1. 線は、僕を描く
原作がとても良かったので鑑賞。 映画としての出来もなかなかだが、ニュアンスは少し違っている。原作では主人公の水墨画に対する天才性の印象が強かったが、こちらは少し抑え気味な気がする。 それでもこういった作品は積極的に評価したくなる。 [インターネット(邦画)] 7点(2024-11-15 21:16:53) |
2. 世界最速のインディアン
インディアン、は車の名前。年寄りのロードムービーなので、劇的では無いが何故か引きつけられる不思議な映画。 特に中盤までは、軽いエピソードなのに、何か人生の機微を知らされているような感じさえする。 終盤が盛り上がる中まったりするのが残念。余韻が少し惜しい。 [地上波(吹替)] 7点(2020-11-14 14:16:49) |
3. 先生! 、、、好きになってもいいですか?
こういう映画の存在も悪くはない。ほのぼの感はある。でもあえて時間をとって観ることは無いだろうと、自分にとってはそう思う。 [地上波(邦画)] 4点(2020-03-15 13:10:45) |
4. ゼロ・ダーク・サーティ
丁寧によく作られた作品という印象は強い。 ドキュメンタリーのようだが、映画としてのクオリティーをきちんと保っている。それでも、長いな。飽きるわけではないが。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-07-07 11:12:09) |
5. 世界で一番パパが好き!
ごく普通の気楽で楽しい映画。 最後はもうひと捻りあっても良かったけど、これはこれでいいのかな。 [地上波(吹替)] 6点(2018-03-02 23:37:44) |
6. 戦場にかける橋
人間同士のやり取りがきちんと描かれていて、想像していたよりも面白い。 戦争というか、それぞれのミッションの無意味さを描こうとした映画だと思う。それでも、最後は逆にあっさりしている。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-05-06 14:09:52) |
7. 青天の霹靂
期待しないで観たが、オーソドックスなドラマ展開でなかなか良い。 話の筋は読みやすいが、逆にその安定感がある。柴咲コウがキレイ過ぎるのがちょっと非現実的ではあるが、それはそれで悪くない。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2017-04-02 00:38:20) |
8. センター・オブ・ジ・アース(ブレンダン・フレイザー主演)
地球内部ではなく別の惑星(でも地球と環境が同じ)を探検している、というのが納得感のある映画。 さすがに、この世界はあり得ないので、単純に映像とかを楽しむために観るならいいか、ぐらい。娯楽として割り切れるかな。 [CS・衛星(吹替)] 4点(2017-01-15 23:14:52) |
9. セッション
音楽系は好きだが、これはそれを超えて凄い映画、と言える。 分かりやすく展開していくが、単純に想像した通りでもなく意外性もある。ジャズを聴くのもいい感じだが、作品としての完成度は高い。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2016-12-10 12:23:14) |
10. セルラー
携帯を使い込む設定が面白く、ちょっと意外な展開が少しずつ続いていくテンポも良い。なかなかの出来。 多少まどろっこしいところもあるが、それが無ければ映画にならない。何度も観る作品では無いけど。 [地上波(吹替)] 7点(2016-09-03 13:02:29) |
11. 世界にひとつのプレイブック
《ネタバレ》 最初は分かりにくい話かな、と思っていたけど途中からは最後が見えるような分かりやすいストーリーになってきた。登場人物も急に良い人が多くなってきた感じだし。 今後の彼らに不安が無いわけではないが、この映画の中ではなかなかのエンディングかもしれない。 [地上波(字幕)] 7点(2016-01-03 22:40:06) |
12. セント・エルモス・ファイアー
大学卒業後の青春群像。何度も繰り返される物語だが、面白い。 社会に出て、今後の長い人生に入り始めてその状況を混乱によって急激に理解しているのかもしれない。そして、それは学生時代とは違った真実と折り合わなければいけない、ということか。 雰囲気と音楽の良さで加点したくなる映画。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-11-07 19:54:48) |
13. 青春群像
この後の「青春群像」モノの先駆け、それがこの映画の最大の価値だろうか。 作品単体としての面白さを評価するのは難しい。素直に観るとあまり興味を持てない。おそらくこういったものの情報に触れすぎているからかもしれない。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-11-01 19:21:25) |
14. セッションズ
身体障害者のセックスの問題を正面から捕らえた映画。 全体的には静かなトーン。出てくる人がほぼ善人なので、観ていてあまりツラいことはない。それぞれの人の持つ問題がさり気なく表現されていて、良い映画と言って間違いない。 いわゆる「佳作」。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-09-19 13:46:01) |
15. 切腹
面白い。時代劇でこれだけ完成度が高い作品なのに全く知らなかった。 語りが多いがとても引き込まれる。無常感は強いものの納得感もある。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2015-04-29 18:53:25) |
16. ゼア・ウィル・ビー・ブラッド
単純に、主人公ダニエルが好きになれないので映画に集中しきれない。 それでも、人間性のある面を強烈に見せている雰囲気もちょっと伝わるので気合が入った映画だろうとは思う。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-03-21 23:34:30) |
17. 戦火の馬
最初から「大作」感が漂う映画。 戦争に巻き込まれる「奇跡の馬」の物語であり、観ているうちにとても愛しい存在になっていく。 特に印象に残るのは最後の風景(シーン)で、凄く美しい。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-11-16 20:58:24) |
18. ゼロの焦点(2009)
原作が合わないのか、映画として合わないのか、いずれにしても自分にとってはイマイチ。どうにも間合いがピンとこない感じ。 ただし、人によっては良い作品と思うかもしれない。オーソドックスな印象。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2014-09-03 22:50:59) |
19. センチメンタル・アドベンチャー
《ネタバレ》 派手なオーディションとか、と思っていたが違っていた。大人しめでどちらかと言えば地味な映画。 曲は渋くてなかなか良い。 主人公がちょっとダメすぎて、それでも亡くなることが前提ならいいのか?? と疑問も残る内容だった。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-08-11 23:00:57) |
20. セント・オブ・ウーマン/夢の香り
ちょっと長いけどまあちょっといい話的な作品。 タンゴのところと最後の演説(?)は見どころ。いろいろと思えば感動するが、内容にそれほど深みが無いのは、物語の核心が高校生の自己正当化に落ちてしまったからかもしれない。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-06-08 15:32:20) |