1. 世界の涯てに(1996)
ケリー・チャンがうまい。スコットランド沖の「世界の涯て」の景色が綺麗。 7点(2003-12-27 08:56:36) |
2. セブン・イヤーズ・イン・チベット
静かな映画。チベットの景色がすごかったです。 6点(2003-12-19 07:21:30) |
3. 千と千尋の神隠し
ハクの正体のオチがよく分かりませんでした。 7点(2003-12-11 07:21:22) |
4. セッション9
恐いというよりやや難解な映画。ビデオのシーンで、『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』を思い出しました。 6点(2003-12-05 07:15:12) |
5. 接続 ザ・コンタクト
パソコンのチャットでコンタクトする男女を描いた映画。二つの三角関係が絡み合って、やや登場人物の関係が分かりにくい(ハン・ソッキュとキム・テウが似てるし・・)。すれ違いがもどかしい。ちょっと話題になったラストのワンカットはなかなか素敵。 7点(2003-11-27 07:11:12) |
6. セレンディピティ
最初は「幸せな偶然」に運命を感じた二人。しかし、古本や5ドル紙幣は見つかるはずもなく、二人は離れてしまう。互いに結婚を目前に控えた時、あの時の「幸せな偶然」を「運命の恋」に変えようと、最後のチャンスに賭けようとする・・。 この映画って「幸せな偶然」をテーマにしているけど、「運を天にまかせる」という事だけではなくて、「偶然」を「運命、必然」に変えるためには、行動しなければならない、という事も描いているのだと思います。別れた二人は、幸せが訪れるのをただ待ってるのではなくて、相手を探すわけだし・・。行動したからって、うまくいく訳ではない、というかうまくいく事の方が奇跡なのだとは思いますが、何もしないよりは、何かをした方が、奇跡は起こりやすくなる・・。 一つ一つの出会いは「偶然」でかけがえのないもの。それが「運命的なもの」になるには、ものすごく「幸せな偶然」が重ならないといけないとは思いますが、だからこそ、1つの「出会い、偶然」は大切にしなければならないのだと思います。 映画は主演の二人に主眼をおいているのだけれど、友人二人と、互いの恋人の描き方がちょっと足りなかったように感じました。それを入れると詰め込みすぎでゴチャゴチャした物になるのかもしれないけれど。百貨店の店員役のユージン・レヴィがいい味を出していました。 「そんな偶然ある訳ないやろ~」と思いつつ、「ハッピーエンド」(?)に、ほっこりしてしまう映画でした。 7点(2003-11-15 02:09:47) |