1. ゼブラーマン
”踊る大捜査線2”を見て思い切り気分が悪くなったところで何か口直しをと思い見て見ました。相乗効果もあってすごく面白かったです。父性の落下、少年の凶暴化など世相を嫌味なく盛り込み、自前のコスチュームというバットマン以降のお約束などハリウッドネタもいただき。絵作りもしっかりしているし、馬鹿映画だからといって手抜きしない構図作りはさすが三池監督。芸達者の俳優達の軽妙な演技もいい味をだしていますなあ。バットマン+スパイダーマン+ロボコップ+マーズアタックみたいなノリ。好き。 8点(2004-08-13 23:00:10) |