦画の古い映画といったら黒澤映画ぐらいしか見たことなかったのですが、ここのベストランキングで上位に入っていたので見てみました。とにかくシナリオが素晴らしかったです。時代劇映画というよりサスペンス映画を見てる感じで最後までダレずに一気に見れました。問題の竹光の切腹シーンは思わず「ふざけんな!」と声に出してしまうぐらい痛かった。。 [DVD(邦画)] 10点(2008-04-14 00:51:48) |
11. セント・オブ・ウーマン/夢の香り
演説のシーンはアル・パチーノじゃなければ嘘臭くて成立しなかったと思う、あのアル・パチーノの演説なら俺も立ち上がって拍手するね。最後の孫との会話に自殺願望だった男がこれからどうにかして生きていこうとする姿をうまく表現してて感動的でした。 10点(2003-08-06 22:01:41) |